「ごめん、寝てた。って返信が来ることあるけど、これって脈ありなの?それとも脈なしなの?」と疑問に思う人もいるはず。
今回は「ごめん、寝てた。」という返信が脈ありなのか?それとも脈なしなのか?という話を書いていきます。
本音・本心は本人にしかわかないですけど「まぁこう考えられるかな。」というのがあるので、よければ参考にしてみてください。
「ごめん、寝てた。」という返信は脈あり?それとも脈なし?
いきなり結論ですけど、この返信だけで『脈ありか?脈なしか?』を判断することはほぼ無理です。
なぜなら、人によるし、リアルなところどっちとも言えるから。
「ごめん、寝てた。」という返事は日常的なやり取りの中で普通にあるものですけど、そこに好意があるパターンもあれば、好意がない(≒脈がない)パターンもあったりするんですよね。
しかも、面白いことにそれが絶妙にどっちの意味とも取れるという。
だからこの返信だけで「あぁ、脈ありだ!」とか「あぁ…脈なしか。」と判断することはできないですね。
それができるとしたらホントによっぽど好意が表に出過ぎているとか、好意のなさが表に出過ぎているパターンなのかなと。
ただ、好意がない時点で「ごめん、寝てた。」なんて返信はあんまりしないと思うので、どちらかというと脈あり寄りとは言えるかもしれないですけどね。
「ごめん、寝てた。」の返信が脈ありなパターン
『ごめん寝てた』の返信が脈ありなパターンは以下の通り。
- メッセージ以外に相手から何かしらのアプローチがある
- あなたからのアプローチに対して嫌な空気を出してこない
それぞれ解説します。
メッセージ以外に相手から何かしらのアプローチがある
メッセージ以外に相手から何かしらのアプローチがある場合、脈ありパターンと考えられるかなと思います。
「ごめん、寝てた。」という返信だけでは判断できないと書いたんですけど、それ以外の状況で相手からアプローチされるということは『少なからずプラスの印象がある』と言えるはず。
だって興味ない人や嫌いな人にわざわざアプローチしたりしないですよね。
すごいシンプルな話で、メッセージ以外に相手からのやり取り(会話も含む)がある場合は脈あり寄りと考えてもいいかなと思います。
もちろん、それは『脈あり確定』にはならないですけどね。
あなたからのアプローチに対して嫌な空気を出してこない
相手からアプローチされるのではなく、あなたから相手にアプローチをしたとき嫌な空気を出してこないなら『脈あり寄り』と言えるかなと。
例えば遊びに誘って「いいよ!」と言ってくれるとか。ちょっとしたお願いを聞いてくれるとか。
これはメッセージ関係なく一般的な好意の確認方法みたいな話ですけど、少なからず好意があるからこそ「ごめん、寝てた。」と返信するみたいなところがあります。
興味ない人に「ごめん、寝てた。」なんてあんまり使わないと思うし、そもそも興味ない人や嫌いな人に連絡先とか教えないと思うのでね。
「ごめん、寝てた。」の返信が脈なしなパターン
『ごめん寝てた』の返信が脈なしなパターンは以下の通り。
- 元から優しい人や誠実な人
- 相手との関係性が既に脈なしの状態
それぞれ解説します。
元から優しい人や誠実な人
元から優しい人や誠実な人が「ごめん、寝てた。」と返信してきた場合、脈なし寄りなのかなと思います。
それは元から優しいとか誠実だからこそ『返信が遅れてしまったから謝る』という意識があったりするから。
そこに好意はあんまり関係なくて、脈ありだろうが脈なしだろうが普通に謝ってくるんですよね。
でも、だからこそ結果的に『脈なし寄り』と考えることができてしまうわけです。
このタイプの人はメッセージ以外でも好意が分かりにくいことが多いです。言ってしまえば『誰にでも優しいタイプ・誰にでも誠実なタイプ』とも言えるのでね。
つまり相手が普段どんな人なのか?によるということ。
明らかに普段から優しい人や誠実な人だったら「ごめん、寝てた。」が相手にとっての普通なので、脈なしとは言えないかなという感じですね。
もちろん脈ありな場合もあるんですけどね。
相手との関係性が既に脈なしの状態
これはもうそのままの意味。
あなたと相手の関係性が既に脈なし状態(=いじれる仲とか幼馴染みたいな関係性)の場合、相手にとっての「ごめん、寝てた。」に特別な意味はなかったりします。
例えば私は友達でも恋人でも「ごめん、寝てた。」と伝えることもあれば、伝えないこともあります。
人によって対応を変えていると言えば聞こえは悪いですけど、言葉にできないそれぞれの対応みたいなのがあるんですよね。それは優劣とかそういう話じゃなくて、相手のタイプ的な話で。
同い年でも「○○さん。」と呼ぶこともあれば、同い年だから「○○。」と呼ぶこともあるので、そういう違いが結果的に「ごめん、寝てた。」の返信が脈ありか?脈なしか?が変わってくるのかなと思います。
要するに『あなたと相手の関係性が既に脈なしと言えそうな場合、ごめん寝てたという返信は脈なし寄りになる』ということ。
ちなみに、私は好きだから「ごめん、寝てた。」と返信しようと思うわけじゃないです。別に好きでも本題ベースで返信することもあるので。
どちらかと言えば『脈あり寄り』かもしれない
ここまで脈ありパターンと脈なしパターンを書いてきたんですけど、個人的に「どちらの方が可能性が高いか?」と言われたら脈あり寄りかなと思ってます。
なぜなら、嫌いな人や興味ない人への返信はそもそもしないか、連絡先すら交換しないと思うから。
基本的な考えとして『連絡先を交換できた』ということは『連絡先を交換してもいいと思えた人』だと言えます。
連絡先を交換してもいいと思える人が必ず脈ありなわけじゃないですけど、嫌いな人とか興味ない人とはそもそも連絡先を交換しないですよね。
だから、連絡先を交換できた時点で「少なくともマイナスではないし、0でもない。」と言えるのかなと。それがちょっとでもプラスよりに傾いているのなら、脈あり寄りと言っていいのかなと。
それに、好きな人には嫌われたくないとか誠実な対応をしたいと思う人も多い気がするので、そういう話ひっくるめて考えると『脈あり寄り』と言える気がします。
まぁ実際のところは分からないですけどね。
ちなみに、これが途中に書いた『脈なしパターン』にも含まれるからこそ、最初の結論として書いた『絶妙にどっちとも言える』になってしまうわけですね。
だから結局のところ判断ができないわけなんですけどね…。
まとめ
「ごめん、寝てた。」という返信は脈ありなのか?それとも脈なしなのか?という話を書いてみました。
まとめると「その返信だけで脈ありか?脈なしか?を判断することはほぼ無理。絶妙にどっちとも言えるから。だから脈ありか?脈なしか?を知りたいなら他の部分で判断する方がいい。」ということ。
書いてて思うのは「いや、確かにごめんなんて言われたら脈ありっぽくなるよね。」とは思います。
よく、好きな人には大したことなくても謝っちゃうみたいな話って聞くし、それはきっと『好きな人に嫌われたくないから』みたいな想いがあるからなんだと思います。
別に返信が遅れること自体にマイナスなんてないと思うんですけど『遅れたことに対して何も言わないことにマイナスを感じる』みたいな感じなんじゃないかなと。
例えるなら待ち合わせに遅れたときに「ごめん、遅れた。」と言わないみたいな。
そんな状況と似ている部分があると感じる人が多いからこそ「ごめん、寝てた。」のごめんが強調されてしまうのかなと思います。
だから結果的に受け取った側が「あれ?これって脈あり?脈なし?」みたいに疑問を持っちゃうみたいなね。
まぁいずれにしてもその返信だけで判断することはできないので、他の部分で探ってみてください。好意があるなら何かしらの好意ポイントがあると思うのでね。
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