「青春感溢れる漫画と言えば?」って言われたら私は「いちご100%!」って答えます。
この漫画は恋愛系漫画なんですけど、読むと「はぁ!!」ってなると思うので、みなさんにもおすすめしたいです!
そんないちご100%の面白いところについていろいろ書いてみたいと思います!
いちご100%は青春感溢れる漫画
いちご100%って「圧倒的青春感溢れる漫画」なんですよ。
読んでた当時の記憶もバリバリあるし、実質恋愛的教科書だし、それは今も変わらずです。
いちご100%を最初に読むときは「エッチな漫画」として認識すると思うんですけど、なぜか年を重ねるにつれて「あぁ、そんなことないなぁ。」と思えるのが凄い良いなって。
ちなみに私がいちご100%を読んだのは連載が終わる直前?終わった後?くらいだったと思います。
連載中のときは知ってはいたものの、ガッツリ読んでた感じではなかったし、その良さも正直あんまりよく分かりませんでした。※ヒロインが可愛い&エロいという感想くらい。
…なんですけど、結果的にめちゃめちゃ好きな恋愛漫画になったし、今でも一番好きな恋愛漫画となってます。
いちご100%はヒロインが可愛い
いちご100%はメインヒロインが4人いて、準ヒロイン(メイン程ではないけどストーリーに関わるヒロイン)が3人いるんですね。
そして、その7人のヒロインがみんな可愛いわけです。
しかもそれだけじゃなくて「この中に一人は好きなタイプがいる」って感じで、絶妙なキャラ設定がされているわけです。
※外見と内面が凄い良い感じなんです。
いちご100%が連載してたとき?には「ヒロインで誰が好きか?」っていうので相手の性格が分かるみたいな話もありました(??)。
「自分は○○が好き!」って言ったらこんな人で。
「自分は△△が好き!」って言ったらあんな人で。
みたいな。
要するに好きなヒロインでその人のタイプを判断しちゃうっていうことですね。しかも地味に当たってるのが面白いんですよ。
そして、メインヒロインの2人である「西野さん派か東城さん派か」っていう話で盛り上がってた記憶もあります。
ちなみにそのとき私はいちご100%にハマってなかったですけど、タイプ的には圧倒的に東城さん派でした。でも東城さん派って言ったら「分かってないな。」と言われてた記憶があります。
でも、その「分かってないな。」という言葉が年を重ねるにつれて「…そう言われた意味がちょっと分かったかも。」となったのは面白かったです。余談ですけど。
いちご100%はヒロインが可愛い
いちご100%はメインヒロインが4人いて、準ヒロイン(メイン程ではないけどストーリーに関わるヒロイン)が3人いるんですね。
そして、その7人のヒロインがみんな可愛いわけです。
しかもそれだけじゃなくて「この中に一人は好きなタイプがいる」って感じで、絶妙なキャラ設定がされているわけです。
※外見と内面が凄い良い感じなんです。
いちご100%が連載してたとき?には「ヒロインで誰が好きか?」っていうので相手の性格が分かるみたいな話もありました(??)。
「自分は○○が好き!」って言ったらこんな人で。
「自分は△△が好き!」って言ったらあんな人で。
みたいな。
要するに好きなヒロインでその人のタイプを判断しちゃうっていうことですね。しかも地味に当たってるのが面白いんですよ。
そして、メインヒロインの2人である「西野さん派か東城さん派か」っていう話で盛り上がってた記憶もあります。
※ちなみにそのとき私はいちご100%にハマってなかったですけど、タイプ的には圧倒的に東城さん派でした。でも東城さん派というと「分かってないな。」と言われてた記憶があります。
…ということで、私の好きなヒロインの話を書いていきます!
いちご100%の推しキャラ(ヒロイン)
私が特に好きなヒロインは…
東城綾さんと外村美鈴さんです!!
2人のどこが推しポイントなのか?という話を書いてみたいと思います!
少しでも気になったら是非いちご100%を読んでみてほしいです!
東城綾さんの推しポイント
東城綾さんの推しポイント&好きポイントは5つあります。
- 圧倒的に可愛い
- 優しさが半端じゃない
- 勉強できて頭も良い
- 芯が強い
- スタイルが良すぎる
1つずつ解説します。
圧倒的に可愛い
東城綾さんってめちゃめちゃに可愛いんですよ。
黒髪セミロングで「圧倒的清純派」のヒロインだし、そもそもルックスが最強レベルなんですね。
他のヒロインが可愛くないとかじゃ全くなくて、みんな「可愛い!!」ってなるレベルなんですけど、4人並んだときの東城綾さんの可愛さはぶち抜けていました!!
衝撃的な可愛さなので、好きになった当時~今まで全然バリバリに好きです!
優しさが半端じゃない
東城綾さんの推しポイントとして挙げられるのはやっぱり「優しさ」なんですよね。
優しさを感じるシーンはいろいろあるんですけど、個人的に「これは!!」って思うのは東城さんが真中君の為にプリントを作ってあげるところ。
受験がヤバめな真中君を心配して、試験に出やすい漢字?をまとめたプリントを作ってあげたり、英語のプリントも丁寧に作っているコマがあったりします。
…いやもう優しすぎじゃないですか?って話なんですよ笑。
というか、そんなことできます?笑。
東城さん自身も受験生で、真中君と同じ状況なのにそれを理解した上で「真中君の為に…。」って思ってるんですよ。
東城さんは頭が良くて、中学のときには「学年1位」だったこともあって、受験自体は多分余裕だったと思うんですけど、それでも好きな人の為にプリントを作ってあげたりっていう優しさは半端じゃないと思ってます!
自分事に置き換えて考えてみても「いや、優しすぎ。」ってなるんですよね。
もし仮に私がめっちゃめちゃ勉強できたとして、好きな人が勉強で困ってたとしてもわざわざプリントを作ってあげよう!って発想にはならないと思います。
一緒に勉強するとか、勉強を教えてあげるのがマックスの優しさかなって思うんですけど、東城さんはそれを超えた優しさで真中君のことを思ってるって…
私なら余裕で好きになりますね。
勉強できて頭も良い
ここも推しポイントなんですよね。
上にも書いたように、東城さんはめちゃめちゃに勉強できて、中学のときには学年1位、高校のときは学年2位になる程勉強ができるんです。
しかも、勉強ができるだけじゃなくて多分地頭が良いんですよね。
中学のときは本格的に書いてるわけじゃかった小説だって真中君が感動してたので、勉強ができるだけじゃなくて「頭が良いから感動させられる小説が書ける」っていうのもあると思います。
ちなみにこれは真中君だからってわけじゃなくて、抜群にセンスがありました。
…で、そんな頭の良い人に惹かれないわけなかったです笑。
私は超絶頭が悪い人間なので頭良い人に惹かれるんですよね。
アニメとか漫画でも「あ、この人頭良い!!」って分かったら、その時点で結構好きになることもあります。
ちなみに、東城さんは優しいので「勉強を教えてくれる」わけです。それも凄くないですか。
めちゃめちゃに可愛くて、めちゃめちゃに優しくて、めちゃめちゃに頭良い、って完璧じゃないですか。
そんな東城さんなので、私は超好きなんです!!
ちなみに、勉強ができないから他のキャラは好きじゃない!ってわけじゃないです。北大路さん普通に好きなので。
芯が強い
これも推しポイントです!
東城さんって凄い内気で、自分の思っていることをはっきり伝えられない人なんですよ。しかもそれでいて多分繊細なので、恋愛面では結構ツラい思いをしてたりするんです。
…でも、そうであっても「芯の強さ」っていうのはめちゃめちゃにあるんです。
それこそ、真中君のことが好きっていう想いは中学時代から全くブレてないという。
「真中君には西野さんがいる…。」って分かってて、それでも好きな気持ちを持ち続けているってなかなか凄いなって思うんです。
だって結果的にそれが自分を苦しめる原因なわけですよ。
このとき「いや、他にも良い人いるよ!!」って誰かに言われたとして「あ、そうだよね~。」みたいなことになってたら、多分めちゃめちゃに楽だったなって。
それでも好きでいる気持ちって、芯が強くないできないと思うので、そういうところが好きです。
やっぱり芯の強さって大事ですよね。
ブレまくりな人っていうのもあんまり見ないですけど、ブレないよりしっかりしている人の方が好きです!私的には!
スタイルが良すぎる
東城さんはもうスタイルが良すぎます。
スタイル抜群!というレベルを超えたレベルだと思うんですけど、もう半端じゃない魅力を放っています!!
いちご100%を読んでた人であれば、東城さんのスタイルの良さに惹かれないわけないと思ってます!当時の中高生男子とか特に「はっっ!!」ってなってましたよね??笑。
言うまでもなく私もなってました!
今見ても凄い魅力だなって思うし「あぁ、好き…。」ってなります!
可愛くて、美人で、頭が良くて、優しくて、性格良くて、スタイル良くて、芯が強い…。
こんな完璧すぎるヒロインはなかなかいないと思うんですけど、私は今でもバリバリに東城さんが好きなので、皆さんも東城さんの魅力を知ってほしいです!!
リアルにいたら秒で惚れるってくらいの魅力を持っている!
それが東城綾さんなんですね!!
外村美鈴さんの推しポイント
外村美鈴さんの推しポイント&好きポイントは7つあります。
- 黒髪ショート
- 性格キツめ
- 頭が良い
- 言いたいことはズバッと言う
- 鋭い目つき
- 辛口なのに恋愛には弱い
- 五大美を兼ね備えている
- 一筋縄ではいかない魅力
1つずつ解説します。
黒髪ショート
言って私は黒髪ショートも好きです。
金髪ショートも好きですけど、黒髪ショートのが好きかもしれないです。というか、多分黒髪に凄い惹かれるタイプなんですよね。
なんか良くないですか、黒髪って。
茶髪とか金髪とかも凄い好き!!って思いますけど、黒髪の良さって半端じゃないなって思うし、その魅力ってはっきりとあると思ってます!
※漫画・アニメでは「金髪or茶髪」のヒロインを好きになることが圧倒的に多いですけど笑。
その魅力をストレートに持ってるのが外村美鈴さんなんですね。
しかも、絶妙に前髪を横に流して止めている辺り。激烈に好きです!!笑。
性格キツめ
外村さんは性格がキツめです。
先輩とか関係なく「思ったことを辛口で言うタイプ」なんです。
東城さんが好きって書いた私からしたら真逆のタイプだと思うんですけど、実はめちゃめちゃに好きなんですよ笑。
別にSな人が好きってわけじゃないはずなんですけど、なんかそういうタイプに惹かれるんですよね。
多分、自分がそういうタイプになりたかったから…っていうのもあると思います。
性格キツめな人って「変に演じてなくて、素。」ってことが多いと思ってて、それもまた魅力の一つなんです。
外村さんの素の感じが「これが私!!」みたいに感じられるところが良いんですよね。私はそれに謎の憧れがありつつもそれができないからっていうので、外村さんに惹かれた気がします!
どんな感じで「キツめの性格なのか?」っていうのは是非いちご100%を読んで欲しいです!初登場の感じで言えば「あ…性格キツめ!!笑」ってなると思います!
でもそこが推しポイントなんです!!
というか個人的にめちゃめちゃに好きなんです!!
頭が良い
外村さんも頭が良いんですよね。
勉強ができるっていう話は確かなかったと思いますけど、物語終盤ではその後の進路の話とかあるし、そのとき「あ、頭良い!!」って分かります。
高校に入るときも「映像研究部目的」っていう感じがあったので、多分「本当はもっと上を狙えたけど感」みたいなものもあったと思います。
なので頭良いっていうのはありますね。
となると、やっぱり惹かれますよね。
っていうか惹かれるんですよね私は。
頭が良いってめちゃめちゃに魅力的だし、憧れるんですよ。
漫画だからとかアニメだからとかじゃなくて、そういうの関係なく「はっ!!!すげえ!!」ってなります。
頭良くて、性格キツめで、黒髪ショートで、可愛い。
っていうのも圧倒的惹かれ要素なので、どう考えても好きになる一択でした。
言いたいことはズバッと言う
これなんですよね。
これが外村さんの魅力の一つなんです!!
言いたいことをズバッと言えるってめちゃめちゃに凄くないですか。初登場シーンなんて映画の激烈辛口評価から始まりますからね。
まぁつまらない映画をつまらないっていうのは別に辛口評価じゃないと思うんですけど、真中君とのやり取りの感じが「は!!辛口!!好き!!!」ってなります。
思ってることズバッと、バシッと言えちゃうのがある意味羨ましいなって。
あと外村さんの「尊敬できる人間にしかヘコヘコしないのあたし」っていうセリフ…
かっこよすぎませんか!!??笑。
ここに関しては凄い共感ポイントでもあって、私もそうなんですよね笑。
尊敬っていう程じゃないかもですけど、基本的にヘコヘコしたいとは思わないし、したいと思う人は「あ、すげえ!!」って思った人くらいなんですよね。
だからと言って悪い感じで接したりはしないですけど、考え的に凄い分かるんです。
なのでそこが魅力であって、私的外村美鈴さんの推しポイントです!
あと、外村さんって「真中先輩だけは絶対嫌。」的なこと言ってるんですよ。
他のヒロインはみんな、真中君のことが好きとかプラスの感情を抱いているのに、外村さんだけは普通に嫌と言い切る感じ、超好きです。
先輩だからそんなこと思ってても言えない…とかじゃなくて「優柔不断だから無理。」みたいなこと言えるっていうのが凄い良いなって思ったりもします。
そしてもっと言うと、そんな外村さんだから「内場君が羨ましい…。」と思ったりします。
真中君を羨ましいと思う読者は多いと思いますけど、なんなら真中君以上に「内場君になりたい。」って思ったりしたこともあります…
し、今もわりとなりたいです。
とにかく外村さんがめちゃめちゃに好きです!!
鋭い目つき
外村さんは目つきが鋭いんですけど、それがめちゃめちゃ魅力的なんですね。
切れ目な人は鋭い感じがあるものの、外村さんは丸目なのに強烈な鋭さがあります。
なんていうか、この人の前でウソは付けなさそう…、心の奥に潜めている想いすら見透かしてきそう…みたいな感じ。
それが個人的にめちゃめちゃ好きで、外村さんの魅力の1つになってるとも思います。
※外村さんが教室に入ってきたときの目は「あぁ…好き…。」ってなるくらいの魅力があるので、是非ともチェックしてみてください。
※切れ目過ぎないのに、そこにある鋭さが凄い好きなんですよね…。伝わりますかね…この感じ。
辛口なのに恋愛には弱い
外村さんの恋愛の話ってメインストーリーにはないんですよ。
でも、番外編としてあるんです。
そのときの感じがめちゃめちゃに好きなんですよね。
外村さんって性格がキツめだから恋愛でも辛口であんまり上手くいかないタイプなのかな…とか思ってたりしたものの、逆にそのギャップ感にやられたみたいなところがあります!
京都を舞台にした番外編では「外村さんの恋愛」について知れるんですけど、普段じゃ見れない感じ?そこに魅力が詰まってました!!
「あ、好き!!」ってなりました。
ちなみに、外村さんは高校生のときから「恋愛したいと思ってないわけじゃない」っぽかったです。
高校生のときにはそういうのなかったですけど、恋愛は素敵だな!とは思ってたらしいので、そう考えると「高校生のときに恋愛してなかった」って凄いなってある意味思います。
外村さんは破壊的に美人なので、どう考えても学校内で人気になるタイプだったと思うんですけど、そういう話がなく映像研究部に全力だったって考えると凄いなって。
もし私が外村さんだったら、その魅力で圧倒的に恋愛してたと思います。もう破壊的に可愛すぎるし、どう考えたったモテまくるタイプだと思うので…。
とにかく、外村さんは普段は辛口なのに恋愛したときのギャップ感、みたいなものが凄い好きなので、是非いちご100%を読んで欲しいです!
というか、メインヒロイン級に好きです!!
五大美を兼ね備えている
外村美鈴さんは五大美を兼ね備えています。
- 美髪
- 美肌
- 美乳(説)
- 美脚
- 性格美(個人的なタイプ)
普通にしててもめちゃめちゃ可愛いのに、備えているものがレベチなので、控えめに言って「魅力的過ぎ!!!」という人です。
というか、スタイルがえぐすぎなレベル。
そしてもう破壊的に可愛すぎるレベル。
可愛くて、スタイル良くて、性格がキツめなのにギャップあって、芯が強くて、頼りになって…と考えたら、外村さんがサブヒロインという立ち位置が物凄い勿体ないと思います。
いちご100%の推しヒロインで外村さんの名前が出てくることはあんまりないですけど、個人的にめちゃめちゃ好きなので、是非とも読んで外村さんの魅力を確かめてみてください。
一筋縄ではいかない魅力
外村さんは「一筋縄ではいかない魅力」というのを持ってます。
なんていうか、外村さんとは簡単には付き合えないな…っていうのがはっきり分かる感じ。
それが私にとって凄い魅力的なんですよね。
いちご100%で言えば、西野さんも東城さんも北大路さんも真中君一筋だから「付き合うのは難しいなぁ…。」ってなりますけど、外村さんはその中でも特に難しそうな感じがします。
だって、辛口で言いたいことズバッと言えちゃって、頭が良くて、あんなに可愛い&美人なのに高校時代は恋愛をしないという余裕感もあって…。
「好きです!付き合ってください!」からの「却下!」しか思い浮かばないし、どんな告白パターンを想定しても「いいよ!」と言ってもらえる未来が見えないみたいな。
私は、外村さんから溢れ出ている「圧倒的強者感と一筋縄ではいかない感」っていうのがもうめちゃめちゃに好きなんですよね。
ホント憧れるし、そうなりたかった欲も全然あります。
そしてそう思ってるから、内場君の凄さに嫉妬しますよね。
あの外村さんと付き合える人なんて相当だし、よっぽどの魅力がないと付き合えないって分かるし、それらのハードルを超えた上で付き合ってるわけなので…。
というか冷静に考えて、外村さんに好かれる人って羨ましすぎます。
なんていうか、もう努力では絶対に振り向いてもらえなさを感じるし、逆に振り向いてもらえる人は本当に選ばれし人なんだなぁ…という感じがします。
そんなことを思わせるのも、外村さんの魅力なのです…。
いちご100%は青春感が良い
いちご100%の世界は圧倒的青春感があるんです。
まぁ学園系の漫画なので当然なのかもしれないですけど、私からしたら「すげええ!!好き!!」ってなります。
何が良いかってやっぱり恋愛×学生生活×それ以外ですよ。
恋愛っていうのは真中君とヒロイン、学生生活っていうのは中学・高校での生活全部、それ以外は学校関係ない遊びとか、です。
そもそも学生の恋愛って大人の恋愛とは違った良さがあると思うし、大人になった今でも「いや、学生の恋愛っていいな!!」って思うくらいです。
大人には大人の楽しさがあるのかもしれないですけど、私的にはいちご100%的恋愛も好きってなります。
学生生活は、主に映像研究部ですかね。
可愛いヒロインが同じ部活にいて、可愛い後輩ヒロインも同じ部活にいて、人数は少ないけどみんなで一つの作品を作る為にいろいろやって。
文化祭もめちゃめちゃに楽しそうだし、イベントじゃなくても普通に教室とかで話したりするっていう時間もめちゃめちゃに好きです。
学校以外のは主にバイトとか遊びとか。真中君はファストフード店でバイトするんですけど、そこに北大路さんがいるんですよね。
そういう展開って私からしたら「あり得なかった生活」なので、いちご100%でこういうの見ると「あ、好き。」ってなります。
あと遊びも映画とか行ったりするの良いなってなります。
シンプルにデート?で映画行くって良いですよね。学生はお金がないから映画デートは定番だと思うんですけど、そういうシンプルさが凄い好きです。
遊園地とかも好きです!
いちご100%を読んでると「ギャップ」を感じることもあるんですけど、今もこれからもずっと「あぁ。良いなぁ…。」って感じると思ってます。
※ちなみに、主人公の真中君は携帯電話を持ってなかったので家から電話するって感じのことをしてました。
今ではそんなことやらない?のかもしれないですけど、私的には「あぁ、好き。」ってなります。好きな人の家に電話をかけるときの「緊張感」みたいなものも圧倒的共感ポイント。
「いや~。頼むから本人が直接電話に出てくれ…。」ってなる感じとか「…○○って姉とか兄とかいたっけ…。その人が出たらなんて言おう…。というか親が出たらどうしよう…。」ってなる感じとか凄い分かります。
そういうのを是非感じてほしいです!!特に今の若い人達!!
いちご100%を読んで恋愛の勉強をしてみる
いちご100%は恋愛要素を多めなので、これを読めばなんとなくでも恋愛感を身に付けることができます!
例えば「こんなとき自分だったらどうするのか?」って考えたりすると、恋愛経験が少なくてもちょっとだけ成長することができます。
※反面教師的に…が強めですけど笑。
もし自分が真中君だったら、どんな言葉を言うのか?とか、ヒロインの誰を選ぶのか?とか、そのヒロインを選んだらどんな学生生活を送っていたのか?
とかいろいろ考えられることは多いです。
それが学園系の漫画の良いところでもあります!
あと、いちご100%ってメインヒロインの3人は恋愛的にツラい思いをするんですね。
西野さんも東城さんも北大路さんも。
※南戸さんはガッツリ恋愛してるわけじゃないのでそういうことはあんまりなかったです。
それを見ると「あ、恋愛ではこういうことはしてはいけないんだな。」っていうのがなんとなく分かるわけです。
具体的に言えば「東城さんを悲しませることはしてはいけないんだな!」ってのが分かれば、それをリアルにも置き換えられます。
※というか東城さんが悲しむことは相当だと思ってます。そんなことをしてる真中君は読者からしたら敵なんです笑。
特に私的には「こういうとき、どうしたらいいのか?」っていうのが謎だったので、いちご100%を読むことでそれをちょっと考えられるようになりました。
具体的に言えば東城さんをあんなに悲しませる主人公の真中君は、私から見ても「ダメ!!」って思えるわけです。それは読んででずっとそう思います。
加えて、あんなに真中君のことを好きって全力で伝えてる北大路さんを泣かせるっていうのもアウトなわけです。
しかもしかも、付き合ってる西野さんに対してあの振る舞いはないでしょ!って私でも分かるわけです。
反面教師的にって意味でも、いちご100%は凄く恋愛に役立つ漫画だなって思います。
…っていうか冷静に考えてみてほしいですけど、あの東城さん・北大路さんが涙を流すって相当だなって思いませんか。
あんなに優しい東城さんを泣かし、あんなに真中君のことを思ってる北大路さんを泣かすのは、大人になった今でも「真中君やばすぎないか?」と思うレベルです。
他のシーンでも涙を流してないから良いとかじゃなく、普通に傷つけるようなことをやってしまっているところになんとも言えないモヤモヤ感を感じるんですよね。
もっと言えば、一番ツラいなって思うのは西野さんです。
付き合ってるってことは他の人よりも真中君との関係性が良いはずなのに、最初のときからずっと「他の誰かを想ってる」ってことを西野さん本人に悟られてるのに、それでも「好き」って言われてて、その言葉を信じてるわけですよ。
しかも、最後の方にある西野さん・東城さん・真中君の三人で会うところ。
あれは正直「完全にアウト!」だと私でも思えます。
西野さんの目が全てを悟ったような感じで描かれてるのが読んでて「ツラすぎる…。」ってなります。
その後のカラオケのシーンとか、空気感が異常すぎます。「あ、これは…。」と小中高生でもヤバさを感じるようなレベルです。
西野さんと東城さんは中学のときに仲が良かったし、高校生になって仲が悪くなったとかじゃないんですけど、そのシーンでの2人の壁感みたいなのは読んでても「…やばすぎる。」って感じでした。
そういう「リアルだったら明らかにあってはならないシーン」っていうのがあるので、それを読むと「あ、こういうことにならないようにしよう。」って思えるんですよね。
まぁそれらの全て、真中君が悪いの一言に尽きるんですけどね。
最初から「この人!!」って決めておけば、こんなことにならなかったって言えば「ホントにそれ!!」って感じなので。
まぁそれがあってのいちご100%の漫画的面白さなんですけどね。
でも「○○が好き!△△さんも好き!××さんも好き!」って良い感じの関係性になっちゃうのは「リアルでやったら良い方に絶対向かわないな」ってのがしっかり学べました。
ちなみに、西野さんはそういうツラさを経験しても表情や態度に出さないんですよね。
それを見てると凄い悲しくなります。
そしてそれらが「いちご100%をもっと早くに読んでおけば良かった。」と思う理由でもあったりします。
いちご100%を読んでほしい
いろいろ書いてきたんですけど、語りたいことはまだまだあります。
連載終了からだいぶ時間が経ってますけど、今でもめちゃめちゃ良いなって思える漫画です。
なので、まだ読んだことがないよ!っていう人には是非とも読んでほしいです。
読んだら是非、好きなヒロインの魅力も教えてほしいです!
※
ちなみに、私は今でもいちご100%の完全版?みたいなのを期待してます。
イーストサイドストーリーもですけど、サイズ大きめの本で完全版的なものを出してほしいなってずっと思ってるので、それも願ってたりします。
あと、ヒロイン別写真集的なものも期待してます!!いちご100%を読んでいて「あぁ、ヒロイン別の写真集とかあったら良いなぁ~…。」って何回思ったことか!
もし発売されたら全員分買うので、是非作ってほしいなって思います!!