「メッセージは既読になるのに返信が遅い人って何考えるの?」と疑問に思う人もいるはず。
今回は既読つけてから返信が遅い人の思考について書いてみます。
実際のところ何を考えるのか?どんな理由で返信が遅くなるのか?は分からないですけど、まぁだいたいの人に共通してることがあると思うので、よければ参考にしてみてください。
既読つけてからの返信が遅い人って何考えてるの?
既読つけてから返信が遅い人が考えてることは主に以下の通り。
- 後で返信しようと思っている
- 今返信しない何かしらの理由がある
それぞれ解説します。
後で返信しようと思っている
これはそのままの意味なんですけど『既読』と『返信』は必ずしも同時に行われるものではないんですよね。
『メッセージの内容は確認する、でも返事は後ですればいいや』と考える人は確実に存在するし、そういう人がいる時点で既読と返信にタイムラグが生まれるのはもはや仕方ないことなのかなと。
これ自体に何か特別な意味があるわけではなく「そういうもの。」なんですよねきっと。
個人的な意見としては「まぁ、今メッセージを見れたならその場で返信すればいいのでは?」と思う部分もありますけど、そうしない理由も普通に理解できるので、まぁそれが今の時代のやりとりなのかなと思います。
今返信しない何かしらの理由がある
これは上の話と似てるようで似てないんですけど、相手にとって『今、返信しないor返信できない何かしらの理由がある』から既読と返信にタイムラグが生まれるという感じ。
例えば相手がわりと忙しいときに、メッセージの内容がホントにどうでもいい日常的なものが送られてきたら「あ、あとで返信しよ。」とは思いますよね。
相手本人はそのとき忙しいわけなので、わざわざ忙しい時間に日常的な内容のメッセージを返信するっていうのは難しいわけです。
もちろん『メッセージを確認すること』と『メッセージの返信をすること』は同じものではないので、返信する側からすると同じ労力ではないわけです。(当然、確認する方が簡単)
内容によっては返信することに頭を使うことだってあるわけなので、そもそも論として『返信しない理由があるor返信できない理由がある』というのは仕方ないことなのかなと思います。
ちなみに、上の例はあくまでも一例なので相手の状況によります。
ただめんどくさいから返信しないこともあれば、緊急性の高い状況だから返信できないこともあるわけです。
で、それはメッセージを送った側には分からないことなので「まぁ、既読と返信にタイムラグが生まれるのは仕方ない。それで不安になるのも仕方がない。」という感じですかね。
彼氏や彼女、友達によって事情は変わる?
これに関して言えばあんまり変わらないのかなと思ってます。
なぜなら、既読と返信って相手の性格的な面が強く出ると思うから。
例えば人によっては律儀にすぐ返信してくれる人もいます。
どれだけ忙しかったとしても「あぁ、メッセージが来た。だから今返そう。」と思ってすぐ返信をくれる人もいるし、その逆も当然います。
で、これらって彼氏・彼女・友達だからと言ってあんまり大きく変わらないと思うんですよね。
相手が人によって大きく態度・振る舞い・扱いを変える人なら話は別ですけど、基本的に素の相手であると考えたらあんまり変わらないかなという印象。
ただ、明らかに人のタイプが違う場合(=好きな人といじられキャラの人とか)であれば「あ、この人のメッセージなら後ででいいや。」とか考えることはあるだろうけども。
まぁあってもそういう感じだと思います。
根本からガッツリ変わるということは考えにくくて、だから彼氏・彼女・友達で大きく対応が変わることはないかなと。ベースにあるのは相手の性格的な部分だと思います。
既読と返信のタイムラグはどうすることもできない
既読と返信にタイムラグがある人っていますけど、これは上にも書いた通り『どうしようもないことが多い』です。
なぜなら、メッセージを返す側の事情だから。
メッセージを送った側が「既読したならすぐ返信してよ。」と思っても、相手にもいろいろあるのでそれを「分かった、すぐ返信する。」とは基本的にはならないです。
例えば付き合っているとかであれば、話し合いでなんとかなることもありますけど、メッセージの返信のタイミングって相手の性格とかにもよるので、簡単には変わらないと思います。
言ってしまえば、それを変えるのはほぼ無理だと思います。
なので「まぁ既読と返信は別ものなんだな。」と受け入れてしまう方がいいかなと。
そこで生まれる不安とかはメッセージ以外のことで解消するしかないのかなと。相手としっかりコミュニケーションをとるとかね。
【おまけ】そもそも既読が分かるメッセージは不安を生み出すもの
これはおまけの話なんですけど、そもそもメッセージの既読が相手に分かるってなかなか不安要素あるよなって思います。
例えばメールを使ってたときであれば、相手がメールを読んだかどうか?なんて送った側は分からないわけです。
それは今も同じなんですけど、日常的なやりとりがメールからアプリのメッセージになったことで確実に不安になる人は増えただろうなと思います。
だって普通に考えたら「メッセージを読んだってことはスマホを今見てるってことでしょ。だったらそのとき返信すればいいじゃん?」って思うじゃないですか。
でもそうはならないわけで、そうなると「え。スマホ見てるのにメッセージの返信をしてくれないのか。それって嫌われてるってことのかな…。」とか考える人は出てくるので。
まぁ既読かどうかが分かることでプラスの面もあるだろうけど、日常的な時間において既読機能はあんまりプラスになることはないのかなと個人的には思ってますね。
まとめ
既読つけてからの返信が遅い人って何考えてるの?という話を書いてみました。
まとめると「既読と返信にタイムラグがあるのは相手の事情による。だから今の時代、そういうものと理解するしかないと思う。」ということ。
最後に書くことじゃないですけど、既読と返信のタイムラグによって不安になるのであれば、メッセージじゃなくて直接話す機会を増やす方がいいかなと思います。
結局のところ、直接話すことに勝るものはないと思うし、直接話すことによるメリットの方が大きいと思うので。
まぁこれは「あなたが不安になるのであれば。」の話ですけどね。
メッセージはメッセージの良さがあるし、気軽にかつどこにいてもやりとりができるというのは確実にメリットなわけなのでね。