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女性向けセールスマーケティングを学べるおすすめの本

 

女性向けセールスマーケティングについて学べるいい本があるので紹介します。

この本を買った理由

 

私がこの本を買った理由は『あまりにも有名な本だったから』です。

マーケティング業界?ではあまりにも有名な本で、むしろ知らない人の方が少ないのではないか?というレベルで有名な本なので、さすがに読んでおかないとまずいかなと思って買いました。

結果的にめちゃめちゃ勉強になったんですけど、普通にめちゃめちゃ難しい本だし、実際のコミュニケーションなどを通して徐々に学んでいく本だと思うので、それ相応の覚悟と行動が必要な本だと思います。

おすすめする理由

 

この本をおすすめする理由は『マジで勉強になるから』です。

実際に男性と女性の考え方に違いがあるか?なんていうのは分からないですけど、それがこうやって本にまでなってしまうくらいには『違い』があると思うので、それを知っておくだけでもかなり有利にマーケティングができると思います。

ちなみにこの本の凄いところは『男性と女性の考え方の違いを上手く言語化しているところ』だと思います。

なんとなくとか、よく分からないけどとかそういうのではなく「こういう考え方をしている。」とわりと強めに言ってくれることが個人的にいい学びに繋がったなと。

もちろん、全てを断定できるわけじゃないしそんな単純でもないですけど、学ぶ段階であるならば強めに言ってくれる方が学びとしてはいいなと思いましたね。

おすすめポイント

 

この本のおすすめポイントは主に以下の通り。

  • 男性と女性の考え方の違いを学べる
  • 女性向けのセールスマーケティングが学べる

それぞれ解説します。

男性と女性の考え方の違いを学べる

 

上にも書いたように、この本では『男性と女性の考え方の違い』を言語化してくれているので、それ自体がめちゃめちゃ勉強になります。

結局のところ、考え方なんて自分を基準にすることしかできないですけど、この本を読むことによって「なるほど。こういう考え方の違いがあるんだな。」と客観ベースで学べるのがいいなと思いました。

プリンセスマーケティングというタイトルなので女性目線がメインですけど、普通に応用が利く内容なので性別関係なく読む価値はかなりあるかなと。

女性向けのセールスマーケティングが学べる

 

この本はマーケティング論というよりセールスマーケティング系の本なので、既にビジネスを始めている人にはかなり参考になる内容だと思います。

ただ、どうしても抽象的な話になってしまうので、それをちゃんと理解するのは自分次第みたいなところがあります。

私はこの本で勉強した後、消費者心理などを現場に行っていろいろ探ってみたり、いろんな人の話を聞いてみたりしたんですけど、それくらいやらないと微妙な理解で終わっちゃうのでそこが難しいポイントですかね。

まぁ先に一般的なマーケティングを学んで、実際にマーケティングの仕事をしてから読むのがおすすめ。

読むべきポイント

 

この本の読むべきポイントについて軽く触れておきます。

p.30

プリンセスマーケティング 読みどころ1

p.30の話は客観的に「あ、そうかもしれない。」と思った記憶があります。

というのも、私は占いをやっているんですけど、そのときに感じたことがすごい納得感のある言葉で書かれてるんですよね。

女性の方が占いに興味を持ちやすいって話があるし、実際に占いをやってみても女性の方が圧倒的に多いので、個人的には「あ、こういうことだからなのかも。」とすごい納得感がありましたね。

というか、この本全体を通してそれを思いました。

※占いの話は書かれてないです。個人的な話なので。

p.63

プリンセスマーケティング 読みどころ2

このページの話もすごい「…あぁ、なるほど。」と思いました。

キーワードであろう『私らしさ』ってホントに女性から多く聞く言葉だし、逆に男性からはあんまり聞かない言葉なんですよね。

実際にどういうことを本人が思っているのか?まではさすがに分からないですけど「もしかしたらこうかもな。」と思えるだけでもかなりマーケティングの思考幅が広がる気がします。

p.110

プリンセスマーケティング 読みどころ3

p.110の話は個人的に「あぁ、そうなんだ。」と結構強めに思いました。

もちろん、納得感は薄いですけど「こういう考え方があるのなら、こういう考え方にあうセールス方法も考えようかな。」と思えたので、ぜひ意識して読んでみてください。

p.119

プリンセスマーケティング 読みどころ4

加点法と減点法についての話が書かれてるんですけど、知ってはいたものの「あ、ちゃんとあるんだそういうの。」って思いました。

実際にはハッキリ分かれるものではないだろうし、グラデーション的なんだろうけども、それでも考え方の違いがちょっとでもあるというのはちょっとでも意識しておくべきなのかなと思います。

p.168

プリンセスマーケティング 読みどころ5

p.168に書かれてる話も「あ、それ分かるかも。」となりました。

これも占いをやってるからこそ思うことですけど、自分に自信がない女性ホント多いんですよね。

私から見て「え、もっと自信持っていいと思うのだが?」と思うことでも、多分本人は本気で自信が持ててなくて、真面目な悩みなんだろうなと思うことが過去何度もありました。

それがこの本によって言語化されてたのが、個人的に「あ、なるほど。そういうものなのかもな。」と強めに認識できました。

※占いの話は書かれてないです。個人的な話なので。

女性向けセールスマーケティングを学べるおすすめの本

 

『プリンセスマーケティング』という本を紹介しました。

私は基本的にマーケティングの本を褒めることがないし、むしろ批判的意見を持ってる人なんですけど、このプリンセスマーケティングはマジでめちゃめちゃいい本だと思います。

個人的には『絶対読むべきマーケティング本』と言ってもいいレベル。

特に占いをやってて、ディズニーが好きな私にとってこの本は『神レベルの本(教材)』だったと思います。(めちゃめちゃ学びがあったから)

ただ、普通にめちゃめちゃ難しいし、本だけで知識が完結しないので、相応の熱量と行動量でじっくり読むことをおすすめします。

そして本を読んだあと、身近な人とコミュニケーションをとったり、自分のビジネスに関わる消費者に話を聞いてみたりすることを強くおすすめします。

そこまでやってこそ、この本が生み出す本当の価値だと思うのでね。