男性心理

「俺じゃない方がいい。」ってどんな男性心理なの?

俺じゃない方がいい

「恋愛で男性が、俺じゃない方がいい…。みたいに言うことあるけど、あれってどんな意味があるの?」と疑問に思う人もいるはず。

今回は「俺じゃない方がいい。」ってどんな心理なの?という話を書いていきます。

個人的な意見なので「必ずこういう意味になる。」というものではないですけど、一意見としてよければ参考にしてみてください。

「俺じゃない方がいい。」ってどんな男性心理なの?

 

「俺じゃない方がいい。」という男性心理は主に以下の通り。

  • シンプルに俺じゃない方がいいと思った
  • やんわりと好意を避けている
  • 自己肯定感が低いから言った

それぞれ解説します。

シンプルに俺じゃない方がいいと思った

 

「俺じゃない方がいい。」という言葉・心理をシンプルに受けるなら『本当にそう思ったから』ということが言えると思います。

例えば、男性から見てあなたが素敵すぎる人だったり、不釣り合いだと感じてしまったら「俺じゃない方がいい。」と言いたくなると思います。

男性からすると「あぁ、シンプルに俺じゃない方がいいと思う。」みたいに考えていたら、俺じゃない方がいいと言う気持ちもまぁ分かるかなと。

(なんていうか、相手に申し訳なくなるとかそういう感情ですかね。)

似たような言葉としては「他にいい人いるよ。」とかですかね。

まぁ、シンプルに受け取るとしたらこういう意味・心理になると思います。(これを心理と言えるのかは微妙なところですけど)

やんわりと好意を避けている

 

「俺じゃない方がいい。」という言葉は、やんわり好意を避けるような意味があります。

例えば、あなたがその男性のことを好きで、でも男性はあなたのことが好きじゃないとき。

「いや、キミのことは好きじゃない。」とストレートに伝えるより「いや、俺じゃない方がいいと思う。」みたいなことを言ってやんわり好意を避けることがあったりします。

要するに「俺じゃない方がいいよ。」と伝えることで、別の選択肢を与えるみたいな。別の選択肢を与えることで諦めてもらうとかそういう感じ。

上にも紹介した「もっといい人いるよ。」的な言葉も同じような意味、心理を表している気がしますね。

自己肯定感が低いから言った

 

自己肯定感が低い人は「俺じゃない方がいいよ。」みたいなことを言ったりします。

男性の本音としては『俺であってほしい』と思っているけど、自己肯定感が低すぎるため「俺じゃない方がいいよ。」とか言って自分を守っているようなイメージですかね。

俺じゃない方がいいと伝えることで、本人が「あぁ、そうだよね。やっぱり俺じゃない方がいいよね。」と納得したいとかそういう意味もあると思います。

めちゃめちゃ好きな人に「好き。」と伝えられても、自己肯定感が低すぎると「…俺じゃない方がいい。もっといい人いるよ。」と言いたくなる気持ちになる男性はいたりするので、そういう意味・心理とも取れますかね。

※ちなみに「そんなことないよ!」と言われて自己肯定感を上げたいと思ってるかもしれないですね。

「俺じゃない方がいい。」は基本的にネガティブワード

 

「俺じゃない方がいい。」って否定が入っている時点でなんとなく察すると思うんですけど、これは普通にネガティブワードです。

そもそも、恋愛においてこんなこと言う必要はないと思うし、こんな言葉を言った時点で「あ、ネガティブ寄りの意味なんだな。」と察するレベル。

具体的な状況や男性の心理によって多少の違いはありますけど、基本的にどんな場面で使われてもいい意味になることはあんまりないかなと思います。

それに、あなたの好きな人に「俺じゃない方がいい。」とか「私じゃない方がいい。」とか言われた普通に凹むと思います。

それくらいのネガティブさは持ってる言葉なので、基本的にはあんまりいい言葉ではないですかね。

それでも言いたくなる気持ちは分かる

 

基本的にこの言葉はネガティブな意味しかないですけど「あぁ、でもまぁ言いたくなる気持ちは分からなくもないかもしれない…。」とは思いますかね。

俺じゃない方がいいって、別に本音・本心とは限らないんですよね。

相手のことを考えたからこそ出てきてしまう言葉でもあるので、一概に悪い言葉と括ってしまうのは違うかなと思います。(ネガティブであることに変わりはないけど)

上にも例として挙げた『めちゃめちゃ好きな人に告白された』みたいな状況だったら、逆に「俺じゃない方がいい。」と言いたくなる気持ちもまぁ分かります。

だって、本当に好きだったら自分みたいなクソ人間と付き合うより、他の人と付き合って幸せになってもらう方がいいとか思っちゃうじゃないですか。

好きな人の幸せを考えたら、自分の本音・本心を抑えるみたいなことはあると思うので、まぁちょっと複雑さはある言葉なのかなと思いますね。

まとめ

 

「俺じゃない方がいい。」ってどんな心理なの?という話について書いてみました。

まとめると「俺じゃない方がいいという心理は、シンプルにそう思った、やんわり好意を避けている、自己肯定感が低いから言った…のどれかに当てはまると思う。」ということ。

もちろん、今回紹介した意味・心理以外にもあるだろうけど、ポジティブな場面で使われる言葉ではないので、ほぼネガティブな意味を持つと思います。

好きな人に言われるのならちょっと悲しいと思っちゃうレベル。

まぁ、その男性の本音・本心は分からないのでこれ以上のことは書けないですけどね。