男性心理

男から「好きになってもいいですか?」と言われた意味と男性心理を解説|これは告白なの?

「最近、男から好きになってもいいですか?と言われたんだけど、これってどういう意味?ってどういう男性心理なの?」と疑問に思う人もいるはず。

今回は男から「好きになってもいいですか?」と言われた意味・男性心理について書いていきます。

個人的な意見なので「これが正解!」というわけじゃないですけど、一意見としてよければ参考にしてみてください。

男から「好きになってもいいですか?」と言われた意味

 

いきなり結論ですけど、これは言葉通り『好きになっていいか知りたかった』ということかなと思います。

言葉として何か深い意味があるわけではなく、ダメかダメじゃないか?の確認をしたかったからという感じだと思うので、これ以外に特別ない意味はないと思いますね。

ただし、これは意味としての話なので、ここから本題に入っていきます。

男から「好きになってもいいですか?」と言われたときの男性心理

 

男から「好きになってもいいですか?」と言われたときの男性心理は主に以下の通り。

  • 特に何も考えてない
  • あなたとの恋愛がダメなものだと思っていた
  • 恋愛においてめちゃめちゃ臆病なタイプだった
  • 本人からすると確認を取るのが普通だと思ってた

それぞれ解説します。

特に何も考えてない

 

これは男性心理とか関係なく、特に何も考えてないパターンが考えられます。

確かに「…いいですか?」の部分に違和感があるものの「好きになっていい?」と聞くのとほぼ同じ意味だし、使われることもなんとなくイメージできるので、相手はそもそも何も考えてないことはあり得るかなと思います。

あなたとの恋愛がダメなものだと思っていた

 

あなたとの恋愛が『ダメなもの・してはいけないもの』だと思ってた可能性があります。

例えば、あなたに好きな人がいることを男性が知っていたとか。あなたには既に付き合っている人がいると男性が知っていたとか、そういうの。

相手は「あぁ、本当はこの人を好きになってはいけないのかもしれない…。」みたいなことを考えていて、それでも好きな気持ちが勝ってしまったとき「好きになってもいいですか?」と聞いてしまうパターンは考えられますね。

ダメだと思ってた恋愛でも、好きである相手本人から「別にいいよ。」とか言われたら、その男性はきっと安心できるだろうし、その安心を得たいから聞いたみたいな感じもあると思います。

恋愛においてめちゃめちゃ臆病なタイプだった

 

「好きになってもいいですか?」と聞く人は『消極的すぎるタイプ』『臆病すぎるタイプ』かの2パターンかなと思います。

そもそも、誰かを好きになることは許可制じゃないし、勝手に好きになるのが普通ですけど、めちゃめちゃ消極的な人やめちゃめちゃ臆病な人は、それが許可制っぽい感じに捉えていることもあるのかなと。

好きな人から「好きでいていいよ。」みたいなことを言われないと、好きになってはいけないものだと考えているみたいな感じで。

だから男性心理としては『ネガティブ思考による発言とそれに関わる細かい事情』があるのかなと思いますね。

本人からすると確認を取るのが普通だと思ってた

 

上の話と似てますけど、相手の男性からすると『好きになっていいか?の確認を取るのが普通』と思ってる可能性もあります。

普通に考えたら恋愛は勝手に好きになっていくものですけど、その男性はたまたまそういう恋愛観で生きていた可能性もあるので、この場合は特に意味はないかなと思います。

まぁ、シチュエーションや声のトーン、相手の挙動などによっても意味は変わってくるものですけどね。

男から「好きになってもいいですか?」と言われたら告白になるのか?

 

個人的なイメージですけど「好きになってもいいですか?」と聞いてる人であれば、それがそのまま告白になる感じはあんまりしないです。

相手からすると『ただ疑問をぶつけているだけ』みたいな感じだと思うので。

ただ、好きになってもいいかどうか?を聞いているわけなので、聞かれた側からしたら「あぁ、この人は自分のことを好きなんだな。」と完全にバレますけどね。

男性からは告白だと思ってなくても、聞かれた側がここまで理解しちゃうと、それは告白とほぼ変わらないのかなと思います。

まぁ「好きだから付き合ってほしい。」とまで言われてるわけじゃないので、その先に進むかどうかはあなたor相手の行動次第かなと思います。

「好きになってもいいですか?」という言葉の違和感

 

好きな人に「好きになってもいい?」的なことを聞くシチュエーションはなんとなく想像できるし、現実的にもそこそこあり得る話だとは思います。

ただ、やっぱり引っかかるのは『…いいですか?』という部分ですよね。

個人的にはこの「…いいですか?」の部分になんとなく『弱さ』とか『不安』みたいなネガティブ寄りの思考を感じるし、グイグイ来る系の男が使うイメージはあんまり湧かないです。

あなたがどんな男性に「好きになってもいいですか?」と聞かれたのか?どんなシチュエーションで言われたのか?は分からないですけど、確かに違和感のある言い方だなって気はしますね。

まぁその違和感の正体は聞かれた側であるあなたor聞いた側である相手にしか分からないですけどね。

年上の人であれば「好きになってもいいですか?」は納得できる

 

「好きになってもいいですか?」という言葉・言い方に違和感があると書いたんですけど、そもそも論として『あなたが男性よりも年上』だったら違和感は消えますかね。

なぜなら、敬語っぽくなるのは普通だと思うから。

年上の人には敬語を使うというのは世間的には常識的なものだと思うので、あなたが男性よりも年上だった場合、その男性が「…いいですか?」と聞かれることは全然あります。

だからその場合は別ですかね。

ただし、年上であろうがそもそもな話として「好きになってもいいですか?」なんてあんまり使わないと思うというのはありますけどね。

むしろ好きな人に「好きになってもいいですか?」と聞く方がハードル高い気がするし、好意を伝える言葉としたら「○○さんのこと好きになっちゃいました。」の方が男性側からすると言いやすいと思うので…。

まとめ

 

男から「好きになってもいいですか?」と言われた意味と男性心理について書いてみました。

まとめると「意味としては、好きになっていいか?を聞いただけ。でも、男性心理としては何かしらネガティブ寄りの何かがあると思う。」ということ。

男性心理として考えると「そんなことなかなか言えない。」と思うし、積極的な人でさえ「好きになってもいいですか?」なんて聞けるイメージがあんまり湧かないです。

年上パターンなら考えられると書いたものの、それでも「好きになってもいいですか?」と聞く機会は少数だと思うので、相手の男性が何を考えているのか?は謎ですね。

だから基本的にはあんまり考えない方がいいですかね。

まぁどうしても気になるようなら「…好きになってもいいですか?って何?恋愛って許可制だったっけ?笑」みたいな感じで聞いてみるのがいいと思います。