「お互い好きだけどいろんな理由があって別れようと思ってる…。そんな別れ方をしたらその後はどうなるんだろう?」と疑問に思う人もいるはず。
今回はお互いが好きなのに別れた場合のその後について解説します。
個人的な意見ベースなので「絶対こうなる!」というわけじゃないですけど、いろいろ思うことがあるので、よければ参考にしてみてください。
お互い好きなのに別れたその後に起こること
お互い好きなのに別れたその後に起こることは以下の通り。
- 友達以上恋人未満の関係でいられる
- 片方の未練が強くなりすぎて関係性がちょっと悪くなる
それぞれ解説します。
友達以上恋人未満の関係でいられる
お互い好きなのに別れるという決断をしても、友達以上恋人未満の関係でいられることは普通にあります。
当然、お互いが好きなら付き合っている方が関係性的には良いですけど、何かしらの別れた方が良い理由があるから別れようとしてるんだと思います。
別れるというとマイナスのイメージが強いですけど、この場合は全然悪い感じがないし、個人的には「そういう別れ方も全然ある。」という感じですね。
片方の未練が強くなりすぎて関係性がちょっと悪くなる
注意してほしいのはこっちのパターン。
お互いが好きなのに別れると、どちらかの未練が強くなって関係性がちょっと悪くなるということが考えられます。
特に男性側は『過去の恋愛を忘れることができず引きずりがち』というのはよくある話。
こうなると男性側の未練が強くなってしまって、結果的に関係性がちょっと悪くなることがあり得ます。
残念なことに、これはお互いが好きであればあるほど未練も強くなってしまう可能性が高くなるので、この事実は一応頭に入れておいた方が良いかなと。
もちろん、未練が強くなって関係性が悪くなることが確定してるわけじゃないです。
ただ、好きな人と分かれるというのは結構しんどいことなので、そのしんどさの分、未練も出てきてしまうというのは知っておいてほしいことですね。
お互い好きなのに別れる選択は間違いなのか?
お互いが好きなのに別れるという選択肢は間違いなのか?と考える人もいるとは思いますけど、個人的には「普通にあり。」だと思ってます。
当然、理由がないのに別れるとかだったら話は別だし「いや、そのまま付き合っていればいいじゃん。」と思いますけど、別れた方が良いと考える理由があるはずなんですよね。
で、それを踏まえた上で「別れようか。」と迷うなら、別れてしまった方がお互いに楽なのかなと。だからその選択自体は間違ってないと思ってます。
大事なのは別れ方なのかなと。
「二人の恋人関係はここで終わっちゃうけど、これからは友達として仲良くしようね。」的な別れ方だったら普通にアリだと思うし、一番無難な別れ方なのかなと思います。
逆に「これからは友達として…。」みたいな別れ方以外の場合は、ちょっと注意。
好きとはいえ変な別れ方をすると、どちらかが未練を残しちゃうと思うし、そうなると上に書いたように関係性自体が悪くなっちゃうかもしれないので。
まとめ
好きなのに別れた場合のその後について書いてみました。
まとめると「好きなのに別れた場合のその後は、友達として仲良くできる、もしくはどちらかに未練が残り、関係性がちょっと悪くなる可能性がある。」ということ。
最後に書くことじゃないんですけど、お互いが好きなら無理に別れを選択する必要はないと思うし、お互いが好きなら『別れない選択を考える』というのは大事。
そもそも、お互いが好きでいる状況って別れる理由にはなってないわけだし、実際のところ別れないといけない状況ってそんなにないと思うんですね。
そんな状況の中、別れを考えるのは個人的には「…ん?」とは思います。
例えば遠距離になるから別れるみたいなことが考えられますけど、別に遠距離だからと言って別れる理由にはならないし、好きなら付き合っていればいいし…とは思いますね。
もちろん、別れる選択をするのは悪いことじゃないですけど、もう一度よく『別れる選択する理由』については考えた方が良いかなと。
その上で「別れた方が良いな。」とお互いが納得できるなら、それは全然ありな選択。しかも、お互いが納得できてるならその後の関係性も悪くはならないはずなのでね。