「頑張って告白をしたけど、その返事が嬉しいだけだった…。これってどういう意味なの?」と疑問に思う人もいるはず。
今回は告白したら「嬉しい。」と言われたときの意味について解説します。
「絶対にこういう意味がある!」というわけではないものの、大きく意味が変わってくるわけじゃないので、よければ参考にしてみてください。
告白したら「嬉しい。」と言う男性心理
告白したら「嬉しい。」と言う男性心理は以下の通り。
- シンプルに嬉しいと思った
- なんて返していいか分からなかった
- あなたの想いが分からなかった
それぞれ解説します。
シンプルに嬉しいと思った
これはシンプルに嬉しいと思ったから「嬉しい。」と言った感じ。
基本的な考えで言えば、告白されたら嬉しいと感じる人が大半です。好きな人or気になるレベルの人はもちろん、仮に嫌いだと思ってた人に告白されたとしても「…え、あ…嬉しい。」とか思ったりするので。
もちろん、性格がねじ曲がっている人とかであれば「嬉しい。」とか思わなかったり、言わなかったりすることもあるし、言葉だけということもありますけど、基本的な意味としては『嬉しいと思ったから嬉しいと言った』と考えておけばいいかなと。
なんて返していいか分からなかった
なんて返していいか分からないときも「嬉しい。」と言ってしまうことがあります。
告白に対する返事が「ありがとう。」か「嬉しい。」の2パターンくらいしか基本的な言葉が出てこなかったりするので。
あなたがどんな告白をしたのか?というのが分からないので何ともいえないですけど、相手からすると「嬉しい。」という気持ちが大部分にあるのかなと。
じゃないと「嬉しい。」という言葉さえ出てこないだろうし、あったとしても『あなたの告白に対してビックリしている』という可能性かなと。
なので、とりあえず「あぁ、嬉しいとは思ってくれているのかな。」程度に思っておけばいいかなと思います。
あなたの想いが分からなかった
あなたの想いが分からなかった場合でも「嬉しい。」と言っちゃうことがあります。
これはシンプルに「…付き合うってことなのか?」と男性側が疑問に思っちゃうみたいな感じです。
奥手な男性とか恋愛に慣れてない男性だと、そもそも告白に対する良い返事がなんなのか?相手は何を想ってるのか?が分からず、良い言葉が出てこなかったりします。
だから無難な返事として「嬉しい。」とか「ありがとう。」みたいな返事になったりするわけですね。
告白されて「嬉しい。」としか言えない理由
告白した返事が「嬉しい。」だけだったら「どういう意味?」と疑問に思っちゃうのも無理はないですけど、そもそも論として告白の仕方が曖昧だったという可能性もあります。
例えばあなたからしたら『好きですと伝えた≒告白した』と考えていても、相手からすると『好きですと伝えられただけ』としか捉えられてないこともあり得ます。
要するに、曖昧な告白だから曖昧な返事になってしまったということ。
どんな告白をしたのか?というのが分からないですけど、付き合ってほしいと思うならしっかり「付き合ってください。」まで言った方が良いです。
そこまで言って「嬉しい。」だけの返事ということはまぁないと思うので。
逆に「付き合ってください。」とまで伝えた返事が「嬉しい。」だけなら、それはちょっとコミュニケーション的におかしな感じになってるので、脈なしと考えていいかなと。
まとめ
告白したら「嬉しい。」と言われた意味について書いてみました。
まとめると「シンプルに嬉しいから言った。なんて返していいか分からなかったからとりあえず嬉しいと伝えた。あなたが何を想っているのか分からないから無難に返事した。」ということ。
基本的には「嬉しい。」とだけしか言われない状況はあんまりないと思ってます。
会話の流れとしてちょっと不自然だし、もしあり得るとしたらあなたが曖昧な告白をした場合くらいなのかなと。
途中にも書いたように、付き合ってほしいと思うならしっかりその想いを伝えた方がいいし、好きという言葉だけで自分の想いが伝わるとは思わない方がいいかなと。
まぁ相手が恋愛に慣れてないとかだったりすると、変な会話になったりすることもあるんですけどね。
その場合は「もっとしっかりした返事を聞かせてよ!」と言っちゃえばいいと思います。分からないなら聞くのが一番だと思うのでね。
※今回の話と似た状況の記事を書いたので、よければ以下の記事も参考にしてみてください。