「好きな人に俺じゃなくてもいいじゃん。と言われたんだけど、これってどういう意味なの?」と疑問に思う人もいるはず。
今回は「俺じゃなくてもいいじゃん。」という心理について書いていきます。
個人的な意見なので「これが絶対!」というわけじゃないですけど、一意見としてよければ参考にしてみてください。
「なんで俺なの?俺じゃなくてもいいじゃん。」という男性心理
「なんで俺なの?俺じゃなくてもいいじゃん。」という男性心理は主に以下の通り。
- シンプルに疑問に思ってしまった
- ○○じゃなきゃ嫌だと言われたい
- 自己肯定感が低いから安心したい
- 性格の悪さが出てしまった
それぞれ解説します。
シンプルに疑問に思ってしまった
「俺じゃなくてもいいんでしょ。」と言いたくなるときは、シンプルに疑問に思ってしまったのかなと思います。
例えばあなたが「背の高い人が好き。」と言ってたとします。
で、その男性がたまたま背の高い人だったとしたら、男性からすると「いや、別にそれは俺じゃなくてもよくないか?背の高い人が好きなら俺以外にもいるじゃん。」と思わけです。
つまり、その人じゃなきゃダメな理由を知りたいということ。
好きなタイプとかに当てはまってるから好きというのはもちろんあると思いますけど、それって突き詰めていくと「別にその人じゃなくてもいい。」ってことになったりします。
それに対してシンプルに「俺じゃなくてもよくないか?」と思ったから聞いたという感じなのかなと思います。
○○じゃなきゃ嫌だと言われたい
男性からすると「○○じゃなきゃ嫌だ!」と言われたい願望はあると思います。
この場合、男性は「俺じゃなきゃダメなんだな。」というのをなんとなく理解してて、あなたから「○○じゃなきゃ嫌だ。」と言わせたいみたいな狙いがあるのかなと。
まぁ、いじわると言えばいじわるですかね。
ただ、お互い付き合ってるとかであればたまにはそういうコミュニケーションの取り方もアリなのかなとは思いますかね。
※付き合う前にこんなこと言われたら「ん~。」とは思いますけどね。
自己肯定感が低いから安心したい
その男性が心配性とか自己肯定感の低いタイプだと「俺じゃなくてもいいじゃん。」みたいなことを言う可能性はあります。
そう言うことで、あなたから「○○じゃなきゃ嫌だ。」とか「○○が好き。」とか言わせて、自分が安心したいみたいなことを考えているのかなと思います。
ただ、そんな深い狙いとかなく、シンプルに心配性とか自己肯定の低いタイプだと似たようなことをよく言うかもしれないですね。
似たような言葉として「俺じゃなくて○○と一緒にいた方が楽しいでしょ。」とか「○○って俺といない方がいいよ。」みたいな感じのがありますね。
まぁ、その男性の本音・本心は知らないですけどね。
性格の悪さが出てしまった
これは上の3つとはちょっと違うんですけど、男性の性格の悪さが言葉となって出てきたみたいな意味があります。
そもそも、誰かを好きになることに明確な理由がある方が稀ですよね。
理由があったとしても『最初はそこまで追求しない』というのが普通ですよね。
それでも「なんで俺なの?俺じゃなくてもいいじゃん。」と言ってしまうのは、ちょっとばかり性格の悪さ?が出てしまっているのかなと。
だって別に言わなくてもいいじゃないですか。
言ったとしてももっと他に柔らかい言葉とかあるじゃないですか。「え、どんなところを好きでいてくれるの?」みたいなのでもいいわけで。
だからこの意味としては『性格の悪さが出てしまった』ということになるかなと思います。
※ただし、だからと言ってその人が性格の悪いというわけじゃないですけどね。人によって使う言葉は違うので。
「なんで俺なの?俺じゃなくてもいいじゃん。」はあんまりいい言葉ではないと思う
個人的な意見として「俺じゃなくてもいいじゃん。」というのはあんまりいい言葉なイメージがないですかね。
なぜなら、別に言わなくていい言葉だと思うから。
カップルでも付き合うまでも「俺じゃなくてもいいじゃん。」と言った方がいいシチュエーションなんて思いつかないし、むしろ言ってしまうことでお互いのバランスが崩れそうな気もします。
男性によって使う意味とかは変わってくるだろうけども、どのシチュエーションで考えても基本的にはいい意味ではない気がしますね。
だから男性の心理的にもあんまりいいことは考えないのかなと思います。
まとめ
「なんで俺なの?俺じゃなくてもいいじゃん。」ってどんな心理なの?という話を書いてみました。
まとめると「なんで俺なの?俺じゃなくてもいいじゃんという心理は、シンプルに疑問に思った、男性にとって都合のいい言葉を引き出したい、安心したいとかの意味があると思う。あと、性格の悪さが出てしまった意味もあると思う。」ということ。
ただ、上にも書いたんですけど、基本的にどのシチュエーションでもあんまりいい意味ではないかなと思います。
愛情表現とは言えない言葉だし、否定的な言葉が入ってる時点で、ポジティブな意味を持つこともあんまりないと思います。
どういう状況でどんなタイプの男性が言ったのか?にもよりますけど、基本的に「あぁ、なんかネガティブワードだな。」と思ってていいのかなと。
もちろん、上に書いた意味・心理以外にもあるとは思いますけどね。