「奥手男子は奥手だから遊びに誘いにくいオーラがある…。」と悩んでいる女性がいると思います。
今回は奥手がOKするであろうデートの誘い方のコツを解説します。
この通りにやれば絶対OKしてくれる!というわけではないものの、元超絶奥手の私が「こうしてほしいなぁ…。」と思えるものを紹介するので、是非とも参考にしてみてください。
奥手男子がOKするデートの誘い方
いきなり結論ですけど、シンプルかつポジティブに誘うのが良いです。
なぜならそれが一番奥手にとっても返事がしやすいから。
例えば奥手男子をデートに誘うとき「来週の休み空いてる?良かったら一緒にラーメン食べに行かない?」と聞く感じ。
これの良いところはシンプルにやりたいことを伝えてくれている点と、ポジティブ寄りで仮に断るとしても悪い感じがしないという点。
何するかよく分からないと奥手男子も「え…何するの?」と当然疑問に思います。そして最初に「何するの?」と思わせてしまうと若干誘いの成功率が落ちます。※関係性にもよるけど。
そしてデートの誘い言葉がネガティブ寄り(…もし良ければなんですけど…みたいなやつ。)だと奥手男子は重く感じてしまうことがあり、結果的に誘いを断りたくなってしまいます。
なので、奥手男子をデートに誘いたいなら
- 何をしたいか?を具体的にかつシンプルに伝える
- デートに誘うときの言葉はネガティブ寄りではなくポジティブ寄りで伝える
最低でもこの2点を意識してみてください。
それでも断られたら多分まだ関係性ができてないとかだと思うので、デートに誘うより関係性を深める方を優先した方が良いですね。
疑問形で誘わない方が成功率が高まる
上で書いたのは「~しない?」という疑問形で、これも別に良いんですけど、ちょっとだけ成功率を高めたいなら「~したい!」という感じで誘う方が良いです。
例えば「今度の休み、キミと○○に行きたい!」みたいな。
まぁデートの誘いなので基本は疑問形になると思うんですけど、ちょっとだけ意識して「~したい!」と誘うのもアリかなと。
一応の話として書いておきます。
奥手男子はほんの少しだけ強引なタイプの女性に弱かったりするので「ケーキの美味しいお店があるから、今度一緒に行こ!おごってあげるよ!」みたいな感じで誘われると凄い嬉しかったりします。
デートの誘いを断れてもポジティブに切り替えると変な余韻が残らない
奥手男子をデートに誘っても断れられることが当然あります。
そのときもポジティブに切り替えるというのも重要。
なぜなら、ネガティブ寄りだと変な余韻が残ってしまって、自分も相手も気まずい感じになるから。そして奥手男子からするとそれが嫌だから。
奥手男子をデートに誘って断られたとき「あ、そうなんだ残念。じゃ、また今度誘うね!」みたいな感じでポジティブ寄りにさらっと終わらせる方が良いです。
こうすることで奥手男子も「あぁ、悪いことしちゃったなぁ…。」と思わずに終われるので。
とりあえず、ポジティブに誘って断られてもポジティブに引く!変な余韻は残さない!と覚えておきましょう。これめちゃめちゃ重要です。
奥手男子はデートに誘ってほしいと思っている
奥手男子はちょっと気になる人以上の想いがあるなら、基本的にデートに誘われたら嬉しいです。
そもそも奥手男子はデートに誘いたいと思ってる人が意外と多いです。これは好きな人じゃなくても「あぁ、○○さんとご飯とか行ってみたいなぁ…。」と思ってたりするんですね。
でも奥手男子は奥手なので自分から誘うことができません。
奥手なので表情や行動にはあんまり出てこないですけど、意外とデートの誘い待ちをしている可能性があります。
それが伝わってないから困るわけなんですけど、とりあえず気軽に誘ってみるのが良いと思います。
奥手男子側も行きたいと思ったらOKするし、行きたいと思わなければNOというし、行きたいけど予定があるならNOというだけなので、誘う側があんまり考えすぎるのも良くないかなと。
当たって砕けろではないものの、当たって確かめろ!というのは奥手男子と接する上での基本だったりするのでね。
奥手男子をデートに誘うなら友達がいた方が良い?2人だけはやめた方が良い?
奥手男子をデートに誘うとき、友達がいた方がいいのか、それとも2人だけの方が良いのか?と疑問に思う女性はいるはず。
これは正直どっちとも言えず、奥手男子側によります。
一般的な考えで言えば「好きな人や気になる人とのデートだったら2人だけの方が良いだろう!」と思いますよね。でも必ずしもそうというわけではないんです。
奥手男子側からすると「いや~。○○さんとのデートには行きたいけど、いきなり2人はちょっと気まずいかもなぁ…。会話もつかなぁ…。」と不安になったりします。
これは好きであっても気になる人であってもそう思います。
なので友達を誘った遊びにするか、2人だけのデートにするかは相手との関係次第かなと。
もちろん、奥手男子側が「○○さんと2人だけでデートに行きたい!」と考えてることもありますけど、それは女性側には伝わってないので「こうだ!」と判断することはできないですね。
このとき「私は友達誘っても良いんだけど、キミはどっちがいい?」みたいに聞かない方が良いです。奥手男子にこういう選択権を与えると「ん~○○も誘おうか!」みたいになることが多いので。
女性側が2人でデートしたいと思うなら「良かったら今度、2人で○○に行きたい!」みたいに誘う方が良いですね。もしくは2人という言葉を使わずに2人で行く前提で話を進めちゃうとか。
まとめ
奥手男子がOKするデートの誘い方について書いてみました。
まとめると「奥手男子がOKするデートの誘い方は、とにかくシンプルかつポジティブに誘うということ。そして断られてもポジティブに引いて変な余韻を残さないことが大事!」ということ。
奥手男子は自分からデートに誘えない分、女性からデートに誘われると凄い嬉しく感じます。「あぁ、やった誘われた!」みたいに心では思ってたりするので。
もちろん奥手男子と言えど人によるというのは大前提としてありますけど、誘う側があれこれ考えてしまうのはあんまり良くないかなと。
軽めな感じで「…あ、そうだ。キミ、今度の休み時間ある?良かったら一緒にご飯とか行かない?ちょっと相談したいこともあるし!」みたいに誘うくらいがちょうど良いんです。
デートの誘いというとちょっと重め?というか、身構えてしまう感みたいなのがあるわけですけど、それすら感じさせないような軽い誘い方が個人的にはベストかなと。
まぁそれは女性側がどんな誘い方をしたいか?どこに誘うのか?にもよるんですけどね。
とりあえず元超絶奥手の私からの一応のアドバイスを書いてみたので、良ければ参考にしてみてください。
