奥手男子は『ごめん避け』と呼ばれる行動をすることがあります。
今回は奥手男子のごめん避けついて解説してみます。
奥手男子が好きな女性は参考にしてみてください。
※ただし、断定できるものではないので「あぁ、こういうことなのかもなぁ…。」という感じでお願いします。
【前提】奥手男子というより性格や考え方による
本題に入る前に書いておくんですけど、奥手男子のごめん避けは性格や考え方によって意味も行動も変わってきます。
例えばごめん避けすると態度が冷たくなったりすることもあるし、連絡がなくなることもあるし、逆に連絡が増えることもあるし、なぜかその後の関係性が良くなったりするし、結果的に付き合う人もいたりします。
これはホントいろいろなパターンがありすぎるんですけど、奥手という点でのみ考えると多分混乱します。
なので「あぁ、避ける行動は奥手によるものなんだな。その後の行動は相手の性格や考え方によるものなんだな。」と理解しておきましょう。
要するにごめん避けにもいろいろあるよということ。
だから「このごめん避けの意味は…。」と考える意味はあんまりないし「これはごめん避けなのかなぁ…。」と不安に思うこともないです。
奥手男子がする『ごめん避け』の特徴
奥手男子がするごめん避けの特徴は「避けるわりに優しい」という点が言えると思います。
ごめん避けとは好意がない人に対して「ごめん…。」という気持ちを感じつつ避けるわけですけど、その避けた後に何かしらのちょっと優しめの対応をしてくれる可能性があります。
例えばちょっとした会話をしてくれるとか、メッセージを送ってくれるとか。
「なんでごめん避けしてるのに優しいことするの?」と思うかもしれないんですけどね。奥手男子はいろいろ複雑なんです。
「自分にはその気がないからごめんね。」とはっきり伝えて、その人と関係を断つということが多分できません。だって申し訳なさを感じている人を遠ざけるとか関係を断つって相手からすると悲しいじゃないですか。
奥手男子は「ごめん…。」という気持ちがあるからこそ、別の何かでその申し訳ない気持ちを打ち消そうとしている感じ。
それがどんな行動になるか?はその人によるので分からないですけどね。
だから明らかに嫌われてるとかじゃない分「ごめん避けなのか?」の判断がめちゃめちゃ難しいんですね。
そしてもちろん、急に連絡がなくなったり、そっけない感じになることもあります。
ごめん避けする奥手男子はふたりで遊びには行けない
ごめん避けをする奥手男子はふたりで遊ぶことを避けてくることが多いです。
会話やメッセージはそこそこしていたとしても「今度の休み、ふたりで遊びに行きませんか?」という誘いには「○○たちと一緒なら良いよ!」みたいに返してくることが多い印象。
これは「あなたの誘いは嬉しいよ。でもあなたの好意には答えられないからふたりで遊びに行くのはごめん…できない。」という感じ。
このときふたりで遊びに行けちゃうタイプは本人の中で「(友達として)ふたりで遊びに行くのは良いよ!」と考えているかもしれないです。
なのでとりあえず「ふたりで遊びに行かない?」と誘ったとき「○○と一緒なら良いよ!」とやんわり断ってくる場合はごめん避けしてる可能性が高いと考えて良いかなと思います。
ちなみに「今度の休み、一緒に遊びませんか?」と誘ったとき「ごめん予定があるんだ。」と断られる場合もあります。
このときの対応がごめん避けなのか?というのは考えなくて良いです。だって考えても分からないので。
この対応に対して「これはごめん避けなのか…?」と考えてしまうからいろいろ不安になったりするわけです。「予定があるんだね、じゃあまた今度誘うね!」と明るめに返信しておけば不安にならずにいれるはず。
ごめん避けしても奥手男子は簡単に人を嫌わない
女性側からすると「あぁ、なんかごめん避けされてるのかなぁ…。」とマイナスに思うかもしれないですけど、そこまでマイナスに捉えることはないのかなと。
別に嫌われてるわけじゃないし、むしろ「ごめん…。」という気持ちを持った上で避けているなら最悪な結果ではないはず。
女性側が「いや、無理なら無理とはっきり言ってよ。」というタイプであれば奥手男子のごめん避けはキツイかもしれないですけど、そうじゃないならそこまで凹む必要はないかなと。
奥手男子のごめん避けは女性を困らせる可能性が高い
奥手男子のごめん避けは相手の好意に対して「ごめん…。」と避けるわけですけど、その後の対応をどうして良いのか?が多分分かってません。
一般的な恋愛観で言っても「告白された後の関係性は気まずくなるのが普通≒どう接していいか分からない」という感じなので、恋愛経験が少ない人が多い奥手男子はその後どうすればいいのか?分かってない気がします。
で、それが女性を困らせる原因になります。
女性側からすると「無理ならはっきり言ってほしい…。曖昧にはしないでほしい。」と思う人も多いはず。だってごめん避けがそもそもツラいですもんね。
でもなかなかそうは言えないですよね。そして、それは奥手男子も同じなんです。
奥手男子も曖昧にはしたくないけど、ただでさえごめんと感じている人に対して「ごめん。気持ちには答えられない。」とはっきり伝えるのは多分無理なんです。
で、結果的にどうしていいか分からず女性を困らせてしまいます。
なので、そこはちょっと理解してあげてほしいなと。別に嫌いだから避けるとかじゃないはずだし、そもそも好意を向けられて嫌がる人はそういないはずなので。
もしこの状態が女性にとってツラいと感じるなら「どう思ってるのかはっきりして!」と伝えちゃうのが良いと思います。
もしくはちょっと引いてみるとかすれば、何か反応があるかもしれないです。
まとめ
奥手男子のごめん避けについて書いてみました。
まとめると「奥手男子のごめん避けはその人の性格や考え方によるので分かりづらい。ただ、ふたりで遊びに行こうと誘ったとき、やんわりと断られるならごめん避けされてる可能性が高い。」ということ。
この記事は奥手男子のごめん避けというテーマで書いてみたものの、実際にはその人の性格や考え方の方が影響が大きいと思います。
例えば私だったら相手の好意に答えられなくても会話やメッセージをすると思うし、逆に言うと、好意を知ったときいきなりそっけない感じになったり、避けるなんてことはないと思います。
もちろん申し訳ない気持ちがあるので自分から積極的にというわけじゃなく、相手から何かしら行動があったらそれに対して行動する感じ。後は自然なときに不自然にならないように話したりする感じ。あと遊びに誘われても誰かと付き合ってるわけじゃないなら予定が会えば普通に遊びます。(断りもするけど。)
これは周りからするとごめん避けではないと思うかもしれないですけど、私の中では「ごめん避けしてる状態」なんですね。
でもそれは私だからの話。私の性格とか考え方とかがたまたまそうさせるだけであって、奥手な人全員に共通するものじゃないわけです。
人によっては話すのが嫌いとかメッセージが苦手・めんどくさいと思ってる人だっているわけなので、その後の行動はやっぱり人によって全然違います。
なので最初にも書いた通り、奥手という点だけで判断しない方が良いです。奥手という点だけで判断すると「あれこれってどういうこと?」と混乱しちゃうので。
注目すべき点はその人の性格や考え方。そして好きなこと、嫌いなこと、苦手なこと、楽しいと思えること…その他いろんな情報であるということを最後に書いておきますね。
(…ごめん避けというのは好きでも嫌いでもないからこその行動だと思います。それプラス奥手男子の行動なので理解するのはまぁ難しいなと思いますね。)
