「奥手男子の脈なしサインってホント分かりにくい…。脈ありなのか脈なしなのか見分ける方法があるなら教えてほしい…。」と思う人がいるはず。
今回は奥手男子の脈なしサインについて解説します。
人によるというのは大前提なんですけど「あぁ、なるほど。」と理解してもらえる部分もあると思うので、良ければ参考にしてみてください。
【前提】奥手男子の脈なしサインの特徴
本題に入る前に奥手男子の脈なしサインの特徴について書いておきます。
大前提なのは以下の3点。
- 奥手レベルによって意味が変わることがある
- 奥手とは言え、好きなら何かしらアピールしてくる
- 奥手男子のアピールは一般の人の逆になることがある
それぞれ軽く解説します。
奥手レベルによって意味が変わることがある
一言で奥手男子と言っても、その奥手レベルは人それぞれ。
厄介なのは、同じ奥手だとしても奥手レベルによって意味・対応が変わってくることがあるという点。
例えば奥手男子でも勇気を出して好きな人とコミュニケーションを取ることがあります。でも別の奥手男子は好きなのにコミュニケーションが取れないということもあります。
つまり『奥手だからと言ってみんな同じような意味・対応になるわけじゃない』ということ。
その人の個性×奥手レベルで意味が決まるみたいな感じなので、ここは前提として押さえておきましょう。
奥手とは言え、好きなら何かしらアピールしてくる
奥手男子は普通の人よりも分かりにくい対応をしてくることがあるんですけど、そもそも論として「好きなら何かしらアピールしてくる。」ということが言えます。
『奥手だから好きな人へ一切のアピールをしない!』なんてことはなくて、奥手なりに何かしらアピールしてくるはずなんですね。
なのでまずはその前提を押さえておきましょう。
この特徴はめちゃめちゃ重要です。
奥手男子のアピールは一般の人の逆になることがある
奥手男子のアピールは一般的な人の逆になることがあります。
例えば普通なら好きな人へ積極的に話しかけると思いますけど、奥手男子の場合は『好きだからこそ話せない』ということがよくあります。
こういうアピールの意味を知らないと「え、これって脈なしサイン?」と勘違いしてしまうと思うので、そもそも奥手男子のアピールは一般の人の逆になることがあるというのは覚えておいても良いかなと。
※もちろん、絶対にそうなるわけじゃないですけどね。
【本題】奥手男子の脈なしサイン5選
奥手男子の脈なしサインは以下の通り。
- 普通に話せる
- 冗談を言ってくる
- 一切質問されない
- LINEなどの対応がそっけない
- 遊びに誘っても断られる
それぞれ解説します。
普通に話せる
奥手男子が普通に話せる人は現時点で脈なしの可能性が高いです。
なぜなら、奥手男子は好きな人と話せないから。
心の奥底では「あぁ、好きだ!もっと話したい!」と思っていても、実際の行動はその逆になることが圧倒的に多いです。つまり話せないということ。
あれこれ話せる人は奥手男子にとって「話せる人≒緊張しない人」ということなので、恋愛感情はそこまで強くないと言えるかなと。
もちろん、人によっては好きな人とでも話せる奥手はいますけどね。ただ、圧倒的に「好きな人とは話せない!」という人が多いです。
冗談を言ってくる
基本的に奥手男子は好きな人に対して冗談を言えません。
なぜなら、冗談を言ったら嫌われてしまうかもしれないから。
誰も傷つかない冗談なら言うことがあるかもしれないですけど、例えば相手をからかうとか、相手がちょっと傷つきそうな冗談などは言えないことが多いです。
ということは、冗談を言ってくる場合は『冗談を言える人≒からかっても大丈夫だと思われている人』になるので、恋愛感情は強くはないかなと。
だから脈なしというわけではないものの、基本的な奥手男子の特徴から考えると「脈なしである可能性の方が高い」と言えると思います。
一切質問されない
奥手男子から一切質問されない場合も脈なしの可能性が高いです。
なぜなら、奥手男子とはいえ好きな人のことは知りたいと思うから。
『好きだけどその人のことを一切知りたいと思わない』なんてことは基本的にはあり得なくて、好きなら知りたいと思うのが恋愛の常識だと思います。
なので、相手から一切質問されない≒いつも自分が質問してばかりという状況なら、脈なしの可能性が高いと言えるかなと。
もちろんここで言う質問とは『自分のことに関する質問』です。
LINEなどの対応がそっけない
LINEなどの対応がそっけない場合も脈なしの可能性が高いです。
なぜなら、LINEなどのクローズドな空間だからこそ奥手としては嬉しいと思うから。
奥手男子は周りに人がいる状況で好きな人と話すことが苦手です。でも、二人以外誰もいない状況だと内心嬉しく思って、ちょっとだけテンションが上がることがよくあります。
だからLINEなどのクローズドな空間では少しだけ積極的になる可能性が高いわけですね。
でも、そのクローズドな空間でさえそっけない対応をしてくるということは、脈なしの可能性が高いと言えてしまうのかなと。
ただし、普段からテンション低めだったり、LINEなどのメッセージツールがそもそも嫌いだったり、体調が悪いなどの理由であれば脈なしとは言えないです。
大事なのはその人の元々のタイプを知ること。
奥手要素を取り除いた普段のその人の特徴が分からないと、そっけない対応≒脈なしとは言えないですね。
遊びに誘っても断られる
遊びに誘っても断られる場合も脈なしの可能性が高いです。
なぜなら、好きな人とは遊びたいと思うはずだから。
奥手男子だって好きな人と遊びたいと思うのが普通なんです。だから好きな人や脈ありな人に誘ってもらえると、奥手の気持ち的には「やった!遊びに誘ってもらえた!」と嬉しく思ってたりするわけですね。
だからこそ、その逆である『遊びの誘いを断る』というのは脈なしの可能性が高いと言えてしまうわけです。
「よく遊びに行くけど、これって脈ありなのかな?」と疑問に思うことはあっても「遊びの誘いを断られるけど、これって脈なしなのかな?」とは疑問には思わないはず。
恋愛の基本で考えれば『遊びを断る≒脈なし』と言えてしまうだろうから。
それは奥手男子も例外ではないので、遊びに誘っても断られるのは脈なしの可能性が高いですね。
ただし、奥手男子は好きな人との遊びを断る理由がいくつかあります。
- 私服がダサすぎて遊びに行けない
- 緊張しすぎて遊びに行けない
- 逆に嫌われてしまうと思って遊びに行けない
- 普段の自分を見せる勇気がないから遊びに行けない
- その他いろいろ
こんな理由で断ることもあったりするので『断られる≒脈なし』というわけでもなかったりします。どんな理由なのかは相手にしか分からないですけどね。
奥手男子はちょっとしたことで人を好きになる
現時点では脈なしと言えてしまう状況でも、奥手男子はちょっとしたことで人を好きになることが多いです。
例えば優しくしてくれたとか、何かを助けてもらったとか、プレゼントを貰ったとかそういうので。
だから現時点で「脈なしかもしれない…。」と思ったとしても、チャンスが0になったわけではないのかなと。
少なくとも遊べる仲だったりするなら、まだ諦めるのは早いです。
奥手男子との恋愛を諦めた方が良い状況というのは『明らかな脈なしの状況(≒一切何もアプローチしてこないとか)』くらいかなと。
それは多分、一般的に見ても分かると思うんですけど、言い換えると『脈なしなのかどうか?』と疑問に思えてる時点ではまだチャンスはあるかもしれないということですね。
まとめ
奥手男子の脈なしサインについて書いてみました。
まとめると「普通に話せたり、冗談を言われたり、一切質問されなかったり、LINEなどの対応がそっけなかったり、遊びに誘っても断られる場合は脈なしの可能性が高い。」ということ。
最後に書くことじゃないんですけど、個人的な意見としては「脈なしなのかどうか?」と考える必要はあんまりないと思ってます。
だってそんなの考えても本当のところは分からないから。
ただでさえ本音が見えない奥手男子なので「あれって脈なし?」とか「あれは脈あり?」とか考える時間は勿体ないなと思っちゃいます。
好きなら仲良くなる努力をして告白しちゃう方がモヤモヤは消えるのかなと。
もし私が奥手男子好きな女性だったとしたら、あれこれ考えるのは嫌なので告白すると思います。
まぁ、そのモヤモヤしてる時間も恋愛の良いところ・楽しいところなのかもしれないですけどね。
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