「今付き合ってる人がいるけど、なんか精神的に疲れちゃった。でも、パートナーのことが嫌いってわけじゃないから別れるのもなんか違う気がする…。こんなときってどうすればいいの?」と悩む人もいるはず。
今回は精神的に疲れたのなら別れるべきなのか?という話を書いていきます。
個人的な意見なので「これが正解!」というわけじゃないですけど、一意見としてよければ参考にしてみてください。
精神的に疲れたのなら別れるべきなのか?
いきなり結論ですけど、個人的には『別れた方がいい』寄りの意見です。
なぜなら、精神的に疲れている状況で恋愛するのは相当しんどいと思うから。
あなたがどんな理由で精神的に疲れているのか?は知らないですけど、そもそも恋愛って精神的に疲れる原因になることが普通にあるし、余裕がない状態で恋愛するのも相当しんどいです。
仮にあなたの精神的疲れの原因が『仕事』や『プライベート(恋愛以外)』なのだとしたら、そこにプラスして『恋愛』について考えなきゃいけないのはただひたすらしんどくなるだけなのかなと。
もちろん、好きな人と付き合っているからこそ耐えられるという状況もありますけど、それは人によるので『だから別れるべきではない』という話には繋がらないですかね。
なのでとりあえずの結論として『精神的に疲れているのなら別れる寄りの考えでいる方がいいと思う』ということになります。
精神的に疲れたという原因はどこにあるのか?が重要
あなたが精神的に疲れてしまった原因はしっかり考えた方がいいです。
なぜなら、その原因によって話が変わるから。
例えば、パートナーさんがすごいワガママで、それに答えていくのがしんどくなった…とかであればそれはパートナーさんに原因があるわけなので別れた方がいいということになります。
でも、仕事がめちゃめちゃ忙しくて精神的に疲れてしまったとかであれば、別れない方がいいわけです。
だってパートナーさんに原因があるわけじゃないから。
なので、一度あなたが精神的に疲れた原因をしっかり考えてみるというのは必要かなと思います。(じゃないと、パートナーさんと別れても問題解決しないことがあるのでね)
ただし、リアルな話をすれば『仕事とプライベートの問題がごちゃまぜになって疲れてしまった』という感じだと思うので、原因が一つとは限らないという話を一応書いておきます。
『精神的に疲れた』は別れる理由になっているのか?
これは普通に別れる理由になってると思います。
というより、曖昧な別れの理由より全然別れる理由になってると思います。
世の中の恋愛で言えば「…好きだけど別れよ。」とか「…嫌いなったわけじゃないけど別れよ。」みたいな理由で別れるカップルっているじゃないですか。
それらがダメな理由というわけじゃないですけど、それらより『精神的に疲れたから別れたい』という理由の方が全然理解できるなって思います。(個人的には)
だからもしあなたが「…精神的に疲れたというのは別れの理由になっているのだろうか。」と疑問に思うのだとしたら、それはあんまり気にしなくていいのかなと。
あくまでも私の意見ですけど「…いや、普通に十分別れの理由になってると思う。」と普通に思うのでね。
精神的に疲れたという別れの理由を納得してくれる人は少ないと思う
現実的な話として『精神的に疲れた』という別れの理由を納得してくれる人はあんまりいないと思います。
パートナーさんが直接的に何かしてきたとかであれば「それが原因。」と言えますけど、精神的な疲れってどこか抽象的だし、それを伝えたところでパートナーさんはあんまり納得できないのかなと。
でも、だからと言ってあなたが精神的に疲れた理由をあれこれぶつけてしまうと、一方的に不満をぶつけているようにも受け取られてしまうのでね。
相手も何かしらストレスとか不満とかは抱えている前提として、それを踏まえた上で、上手い伝え方をする必要があるかなと思います。
まぁそれが難しいんですけどね。
精神的に疲れたことが理由で別れるときはなんて伝えればいいの?
これは人にもよるし状況にもよるんですけど、シンプルに『なんかいろいろ疲れちゃったから別れたい』と伝えるのがいいと思います。
というか、それくらいしかないかなと。
あなたが疲れているという事実が変わらない以上「疲れた。」という言葉を使うしかないし、でも、そもそも「疲れた。」という言葉が抽象的である以上、そこに具体性はないわけです。
だから「こんな言葉で伝えたらパートナーさんが納得してくれるよ!」なんて都合のいい言葉はないのかなと思います。(上にも書いたように納得してくれる人の方が稀なので)
だからこそシンプルに「いろいろ疲れてしまったから別れたい。」みたいな言葉がベターなのかなと思いますね。
まぁどういう言葉で伝えるべきか?はあなたや相手、そして状況にもよるのであくまでも参考としての話ですけどね。
私だったら「疲れちゃったから別れたい。」と言うと思う
もし私があなたの立場だったら「いろいろ疲れちゃったから別れたい。」と言うと思います。
だって本当に『精神的に疲れた』のなら、そう言うしかないと思うから。
変に嘘ついて「他に好きな人ができた。」とか「余裕がないから。」みたいなことを言うつもりはあんまりなくて、そのとき思ってることを正直に伝える気がしますね。
もちろん、疲れたから別れたいと言ってすんなり納得してくれるとは思ってないので、話し合いをする前提だし、別れなくて済むような方法を二人で考える前提ですけどね。
だから「別れたい。」と伝える前に話し合いをするというのも前提としてあります。
まとめ
精神的に疲れたのなら別れるべきなのか?という話を書いてみました。
まとめると「精神的に疲れたのなら別れる方がいいと思うし、それは別れる理由になってると思う。ただし、絶対に別れた方がいいとも思ってない。」ということ。
まぁ結局のところ、二人の状況によるかなと思います。
私は基本的に、精神的に疲れたと言ってる人がいたら「別れたら?」と言っちゃいますけど、絶対に別れた方がいいとも思ってないです。
だってそんなの状況によるから。
精神的に疲れる原因がパートナーさんにあるのなら別れた方がいいですけど、精神的に疲れた原因がパートナーさんにない場合だってあるわけで。それって似てるようでだいぶ違う話だと思うわけで…。
だから一概には言えないという大前提はあります。
ただ、結果的に『あなたが精神的に疲れているという事実』は変わらないので、それなら精神的に楽になれるように何かを変えるしかないとは思います。
今の状況で疲れているのなら、何かを変えなければしばらくは疲れている状況は続くわけなのでね。
まぁ、それが必ずしも『パートナーと別れること』を意味してるわけじゃないので、あくまでも選択肢の一つという話です。