「好きな人に告白したり、付き合ってる状況から別れを切り出すときに、俺にはもったいないから…みたいなこと言って振られることがあるけど、あれって本音・本心なの?それとも別の意味が隠されてたりするの?」と疑問に思う人もいるはず。
今回は「俺にはもったいない。」の言葉に秘められた本音・本心について書いていきます。
個人的な意見なので「これが正解!」というわけじゃないですけど、一意見としてよければ参考にしてみてください。
「俺にはもったいない。」の言葉に秘められた本音・本心とは?
いきなり結論ですけど、これに関しては『分からない』です。
なぜなら、本音・本心の場合もあれば嘘の場合もあるから。
「俺にはもったいない。」という言葉は、そのままの意味として使われることも当然ありますけど、逆に『あなたに本音・本心を隠すための言葉』として使われることもあるわけです。
具体的には『告白のお断り』とか『振る理由』とかそういうの。
でも、その言葉を直接言うのはあなたに申し訳なかったりすると考えることもあって、だから結果的に「俺にはもったいない。」という言葉を使うのかなと思います。
これだけでは相手が本音・本心で言ってるのか?それとも嘘をついているのか?は分からないですね。
なのでとりあえずの結論としては『俺にはもったいないという言葉は、本音・本心の場合もあれば嘘の場合もあるので、言葉だけでは判断不可』ということ。
「俺にはもったいない。」が本音・本心になるときはどんなとき?
「俺にはもったいない。」が本音・本心である可能性が高い場合は主に以下のような状況が考えられます。
- 真面目な空気感で言われたとき
- 男性がネガティブ思考のタイプだったとき
- 明らかにあなたと釣り合ってないと分かったとき
それぞれ解説します。
真面目な空気感で言われたとき
真面目な空気感で「俺にはもったいない。」と言われたときは本音・本心の可能性がちょっとは高いのかなと思います。
逆に言うと、チャラチャラした空気感で「俺にはもったいない。」と言われたら、本音・本心ではなく嘘寄りの可能性がちょっと高いのかなと。
そもそも「俺にはもったいない。」なんて言葉を使うシチュエーションって真面目な空気感になることが多いので、そのときの空気感とか言葉のトーンとかそういうのでなんとなく分かる感じですかね。
男性がネガティブ思考のタイプだったとき
男性が「俺にはもったいない。」と言いたくなるときは、その男性がネガティブ思考のタイプだった場合というのがあります。
例えば自分に自信がないときに、あなたに告白とかされたら「…いや、自分みたいな人にあなたはもったいないよ。」と心の中で考えてしまって、その結果として「俺にはもったいない。」という言葉が出てくるんだと思います。
これはあなたがどうこうという話ではなく、相手がネガティブ思考であるかどうか?の話なので、基本的にあなたに何かできることはないです。
相手の中で『もったいない』という考えが根付いてしまっているので、否定したところで考えが大きく変わる可能性は低いですかね。
明らかにあなたと釣り合ってないと分かったとき
これは上の話と似てますけど、明らかにあなたと釣り合ってないことが分かったときにも「俺にはもったいない。」と言うことがあったりします。
例えば『高嶺の花みたいな人』に告白されたら、多くの男性は嬉しいよりも申し訳ないという感情になったりすることがあるんですよね。
でも、それはその男性がネガティブだからというわけじゃなく、明らかに自分と釣り合ってない人からのアプローチであるというのが理由なので、簡単に言えば『萎縮した』みたいな感じですかね。
あなたも「めちゃめちゃかっこいい!!」と思う人に告白されたら「え…自分なんかでいいのかな。もっと他にいい人いるんじゃないかな。」とか思ったりすることもかもしれないですけど、それと似てる話ですかね。
※この上に書いた2つ以外のパターンであれば「俺にはもったいない。」という言葉が本音・本心ではない可能性が高いかなと思います。
実際のところ「俺にはもったいない。」の本音・本心だと思うか?
個人的な意見としては「わりと本音・本心だと思う。」という感じですかね。
なぜなら、ネガティブ思考の男性はわりと多いから。
「俺にはもったいない。」という言葉が本音・本心なのか?は分からないですけど、少なくとも男性からしたらネガティブ寄りの言葉ではあると思うので、それなら本音・本心の意味に近いのかなと思います。
自己肯定感があまりにも低い男性とかだと、申し訳ないという気持ちが強くなったりするので。その申し訳ないという想いの表れが「俺にはもったいない。」だったりするので。
ただ、例えば誠実な男性が女性を傷つけないために「俺にはもったいない。」と言って振るみたいなことは考えられますけどね。
(地味にこのタイプも多い気がします…。)
まぁどこまで考えても相手の本音・本心は分からないので、考えるだけ無駄ではありますかね。
まとめ
「俺にはもったいない。」の言葉に秘められた本音・本心とは?という話を書いてみました。
まとめると「俺にはもったいないという言葉の本音・本心は分からない。なぜなら、本当の場合もあれば嘘の場合もあるから。」ということ。
基本的にどちらの意味なのか?は考えても分かるものではないので、そもそもあなたが気にしないというのが重要なのかなと思います。
「俺にはもったいないという言葉は本音・本心なんだろうか?」
そんなことを考えても答えが出てくるわけじゃないし、どちらであったとしても振られたのならあなたにとってはあんまりいい言葉ではない気がするので、あんまり気にしないのが結果的にはいいのかなと思いますね。