「好きな人と付き合いたいけど、どんな流れで行動すればいいのか分からない…。」と悩む人もいるはず。
今回は好きな人と付き合うまでの恋愛ロードマップを作ったので紹介します。
この通りにすれば必ず付き合えるというものではないし、紹介するロードマップは『大枠としての流れ』なので、それを最初に書いておきます。
ただ、結構多くの人が流れを複雑化してたり、遠回りしてたりするので、ここでシンプルな流れというのを理解してもらえば、何かしらの参考にはなると思います。
よければ参考にしてみてください。
※この記事に出てくる『好きな人』は『その人に好きな人がいない設定』としておきます。
好きな人と付き合うための恋愛ロードマップ
好きな人と付き合うための恋愛ロードマップは以下の通り。
- 自分のやるべきことをやる
- 好きな人と接点を作る
- 好きな人と遊ぶ
- 好きな人に告白する
それぞれ解説します。
自分のやるべきことをやる
好きな人と付き合いたいと思うのなら、まずは自分がやるべきことをやった方がいいです。
なぜなら、それが恋愛における基礎力だから。
私たちは勉強とスポーツでは基礎を固めることを普通と思うのに、なぜか恋愛になると基礎を固めることをしないんですよね。
恋愛における基礎というのは自分磨きなどをですけど、自分磨きをする方がどう考えてもプラスなわけなので、だったらそれをやる方が好きな人と付き合える可能性も上がるわけです。
それならやる一択ですよね。
だからまず、好きな人と付き合うための準備だと思って、自分のやるべきことを徹底的にやることをおすすめしておきます。
具体的に何をやればいいのか？というのは以下の記事を参考にしてみてください。
(リンクになってるので記事に飛びます。)
私は恋愛における基礎を固めなかったことで後悔してることがあります。
「もっと早くにこの事実に気づいていれば…。」と思うこともあるので、好きな人と付き合いたいと思う人には強く伝えたい話ですね。
これは好きな人ができてからやるのではなく『いつか好きな人ができたとき少しでも付き合える可能性を高めるために日々やるもの』と考えてください。
好きな人と接点を作る
自分のやるべきことを日々やりつつ、好きな人との接点を作っていきます。
どうやって接点を作るのか？と悩んでしまう人もいるかもしれないですけど、好きな人との接点を作る方法は基本的に２つしかないです。
- 好きな人に直接話しかけて接点を作る
- 友達に頼んで接点を作る
この２つ以外の選択肢もありますけど、それは相手が接点を作ってくれるみたいな話なので、自分でできることは２つだけ。
ただ、おそらくほとんどの人は直接接点を作ることが難しいと感じると思うので、ここはおとなしく友達(≒上司・部下などの関係性も含む)に接点を作ってもらうのがいいですね。
恋愛において頼れる人がいるのってホントに有り難いことなので、感謝しつつ頼りましょう。
※ただし、自分から接点を作るための努力は必須。じゃないと友達に頼って接点を作れたとしても、コミュ力が原因で好きな人と仲良くなることが難しいから。
シンプルですけど「○○さんと仲良くなりたいから接点作ってくれない？」みたいなのでいいです。
逆に変なことしない方がよくて、シンプルに接点作りをするのがポイントだったりします。
ちなみに、接点作りを拒否られたら現時点で仲良くなることは絶望的なので、そのときは大人しく引いた方がいいです。無駄に落ち込まないように。
好きな人と遊ぶ
好きな人と接点を作ったら、少しずつ仲良くなっていく努力をします。
例えばメッセージを送るとか、会ったときにちょっと話すとかそういうの。
仲良くなった先の目標は『好きな人と遊ぶこと』なので、それを目指して頑張ってください。
で、今「いや、そんな簡単にはいかないでしょ…。」と思ったそこのあなたは、簡単にいくようにもっとシンプル化した方がいいです。
ざっくり言えば、好きな人と接点を作って→仲良くなって→遊びに誘うという３ステップなんです。なんなら『たった３ステップ』と言ってもいいレベルなんです。
だからここで変に遠回りしない方がいいです。
もちろん仲良くなってないのに遊びに誘っても断られるし、仲良くなるまでにはある程度時間がかかるものですけど、そもそも仲良くなれない人とは付き合えないので、過剰にビビッて遠回りするのは個人的にはおすすめしないですね。
迷ったり、悩んだりしたときは「あぁ、そうだ。遊びに誘うまではシンプルに言えば３ステップなんだった。」と思い出してください。
個人的なポイントは『遊びに行けない人とは付き合えない』ということですね。
言い換えると『付き合いたいと思う人とは最低でも遊びにいける仲でないといけない』ということ。
当たり前っちゃ当たり前の話ですけど、意外と多くの人がこの話をあんまり理解してなかったりするんですよね。
好きな人に告白する
好きな人と仲良くなったら、告白する段階に入ります。
好きな人に告白するのは緊張すると思うんですけど、それはもう仕方ないと割り切ってストレートにいく方がいいです。
恋愛あるあるで『告白するのは緊張するから曖昧な言葉で伝える』みたいなのがありますけど、普通にやめた方がいいと思うので、覚悟を決めてストレートに告白してください。
で、ここで最初に書いた『自分のやるべきことを徹底的にやる』という効果が出てきます。
日々、自分のやるべきことを徹底的にやっていれば、何もしてなかったときより確実に告白しやすい自分になれてます。(比較は無理でも。)
きっと自信もついてるだろうし、なにより『自分にできることはやったから、もう自分にできることはない。だから振られても仕方がないと受け入れられる。』と思えているはず。
だからビビらず告白してください。
好きな人と付き合うまでの流れはシンプル
ここまで好きな人と付き合うための恋愛ロードマップを書いてきましたけど、伝えたいことは『付き合うまでの流れはシンプルである』ということ。
- 自分のやるべきことをやる
- 好きな人と接点を作る
- 好きな人を遊びに誘う
- 好きな人に告白する
ざっくり言って４ステップしかないので、自分から複雑化しないことが重要だったりします。
もちろん、相手は人なので感情とか状況とか価値観とかそういうものによっていろいろ変わってきますけど、それでも自分がやるべきこと・できることってそんなに多くないんです。
自分がやるべきこと・できることが少ないからこそ、付き合うまでの流れがシンプルになるんです。
無理なことをやろうとするとか、考えても分からないことをずっと考えるとかをしていると、好きな人と付き合うまでの流れが複雑化してしまうので、とりあえず『４ステップあればいいんだな。』と理解しておきましょう。
ちなみに、私は基本的に４ステップしか考えてないです。
- 恋愛関係なく日々のやるべきことはやる
- 好きな人ができたらアプローチするか誰かに頼んで接点を作ってもらう
- 接点を作れたら話しかけて仲良くなる
- 仲良くなったらタイミングを考えた上で告白する
これができるのは最初から自分のやるべきことをやっているからで、自分のやるべきことをやっているから『無理なものは無理』と思えているわけです。
無理なものは無理と思えていれば、あれこれ悩まず行動するしかないとも思えるので、結果的に告白するまでの流れがシンプルになるわけです。
もちろん、ここまでやっても付き合える保証なんてないし、なんなら付き合えないことの方が多いです。余裕で振られたりします。
でもそれは仕方ないことなので、特に凹んだりすることもないと思ってます。凹む気持ちは分かりますけどね。
…というのが私の恋愛観ですかね。
まとめ
好きな人と付き合うまでの恋愛ロードマップを書いてみました。
まとめると「まずは日々、自分のやるべきことを徹底的にやる。好きな人との接点を作る。好きな人と遊ぶ。好きな人に告白する。」ということ。
最初にも書いたんですけど、自分のやるべきことを徹底的にやるというのが一番大事であり、そこを疎かにした時点で好きな人と付き合える可能性がほぼ０になると思ってていいです。
だって、自分のやるべきことをやらないわけだから。
勉強で例えるなら受験に合格したいのに教科書レベルの問題を疎かにしているようなもの。スポーツで例えるなら試合に勝ちたいのに基礎練しない＆筋トレもしないようなもの。
何かを達成したいなら、まずは基礎固めが重要であることは多くの人は理解してると思うんですけど、それを恋愛にも取り入れることを覚えておいてほしいなと思います。
なんならそれが一番伝えたいことだったりするので。
もし今回の話で何か一つでも「…あぁ、確かに。」と共感できることがあれば、それと取り入れてみてください。
何をしたらいいのか全く分からない人は、この記事の最初から実践してもらえれば何かしらの結果は出てくるはず。(好きな人と付き合えるかは分からないですけど。)
まぁよければ参考にしてみてください。
