マーケティングのスキルはどうやったら高められるのか?と疑問に思う人がいるはず。
この記事ではマーケティングスキルの高める勉強法を解説します。
良ければ参考にしてみてください。
マーケティングのスキルを高める勉強法9選
マーケティングのスキルを高める勉強法は以下の通り。
- 本を読み潰す
- お金の使い方を学ぶ
- 節約を学ぶ
- 戦略パターンを暗記する
- 自己分析をする
- 神曲を分析する
- 人気コンテンツを分析する
- 企業分析をする
- 大好きな人を振り向かせる努力をする
それぞれ解説します。
本を読み潰す
マーケティングスキルを高めたいなら良書を読み潰すという練習をするのがおすすめ。
マーケティングでは「資源を最大限使う」というのが基本中の基本になります。
良書を読み潰すことで資源を最大限使うという練習ができるので、結果的にマーケティングスキルを高めることができます。
是非やってみてください。
お金の使い方を学ぶ
お金も自分が使える資源になります。
資源を最大限使うのがマーケティングの基本中の基本であり、資源の1つが「お金」なので、その使い方を学べば結果的にマーケティングスキルを高めることができます。
要するに「お金の使い方を学び、投資的に使えるようになればいい!」ということ。
少額からでもできるので是非やってみてください。
節約を学ぶ
節約はお金を上手く使うための手段なので、節約を学ぶことがそのままマーケティング力UPに繋がっていきます。
マーケティングはお金を上手く使う必要があるわけですけど、お金を上手く使うためには「無駄な出費を無くすor減らす」ことが前提条件としてあります。
つまり、節約ができれば無駄な出費を無くすor減らすことができるので、後はそれをシンプルにマーケティングに応用すれば良いだけの話。
難しいことは考えなくても大丈夫です。
節税など難しいことは詳しい人に聞いたり、任せたりすれば良いので、まずはとりあえず「自分ができる節約とは何か?」を考え、できる限り実行すればOK。
戦略パターンを暗記する
マーケティングは常に0から作っていくものではないです。
言い換えると「こうした方が良い!」というベターorベストな選択はある程度決まっているということ。
自分の頭であれこれ考えるのは大事ですけど、知識も経験もない初心者が考えるより、既に存在する戦略パターンを暗記してしまった方が最初はプラスになることがほとんど。
例えるなら「今まで勉強してこなかった人が自己流で勉強するよりも、指導経験豊富な先生や講師の話を参考にして勉強した方が良い」というのと似てます。
これは考えるものではなく知識として覚えるものなので、その瞬間からマーケティングスキルを高めることができます。
自己分析をする
自己分析をするのは「自分という資源を認識し、最大化させる」というのが理由。
マーケティングにおいて最重要資源と言われているのが「人=人的資源」です。つまり私たち自身ということ。
資源を最大限使うためにはまず、資源を正しく認識する必要があるので、結果的に「自己分析をするべき」という結論になります。
自己分析をしたからマーケティングスキルが上がる!というわけではないですけど、しない意味はないので是非やってみてください。
神曲を分析する
これは私が小さい頃から趣味でやっていたことで、マーケティングスキルを高めるのにめちゃめちゃ役立ってました。
神曲の定義は知らないですけど、シンプルに言えば「多くの人の心を動かす曲」だと考えられます。※全く人気ない神曲というのは存在しないはずなので。
つまり、多くの人の心を動かした曲を分析することで、多くの人の心の動きを大雑把に理解することができるということ。
- 神曲が神曲である理由を考える
- 神曲と他の神曲の違いor共通点を探す
- 神曲を聴いている人の共感ポイントを想像する
- 神曲を聴いている人の日常と心の変化を想像する
- 神曲の楽曲制作秘話を探し「曲に込めた想い」を参考にする
- その他いろいろ
これらを意識することでマーケティングスキルは上がるはず。というか、私はそうやってきた結果、かなり効果がありました。
音楽好きなら是非やってみてください。
人気コンテンツを分析する
人気コンテンツというのは理由なく人気にはなりません。言い換えると「人気になった理由は必ず存在する」ということ。
つまり「人気コンテンツには人気の理由が存在する…だったらその理由を調べたり、分析して、戦略として暗記してしまいましょう!」というシンプルな話です。
これも知識なので、暗記した瞬間からマーケティングスキルは上がります。
企業分析をする
マーケティングはビジネスにおいて不可欠なもの。企業はビジネスをする組織なので、企業分析≒マーケティング分析になります。
- 企業が成功した理由
- 企業が失敗した理由
ざっくり分けてこの2つを分析することになるわけですけど、成功してようが失敗してようが「知識」として自分のものにできます。
知識として自分のものにした結果、マーケティングスキルが高まるので勉強法としてかなりおすすめ。
※ただし、企業分析は基本的なマーケティングの知識がないと効果が薄いので、慣れてきたらやってみてください。
大好きな人を振り向かせる努力をする
これは勉強法とは違うんですけど、結果的にめちゃめちゃマーケティング力が上がるので紹介します。
マーケティングは恋愛と似ていると言われているので「だったら、恋愛における最も難しいことを本気でやってみよう!」というシンプルな話です。
自分が「この人ホントに好き!!付き合ってもらいたい!!」と思える人を本気で振り向かせるという経験は確実に自分を成長させるし、マーケティング的な思考力で言ってもめちゃめちゃ磨かれます。
また、大好きな人を振り向かせる難しさを理解すると、相対的にマーケティングの難易度が下がったように感じるので、仕事に対する見え方や取り組み方も変わるはず。
「…このマーケティングめちゃめちゃ難しい。…でもまぁ、大好きな人を振り向かせる難易度に比べたらマシ!!」みたいな。
結果的に得られるものがあまりにも多いので、個人的にはおすすめしたいです。
マーケティングスキルを高める方法はシンプル
マーケティングスキルを高める方法はシンプルだと思ってます。
なぜなら、知識が大半だから。
マーケティングの仕事をするためにはある程度の知性が必要だとされてますけど、知性の元となるものは「知識」だと思ってます。
その知識を資源として捉えて、磨いてきた資源の運用力(≒戦略的思考力)でなんとかする。それでマーケティングの仕事をするために必要な最低限の知性は身に付くと思ってるし、そうやってきたのが私です。
私は世間的に言って頭の悪い人間です。
私自身「さすがに頭悪すぎるw」と思うことがいろいろあるんですけど、それでも一般的に頭がよくないとできないマーケティングの仕事ができてます。
それができる理由は知識と運用力(≒戦略的思考力)を高めたから。
どんなマーケティングをするかにもよるとは思いますけど、個人的な意見としてマーケティングは合理的な選択をし続けていれば大体大丈夫説というのがあります。
合理的な選択というのは文字通り、理に合っている選択という意味。つまりは大体のことには既に答えのようなものが存在してるということ。※じゃないと合理的とは言えないはずなので。
だからまずその答えのようなものを覚えてしまいましょう。覚えた上で使えるようにすればいいだけだからある意味シンプルな話だと思う…ということです要するに。
まとめ
マーケティングスキルを高める勉強法を9個紹介しました。
これ以外にもいろいろ勉強法はありますけど、いろいろやればいい!というわけでもないので「とりあえず迷ったらこれやっておけばいい!」と言えるものを厳選しておきました。
今回紹介したことだけでもしっかりできればマーケティングの見え方は大きく変わるはず。
とにかく質を意識して練習(実践)してみてください。