「出会いがないけどアプリを使うのは嫌だなぁ…。」と思う人は多いはず。
今回はマッチングアプリ以外で出会う方法を解説していきます。
出会いを求めているもののマッチングアプリは嫌だ!という人は是非とも参考にしてみてください。
似たような理由から合コンや街コンなどは外してます。
【前提】マッチングアプリも悪くはない
本題に入る前に前提の話を書いておきます。
まず出会いという面においてはマッチングアプリは悪くはないです。だから「あぁ…マッチングアプリは嫌だなぁ…。」と思うのはちょっともったいないかなと。
なので一応、マッチングアプリという選択肢は残しておく方がいいかなと思います。
それを踏まえた上で『マッチングアプリを使わない出会い方』の話を書いていきます。
ちなみに私はマッチングアプリも悪くないと思っているものの、あんまりおすすめできない理由もあるので、よければその記事も読んでみてください。
マッチングアプリは使わない方がいい?|あんまりおすすめしない理由6選
マッチングアプリ以外で出会う方法10選
マッチングアプリ以外で出会う方法は以下の通り。
- 友達に誰かを紹介してもらう
- 飲み会や食事の場で紹介してもらう
- 趣味をベースにして出会う
- 勉強をベースにして出会う
- ボランティアで出会う
- バイトして出会う
- 一人旅をして出会う
- マイクロインフルエンサーになって出会いを作る
- 転職して出会いを作る
- 婚活パーティーや結婚相談所で出会う
それぞれ解説します。
友達に誰かを紹介してもらう
これが一番現実的かつ効果的な出会い方。
普段の生活において出会いがないなら、友達に頼んで誰かを紹介してもらいましょう。
これの良いところは『友達経由である』という点。初対面だったとしても共通の友達がいるので圧倒的に気持ちが楽なはず。
逆にそれがちょっと不安という人もいると思いますけど、普通に接していれば基本的には問題ないはずだし、出会いの最初の一歩としては個人的には一番おすすめ。
なので友達に「あのさ。ちょっとお願いがあるんだけど、出会いがないから誰か紹介して!」と言ってみるのが良いかなと。
飲み会や食事の場で紹介してもらう
これも現実的かつ効果的な出会い方。
飲み会や食事の場で誰かを紹介してもらうのが良いかなと。
主に上司や部下からの紹介なので、今までとはちょっと違う人脈ができる可能性もあるし、同い年(≒同期)とは違う視点での会話も弾む可能性があります。
※年上であれば仕事のこととか、年下であれば最近の流行りとかそういうので盛り上がるかも。
ちなみに飲み会や食事の場と書いているものの、その場で紹介してもらう必要はないです。
この話のメインは「年上、年下との人脈から出会いを作ろう!」という話なので、別にその場で紹介してもらわなくても良いです。
既に連絡先を知っているならメッセージとかのやりとりでもOK。
趣味をベースにして出会う
趣味をベースにして出会うのもあり。
自分が「これは楽しいな!」と思える趣味をベースにして、そこから出会いを作っていく感じ。
例えば私ならスポーツが好きなのでスポーツ関連の場所に足を運ぶとか。テニスとかバスケとかをしに行くのも良いし、スポーツ観戦しに行くのも良いし、それらをきっかけにして普段あんまり接することなかった人との関係を作ってみたりするのも良いなと。
直接的に出会える趣味もあれば、間接的にしか出会えない趣味もあるのでモノによりますけど、個人的には結構おすすめしたいですね。
あえて出会いが作れそうな趣味を始めてみるのもアリかなと。
(私は行ったことないですけど)料理教室とかもなんか良い感じがします。
…まぁそもそも出会いを目的にすると期待はずれになることが多いので、あんまり強く求めない方が良いですけどね。
勉強をベースにして出会う
個人的に結構おすすめしたいのがこれ。
勉強をベースにして出会うというのはそのままの意味で『勉強から出会いを作る』ということ。
例えば英語を勉強して英語を勉強している人のコミュニティに入るとか。副業を始めて副業をしている人のコミュニティに入るとか。何かのスクールや予備校に通うとか。
メインが勉強なので彼氏・彼女を作るための出会いになる可能性は低いですけど、出会う方法としては1つ挙げられるし、勉強もできるので個人的にはありな選択肢かなと。
もし何か学びたいことがあるならやってみるのがおすすめ。
個人的なおすすめはやっぱり英語ですかね。
英語を勉強すれば結構いろんな出会いがあるし、出会い自体も作りやすいし、出会う人の能力も高いことが多いです。
ただし、上にも書いたように『彼氏・彼女を作るための出会い』ではないので、そこだけは注意しておくように。
ボランティアで出会う
出会い目的でボランティアをするのは個人的には「ん~…。」と思うものの、出会える可能性があるとは言えるので一応紹介しておきます。
ボランティアはいろいろあるんですけど、学生も社会人もいるし、年齢幅もわりとあって良い刺激になるかもしれないです。
また「ボランティアをしたい!」と思う人の集まりでもあるので、自分がその想いを持っているなら似たような価値観の人と出会える可能性もあるかなと。
ちなみに、ボランティア活動の主催者側が『出会いもある!』みたいなこと書いてたりするので、一応出会いの方法としてはアリかなと思ってます。
ただし、出会うためのボランティアではないのでそこはしっかり意識しておくように。あくまでもメインはボランティアなのでね。
バイトして出会う
年齢にもよりますけど、若いならバイトして出会うのが効果的。
カフェはもちろん、お酒を扱える年齢ならバーとかも良いかなと。居酒屋などの飲食系は若い人が集まる可能性が高いので一応ありな選択肢かなと。
当然、出会いを目的にしてバイトするというのはおすすめはしないですけどね。
ちなみに社会人の場合、出会いを求めてバイトするのは微妙な選択なので、上に書いた趣味ベース・勉強ベースの方がおすすめ。
一人旅をして出会う
ちょっとレベルが高い出会いですけど、旅行が趣味の人なら個人的にはおすすめしたいなと。
これはシンプルに一人旅をして、旅行先で出会いを作る感じ。
例えば何かのイベントに一人で参加してみるとか。自分と同じように一人で旅してる人も当然いるわけなので、そこから広げていくイメージですかね。
もちろん他の出会いに比べて可能性は低くなりがちですけど、個人的には結構ありかなって思ってます。そもそも私が旅好きだし、だから旅好きな人とは話が合うと思ってるので。
まぁ一応の選択肢として紹介しておきます。
ただ旅行に行くというのも良いですけど、行く前に『一人でも楽しめるイベントがある場所』を選んでいくのもアリ。
あと恋愛的な出会いにがっつくよりも「その場の出会い」をシンプルに楽しむのが良いなと思うので、良い意味で期待せずに旅行してみるのがおすすめ。
マイクロインフルエンサーになって出会いを作る
現代な出会いとしておすすめなのが『マイクロインフルエンサーになって出会いを作る』という方法。
例えばYouTubeなどを始めて影響力をつける。その後、同じくYouTubeをやっている人とコラボしてみる…とか。
何を発信するか?というのは人によって違うし、それが出会いに繋がるか?というのは分からないですけど、結構いろんな出会いが期待できそうな感じがあります。
もちろんYouTubeである必要はなくて、他のSNS系でも良いかなと。
※最近はYouTuberとか増えてるし、SNSの交流も結構盛んなので、興味があればやってみるのもアリかなと思います。
フリーランスが人脈を作るときの方法でもあるし、スキルも身につくし、結構おすすめ。
ただし副業としてやる場合は会社のルールに従うようにしてください。
転職して出会いを作る
社会人にとって職場はかなりの出会いの場になるはず。
言い換えると、そもそも職場に出会いがないのは(出会うことにおいて)かなり不利であるということ。
個人的に「出会いを増やしたいから転職すべき!」とは強く言えないですけど、今の会社がホントに出会いがない場合は転職を視野に入れるのもアリかなと思います。
もしこの方法で転職をする場合、会社の男女比率と自分のスキルとのバランスをしっかり考えてください。
出会いを求める為に未経験職に飛び込んでも、今度は給料が減って生活に支障が出てくる可能性もあります。
当然優先すべきは「給料」になるはずなので、その辺のことはしっかり頭に入れておきましょう。
婚活パーティーや結婚相談所で出会う
出会いの延長線上に結婚を見据えているなら婚活パーティーや結婚相談所に行くのもあり。
そもそも結婚を目的にした出会いの場なので、マッチングアプリみたいな遊び目的の人が少ないというのも良い点かなと。
自分がどんな出会いを目的にしているのか?その出会いの先に結婚を見据えているのか?というのを考えた上で選択してみるのは良いと思います。
ただし、個人的にはいろんな理由があってあんまりおすすめしないです。(特に婚活パーティーやできれば選ばない方がいい)
いろんな方法を試して無理だった時の最終手段という認識でいる方がいいかなと。
まぁ人にもよるので一応の選択肢として書いておきました。
出会いを求めているなら友達に紹介されることに全力になるべき
いい出会いを求めているなら、まずは友達に紹介されることに全力になった方が良いです。
なぜならそれが出会いの基本だと思うから。
例えば友達に「誰か紹介して。」と言ったとき「…え、キミに友達を紹介するのは嫌だよ。」と思われている状態だとしたら、他のどんな方法で出会いを求めたとしても多分あんまり上手くはいかないはず。
そこには紹介したいと思われない何かしらの理由があって、その理由は対人関係においておらくマイナスになっているだろうから。
例えば口が悪いとか、すぐ怒るとか、食事のマナーがひどいとかそういうの。
逆に「キミになら友達を紹介してあげたい!」と思われている状態だとしたら、他のどんな方法で出会うとしてもおそらく上手くいくはず。(マッチングアプリを除く)
それは誰かを紹介したいと思われる程、あなたが素敵な人だと言えるだろうから。
なのでもし、いい出会いを求めているのであれば、まずは友達に誰かを紹介してもらうことに全力になりましょう。そうすればきっといい出会いは生まれていきます。
いい出会いは結局のところコミュ力が重要
ここまでマッチングアプリを使わない出会いの方法を書いてきました。
なんですけど、やっぱり重要なのは出会い方ではなく『コミュ力』なんですね。
もうコミュ力さえあれば出会いなんて思ってる以上に簡単に作れます。そして、その事実に気付くことが実は大事だったりします。
別にこれは「圧倒的なコミュ力を身につけよう!」ということではないです。当然コミュ力が高いに越したことはないですけど、出会いを作れる最低限のコミュ力があれば十分。
だからいい出会いを求めているなら、優先的に最低限のコミュ力を身につけるのがおすすめ。
コミュ力を上げる方法を別記事で書いたので、コミュ力に自信がない人は是非とも参考にしてみてください。
【おまけ】出会いを求めない方が上手くいく説
最後におまけの話を。
ここまでマッチングアプリ以外で出会う方法について書いてみたんですけど、そもそもな話として『出会いを求めない方が上手くいく可能性は高い』と思います。
例えば出会いを求めて何かを始めたとしても、出会える保証なんてないわけです。
出会いを求めて何かを始めた人は「え?○○を始めたらいい人と出会えると思ってた…。」と期待はずれな感じになることも多分あります。
なので、根本的な話として「出会いを強く求めない方が良い!」というのは覚えておきましょう。
出会いを強く求めているなら、友達の紹介、上司or部下からの紹介くらいかなと。
それ以外は「出会えたらラッキー!」という感じでいた方が良いなと思います。まぁ一応の話として書いておきますね。
何が言いたいかというと『出会いたい気持ちが強すぎると逆に出会えない』ということ。
それよりも『身近な人とかの出会いや関係性をもっと大切にした方が結果的に出会いが増えると思うよ』ということですね。
まぁもちろん、ある程度の出会いのための行動は必要になる前提ですけどね。
まとめ
マッチングアプリを使わないで出会う方法を書いてみました。
まとめると「友達に誰かを紹介してもらう、飲み会や食事の場で紹介してもらう、趣味をベースにして出会う、勉強をベースにして出会う、ボランティアで出会う、バイトして出会う、一人旅をして出会う、婚活パーティーや結婚相談所で出会う。」ということ。
途中にも書いたんですけど、基本的には友達に紹介してもらうのが一番いいなと思ってます。
友達に紹介してもらうことに全力になる方がいい出会いを作れる可能性は高くなるし、それが難しい状態だと、そもそもいい出会いが期待できないと思ってて良いかなと。
だって友達に紹介されないということはそれなりの理由があるわけで、それはおそらく『紹介したいとまでは思われてない』ということだと思うから。
もちろんそれ以外にも理由はあると思いますけど、まず大前提として友達に紹介される人になるというのがいい出会いを生み出す最も良い方法だと理解しておきましょう。
それができれば思ってる以上に出会うのは簡単だと感じられるようになるはず。
マッチングアプリは使わない方がいい?|あんまりおすすめしない理由6選
