「ケチなのに自分にはしっかりお金を使う男性がいるけど、これってどういう心理?」と疑問に思う人もいるはず。
今回はケチな男なのに自分にはお金を使う心理について解説します。
実際のところ何を考えているのか?というのは分からないですけど「あぁ、こういうことなのかもな。」と納得できるかもしれないので、よければ参考にしてみてください。
ケチな男なのに自分にはお金使う心理
ケチな男なのに自分にはしっかりお金を使う人の心理は以下の通り。
- あなたへの好意がそこまでない
- ケチだからこそ自分にはお金を使う
- 自分にお金を使いたいタイプだった
それぞれ解説します。
あなたへの好意がそこまでない
相手があなたにあんまり好意がない場合、ケチになることがあります。
個人的な意見なんですけど、男性は好意がある人に対してはお金を使いたいと思うことが多い気がするし、逆に『○○のことが大好きだ!』と思っているのにケチという人はあんまりいない印象。
もちろん、根が堅実(≒節約家・倹約家)の場合は好意があってもケチっぽく振る舞うこともありますけど、大体はお金を使ってくれる男性が多いかなと。
なので、相手があなたに対して好意があんまりないかもしれないと言えるのかなと。
ちなみに、相手が本気でお金を使うことをためらうタイプ(≒ケチ)であるなら、お金を使わなくてもあなたのことが好きである場合もあります。
それはお金の価値観とか金銭感覚とかそういう話になります。
ケチだからこそ自分にはお金を使う
ケチだけど自分にはお金を使うというより『ケチだから自分にしかお金を使わない』と考える方が正しいかもしれないです。
例えばデートはどこに行っても割り勘なのに、自分の欲しいものはあれこれ買う人とかね。
こういう場合、シンプルにケチな人である可能性があるし、自分にお金を使いたいから誰かに対してお金を使うことがあんまりないみたいな意味になるかなと。
というか、それに抵抗があるんだと思います。(だから結果的にケチっぽく見える。)
本人からすると『それが普通なこと』だと思ってたりするし「…え、逆になんであなたにお金を使わないといけないの?」的なことを考えてるかもしれないですね。
自分にお金を使いたいタイプだった
これは上の話と似てますけど、そもそも論として『元から自分にお金を使いたいタイプだった』ということも考えられます。
例えば、自分は好きなものをたくさん食べるためにお金を使うのに、あなたといるときには割り勘にしてくるとか。
ケチなのはもちろんなんですけど『相手より自分にお金を使うのは当然こと』と思っている場合は、周りから見てケチっぽい人に見えてしまうのかなと思います。
ただ、これは元々そういうタイプなので、ケチとはちょっと違うのなという気もします。
だって自分で稼いだお金を人に使うのってなんか嫌じゃないですか。
世の中の恋愛的な話で言えば、好意があるから奢ったりするだけで、むしろそっちの方が考え方としては特殊な気がするのでね。
まぁ実際にどう考えているのか?は知らないですけどね。
※あなたも全く興味ない人や嫌いな人にご飯を奢りたいとは思わないじゃないですか。でも、それを周りの人は「いや、ケチだな。ご飯くらい奢ればいいじゃん。」と思っちゃうみたいな感じです。
自分にしかお金を使わないケチな男はよくないのか?
個人的な意見としては「まぁ別にいいのではないか。」と思いますけど、女性からすると「ん~。」と思いますよね。
お金を使ってくれるからいいというわけではないものの『全くお金を使ってくれない+自分にはしっかりお金を使っている』という状況は、恋愛関係に進むにおいてあんまりいい気がしないと思います。
大切にされてる感みたいなものを感じることもあんまりないと思うので。
なので、もしあなたが「ん~。この人ケチだなぁ…。」と思うのなら、その人とは多分合わないのでそれ以上の関係はあんまり望まない方がいいかなと。
これって金銭感覚とか価値観の話でもありますけど、相手の恋愛感までなんとなく分かる話なので、この状況だけで考えるならあんまり良い恋愛になる気がしないですね。
もちろん、それでも好きだと思えるなら全然良いんですけどね。
ただし、ケチな内容にもよる
個人的には「…まぁそれくらいは仕方ないんじゃない?」と思うことが多いですけど、当然内容によっては「いや、それはヤバいw」となることもあります。
なので、この話は『ケチな内容による』ということは一応書いておきます。
もしかしたら「それはケチとかのレベルじゃない…。」と思うこともあるかもしれないのでね。(そのタイプは当然ヤバいし、よろしくないタイプです。)

ケチな男は自分のことをケチな人だとは思ってない
基本的にケチは男は自分のことをケチだとは思わないです。
なぜなら、本人からするとそれが自然だと思ってるから。
自分の行動・思考がケチであるかどうか?というのは、誰か・何かの事例と比較したときに分かるものなので、自分の世界を強く生きているタイプの人は『それがケチなことである』というのはあんまり分からなかったりするんですよね。
でも、恋愛関係とかにおいていうのなら、あなたが「わぁ…この人、ケチなくせに自分にはめちゃめちゃお金使うじゃん。」とネガティブに思うのなら、多分その人とは合わないのでやめた方がいいと思います。
ケチじゃない人は世の中にたくさんいるので、あえてそのケチな人にこだわる必要もないと思うのでね。
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まとめ
ケチな男なのに自分にはお金使う心理について書いてみました。
まとめると「そもそもケチだから自分にお金を使っている。あなたにあんまり好意がないかもしれない。」ということ。
このタイプの男性の話ってたまに聞きますけど、正直あんまりよく分からないなという感想。
私は相手にお金を使いたくなっちゃうタイプだし、自分にはあんまりお金を使わないタイプなのでタイプ的には真逆なんですよね。
男性からすると『相手にお金を使う』というのは恋愛では暗黙の了解的なものがあるという人が多いだろうし、それを踏まえて考えると「ん~。悪い人ではないだろうけど、恋愛的には微妙。」という感じ。
まぁでも、そこだけで判断するのは良くないので、総合的に相手のことを見た方がいいですけどね。
