恋愛雑記

自分の話ばかりで質問してこない男の心理を解説

自分の話ばかりで質問してこない

「自分の話ばかりで質問してこない男って何考えるんだろう?」と疑問に思う人もいるはず。

今回は自分の話ばかりで質問してこない男の心理について書いていきます。

個人的な意見なので「これが絶対!」というわけじゃないですけど、大部分は当てはまると思うのでよければ参考にしてみてください。

自分の話ばかりで質問してこない男の心理

 

自分の話ばかりで質問してこない男の心理は以下の通り。

  • 自分のことを知ってもらうことに必死
  • 自分の話をすることが楽しいと思ってる
  • 相手の話を聞こうという気があまりない
  • あなたにあまり興味がない

それぞれ解説します。

自分のことを知ってもらうことに必死

 

あなたに自分のことを知ってもらおうと考えている場合、あなたに質問するより自分のことを話すのに必死になることがあります。

例えば好意がある人に対しては「もっと自分のことを知ってほしい!」と思いますよね。

自分のことを知ってほしいと思う理由は相手に好意があるからで、仲を深めようとしたり、付き合うことを目的にしてるなら自分のことを知ってもらうのがいいと普通は思いますよね。

それが顕著に表れているという感じ。

実際に好意があるかどうか?は分からないですけど「自分のことをもっと知ってほしい!」と相手が思っているからこそ、質問よりも優先して自分のことを話しているんだと思います。

恋愛に慣れてない人とかは結構やりがちなミス?だと思います。

特に男性は『自分の能力』や『自分のすごさ』みたいなものを語りたがる人が多いので、あなたに質問するより「自分はどれだけ魅了的なのか?」などを伝える方が効果的だと思ってたりするのかなと。

まぁそれがいいか悪いかは置いといてね。

自分の話をすることが楽しいと思ってる

 

これは性格的な話で、シンプルに『自分の話をすることが楽しい』と思っているのかなと。

『自分語りをするのが好きな人』もいれば『自分語りより相手の話を聞くのが好きな人』もいれば『どっちも好きな人orどっちも嫌いな人』もいます。

いろんな人がいる中で、あなたの目の前にいる人がたまたま自分語りが好きな人(=あまり質問しない人)というのはあり得る話かなと思います。

というか、男性はこのタイプが多い気がします。

マッチングアプリとか結婚相談所などを使っている女性の話を聞くと「全然私の話を聞いてくれないで、自分語りばっかり…。」みたいな愚痴をこぼしてる人はわりと多いので。

まぁ男性は自分の能力アピールとかするのが好きだったりするし、それ自体が楽しいことおの一つだったりすると思うので「そういう人もいるんだな。」程度であまり気にしない方がいいですかね。

ちなみに、このタイプの人が変わるのはかなり難しいので、あなたが「この人、自分の話ばかり…。」と思ったら相性的にはあんまりよくない気がします。

相手の話を聞こうという気があまりない

 

これも上の話と似てますけど、そもそも相手に質問するとか相手の話を聞こうとかっていう発想がない人もいたりします。

例えば『自分が話始める→それに対してあなたが反応する』という流れが相手の中で普通になってるみたいな。

だからこういう人って客観的に見ても会話が一方通行だったりするし、でもそれを普通だと思ってるから本人からすると多分おかしなことではないんですよね。

あなたが「なんで自分の話ばかりなの?私に質問とかないの?」と疑問に思うのと同じように「なんでそんなこと言うの?」と疑問に思うタイプなので。

まぁこういうタイプの人は恋愛が難しいと思いますけどね。

ちなみにこれは悪い意味じゃないです。

本人からするとおかしなことだと思ってないだろうし、それでいいと感じる女性もいるはずなので。

あなたにあまり興味がない

 

これはそもそも論としてあなたに興味がないというパターン。

ある意味当たり前ですけど、興味がない人に対して質問する気ってあんまり起きないですよね。

あなたと相手がどんな関係なのか?というのは分からないですけど、相手があなたに興味がないのなら質問してくるということ自体が稀なのかなと思います。

まぁ興味がない人ならそもそもコミュニケーションを取る機会が少ないと思いますけどね。だからこのパターンは少数だと思います。

そもそも『自分の話を抑えること』は難しい

 

これは正直かなり難しいと思います。

上にも書きましたけど、男性は『相手に質問するより自分の話をする方が楽しい』と感じる人が多いし、できればそうやって会話が成り立つ方がいいと思ってたりすると思います。

でも実際のところ、自分のことばかり話す人との会話は疲れるだろうし、女性からしても「ん~…。もっと私の話を聞いてほしい。」とか思ったりするはず。

よく言われる話ですけど『男性は自分の話をしたがる』一方で『女性は自分の話を聞いてほしい』というギャップが恋愛を難しくさせるというのはリアルにあると思います。

だからそもそもこの話って難しいんですけど、男性側に悪気があるわけじゃないと思うので、コミュニケーションを取った上で徐々に変わってもらうくらいしかないのかなと。

(変わってもらうのは相当難しいですけど)

それが難しい場合、その人との恋愛はかなり厳しいor無理と考えててもいいのかなというレベルですね。

要するに『男性からすると自分の話を抑えて相手に質問するとか結構難しい』ということ。(できないわけじゃないけど)

まとめ

 

自分の話ばかりで質問してこない男の心理について書いてみました。

まとめると「自分の話をばかりで質問してこない男の心理は、自分のことをもっと知ってほしい。自分の話をするのが楽しいと思ってる。そもそも相手の話を聞く気があまりない。あなたにあまり興味がない。のどれかだと思う。」ということ。

一般論で言うなら『会話は相手と自分のバランスが大事』って思いますよね。

自分が何かを話したのなら、今度は相手に何かを話してもらう…そういうことをお互いに意識してるかは知らないですけど、無意識的にでも大事だというのは分かると思います。

が、それができない人というも当然います。

でもそれが悪いというわけじゃなくて、ある意味仕方ない部分なのかなと。

最初にも書いたように『自分のことを知ってもらいたいなら自分のことを話す』というのはある意味当然のことだし、おかしなことではないですよね。

そこで「いや、仲良くなりたいなら相手の話も聞くべきだ。相手にもっと質問するべきだ。」なんて話をしても、あんまり伝わらないと思います。

だから、そういう人もいるんだな。というある程度の理解は大事かなと。

あなたがそれを嫌だと思うのなら「私の話も聞いてほしい。」と伝える方がいいですけど、劇的に変化するというのは難しいので、いいバランスで話せる人を探すというのも選択肢の一つかなと思います。

まぁ、どれくらい自分の話をしてるのか?とかにもよりますけどね。