「付き合ってる人に友達に戻りたいって言われたんだけど、これってなんかずるくない？都合いい話だと思うんだけど？」と思う人もいるはず。
今回は『別れて友達に戻りたい。』はずるし都合のいい話なのか？という話を書いていきます。
個人的な意見なので「これが正解！」というわけじゃないですけど、一意見としてよければ参考にしてみてください。
『別れて友達に戻りたい』はずるいし都合がいい話なのか？
いきなり結論ですけど、本当に友達に戻りたいと思うのならずるいとも思わないし、都合がいい話だとも思わないです。
なぜなら、好きだからこそ友達でいたいと思うことがあるから。
好きな人と付き合えたらそりゃあ嬉しいだろうし、これ以上ない喜びを感じることもありますけど、それとは別に『何かモヤモヤしてしまうこと』ってあったりするんですよね。
それが『本当に好きな人だからこそ友達でいたいと思ってしまう』というものなんですけど、もしそういうことを思ってしまったのなら、友達に戻りたいという理由で別れるのは仕方ないのかなと。
だから私は『友達に戻りたいという理由がずるいとも思わないし、相手にとって都合のいい話だとも思わない』ですかね。
なのでとりあえずの結論としては『理由によっては仕方ないと思う。』ということになります。
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『友達に戻りたい』をずるい・都合がいいと思ってしまう状況
基本的に私は『友達に戻りたいという理由をずるいとも都合がいいとも思わない』です。
ただ『別れたいから友達に戻りたいと言っちゃう』という状況なら、それはずるいと思うし、都合がいい話だなって思っちゃいますね。
だって、それは友達に戻りたいという気持ちを盾にして別れようとしているから。
付き合ったのならいつか別れるかもしれないというのは前提にありますけど、別れるときの理由として急に「友達に戻りたい…。」なんて言われたら「は？」とは思いますよね。
現実的な話として、本当に友達に戻りたいから「友達に戻りたい…。」と言う人はおそらく稀で、リアルなところで言えば『ただ別れるための理由として言っただけ』なのかなと。
だからその場合は普通にずるいし、都合がいい話だなって思うし、時と場合によっては「最低だな。」って思っちゃいますかね。
別れたいなら本当の理由を伝えるべきだと思う
個人的に『別れたいのなら本当の理由を伝えるべきだと思う』という意見があります。
友達に戻りたいという言葉がずるい、都合がいいと思うのは『友達という関係性を盾にしている感』なので、それはさすがにないなって思います。
というより、そんな嘘をついて友達に戻れると思われているその考え？が嫌。
別れたいのなら本当の理由を伝えるべきだと思うし、それを避ける時点で「友達に戻りたい。」とか言わないでほしいし、印象としてはずるい・都合がいいとしか感じないのでね。
私だったら「友達に戻りたい…。」とは言わないと思う
もし私だったら付き合った人に対して「友達に戻りたい…。」とは言わないと思います。
なぜなら、そもそも別れる理由として「友達に戻りたい…。」は微妙だと思うから。
そもそも世の中にはいろんな別れる理由があるわけです。
- 喧嘩した
- 他の人を好きになった
- 気持ちが冷めてしまった
- 仕事が忙しくなった
- 余裕がなくなった
その他いろいろ
この理由の中に『友達に戻りたいと思った』というのがあるわけですけど、それが一番の別れたい理由になることってほぼないと思います。
だって、付き合っていても友達関係でいることはできるわけで。恋人でありながら親友のような関係性のカップルなんて世の中にたくさんいるわけで。
それじゃダメなの？って思っちゃうわけで…。
別れるけど友達に戻りたいという理由は確かに理解できますけど、そうしないといけない状況ってホントに稀だと思うので、私だったら「友達に戻りたい…。」という理由で別れることは多分ないですね。
ちなみに、付き合う前段階で「あ、この人とは友達でいたいな。」と思うこともあるので、なおさら別れの理由に「友達に戻りたいから。」という言葉を使うことはないなって思います。
まぁホントに稀な状況であれば言うこともあるかもしれないですけどね。
「友達に戻りたい。」は嘘なのか？
上にもチラっと書いたんですけど、だいたいの場合、友達に戻りたいは嘘だと思います。
だって友達と恋人ってそんな変わらなくないですか？
友達と恋人が明確に線引きされていて、恋人関係である今の状況では何かできないことがあるって？そんなことないでしょ普通。
というか、友達以上の関係が恋人だと思うわけですけど、恋人で何かできないことがあるのなら友達に戻っても多分できないと思いますけどね。
まぁ確かに恋人になることによって距離が近くなってしまうということがあるし、恋人であるが故に、大変なこととかあったりしますけど、だからと言って「友達に戻りたい…。」なんて言えます？
私はその考えがあんまりないんですよね。
それに、そもそも論として『友達に戻れるかどうか？』って自分だけでどうにかできることじゃないし、むしろ相手次第みたいなところがあります。
相手が「いや、その理由で別れるのなら友達には戻らない。」と言われたら終わりなのでね。
だから個人的に気持ちは分かるものの、あんまり使わない方がいい言葉だなって思いますかね。(実際使われるとしても嘘な可能性も高いのでね。)
逆に友達に戻って何する気なのか？
「友達に戻りたい…。」という言葉を深堀りしてみて、逆に友達に戻って何をしたいのか？というのが謎ですよね。
もしあなたがパートナーに「友達に戻りたいから別れよう。」と言われたのなら「…友達に戻って何するの？」と聞いてみるのもアリだと思います。
おそらくこの理由で別れようとしている人は言葉に詰まると思います。
だってそんなことまで考えてないと思うから。
「友達に戻りたい…。」という言葉を使う人って『今のいいところだけを残して恋人関係を解消したい』という考えの人が多いので、言葉としての重みを感じなかったりします。
それが個人的に「あぁ、ずるいな。都合いいな。」と思っちゃう一つの理由ですね。
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まとめ
『別れて友達に戻りたい』はずるいし都合がいい話なのか？という話を書いてみました。
まとめると「基本的にはずるい、都合がいいとは思わないけど、別れて友達に戻りたいという言葉が使われるシチュエーションはだいたい本音を隠したパターンだと思うので、それはずるいし都合がいいと思う。」ということ。
最後に改めて書いておくんですけど、ずるい・都合がいいと思う部分があるとしたらそれは『本音を言わないこと』と『そんな理由で別れて友達に戻れると思っている思考』ですかね。
普通に付き合っていて、別れたいと思う一番の理由に『友達に戻りたいから』が来ることは稀だと思うし、そんな状況があり得るのだとしたら、なおさらそれを別れる理由にしない方がいいと思います。
相手も同じ気持ちならいいと思いますけど、普通そんな理由で別れることを納得なんてしてくれないですからね。
だから「友達に戻りたい…。」という言葉で別れようとするのは、ある意味ずるいし、都合がいいと思うこともありますね。
ただし、最初にも書いたように『それが本当の気持ちなら別にいいと思う。』というのが私の意見です。
「あぁ、この人とは恋人関係ではなく友達としての関係でいる方がいいんだろうなぁ…。」と思うことはあるし、その気持ちは理解できるので。
まぁ最終的にどうするか？は2人の話し合いだと思うんですけど、あんまりいい結果にはならない気がするという話を最後に書いておきますね。
