「ドキドキしない人って恋愛的なドキドキがないから付き合うかどうか迷うことがある…。」と疑問に思う人もいるはず。
今回はドキドキしない人と付き合うか迷うときの考え方について書いていきます。
個人的な意見なので「これが正解!」というわけじゃないですけど、一意見としてよければ参考にしてみてください。
ドキドキしない人と付き合うか迷うのだが?
いきなり結論ですけど、個人的には『全然アリ』だと思うし、迷うくらいなら付き合ってみればいいと思います。
なぜなら、少なくとも不快には思ってないはずだから。
そもそも、ドキドキしない人って『恋愛的な魅力がハッキリしてないことがある』んですよね。
例えばめちゃめちゃかっこいい人なら一瞬で「あ、かっこいい!(ドキドキ)」となるだろうし、めちゃめちゃ美人なら「あ、めっちゃ美人だ!(ドキドキ)」となると思います。
外見的な魅力が強い人に対しては結構ドキドキする可能性は高いと思うんですけど、逆にドキドキしない人って外見的な魅力はそこまで高くなかったりすることが多いです。
(ブサイクとかそういう話ではなく)
だからこそよく分からない状態になるわけですけど、少なくとも不快に思ってないのなら『とりあえず付き合ってみる』というのはいい判断だと個人的には思います。
だって付き合ってみないと分からないことってあるのでね。
なのでとりあえずの結論としては『全然アリ。ドキドキしない人って安心感あることが多いからあなた次第で楽しくなる相手かもしれないから。』ということになります。
ドキドキしない人と付き合うメリット
ドキドキしない人と付き合うメリットは主に以下の通り。
- 落ち着きがあったり居心地のよさがあったりする
- 実はかなり希少性の高い存在だから優越感に浸れる
- 恋愛では微妙かもしれないけど結婚相手には相応しいことがある
それぞれ解説します。
落ち着きがあったり居心地のよさがあったりする
ドキドキしない人って落ち着きがあったり、謎の居心地のよさがあったりするんですよね。
何故なのか?は知らないですけど、最初は「ドキドキしないから…。」とか言ってた人が付き合った結果、めちゃめちゃ居心地よさそうに付き合ってる人は多いです。
ドキドキしないから落ち着くとか居心地がいいというわけではないものの、その傾向はわりと強い気がするので、ある意味ではメリットと呼べる気がしますね。
実はかなり希少性の高い存在だから優越感に浸れる
恋愛では『ハイスペックな人≒希少性の高い人』を求めがちですけど、実はハイスペックな人以上に希少性が高いのが『ドキドキしない人』だったりします。
というのも、ドキドキしない人(=付き合うか迷える人)ってどこで出会えるのか?が全く分からないんですよね。
ハイスペックな人って『ハイスペックが集まる会』みたいなところに行けばだいたい出会えるし、マッチングアプリとか婚活アプリでもそういうコミュニティがあったりしますよね。
でも、ドキドキしない人ってそういうところにいないんですよ。
だから希少性という点で言えばハイスペックな人よりもはるかに希少性が高いし、わりと奇跡レベルだと思いますかね。
(まぁ、ほとんどの人はそのことに気付かないし、結局のところハイスペックな人を求めちゃうんですけどね。)
恋愛では微妙かもしれないけど結婚相手には相応しいことがある
ドキドキしない人(=付き合うか迷える人)って恋愛的には微妙なことが多いですけど、結婚相手には相応しいことが多かったりします。
結婚相手には『安心』や『落ち着き』や『誠実さ』とかを求める人が多いし、そういう人に出会いたいと思ってる人は当然多いです。
ドキドキしない人だから安心できるとか誠実とかって話じゃないですけど、これまた何故か『ドキドキしない人と付き合った人は謎の安心感を得ていることが多い』とは思いますね。
実際に本人がどう思ってるのか?は知らないですけど、個人的には「普通にいい人じゃん。」と思うので、それがメリットと言える可能性は高いのかなと思います。
もちろん、ルックス最強・性格最強・欠点なしの人ならその人が理想にはなるだろうけどもね。
ドキドキしない人と付き合うデメリット
ドキドキしない人と付き合うデメリットは主に以下の通り。
- 恋愛的な魅力に欠けることがある
- デートに面白さを感じないことが多い
- ドキドキする相手と付き合ってる人に嫉妬することがある
- ドキドキしない人の魅力に気付かず別れてから後悔することがある
それぞれ解説します。
恋愛的な魅力に欠けることがある
最初にも書いたように、ドキドキしない人って恋愛的な魅力に欠けることが多いです。
例えば『顔がかっこいい・かわいいとはあんまり思わない』とか『身長が平均よりちょっと小さい』とかね。
ほとんどの人は恋愛において『自分の理想を求める』だろうし、付き合う相手の条件はなるべく高い方がいいと思ってます。
だからこそ、ドキドキしない人(=付き合うか迷える人)をあえて選ぼうとはあんまり思えないんですよね。
だってかっこいい人・かわいい人に惹かれるなら、その人との恋愛を頑張る方がいいと思うじゃないですか。(あえてドキドキしない人を選ぶメリットがないじゃないですか。)
だからそれがデメリットとなって表れてしまうことが多いですかね。
デートに面白さを感じないことが多い
これも上の話と似てますけど、ドキドキしない人(=付き合うか迷える人)って恋愛的な魅力に欠けることがあるので、デートに面白さ・楽しさを感じないこともあります。
よく聞く話で「いい人なんだけど、デートがあんまり面白くない…。」というのがあります。
おそらくデートが楽しいかどうか?って『相手の外見』と『面白さ』で決まっちゃうと思うので、ドキドキしない人とのデートに面白さを感じることは少ないのかなと思います。
それがデメリットになることは結構あるのかなと思いますね。
ドキドキする相手と付き合ってる人に嫉妬することがある
仮にあなたがドキドキしない人と付き合ったとしても、あなたがドキドキする相手と付き合ってる人に対して嫉妬する可能性はあります。
そりゃあ「この人素敵だ!」とハッキリ分かる相手と付き合ってる人がいるのなら、その人に嫉妬するのは分かるし、自分のパートナーの魅力に気付いてないのなら、比較して落ち込むこともあるとは思います。
ドキドキしない人ってハッキリと分かる魅力があんまりなかったりするので、しっかりパートナーのことを知ろうと思わないと、周りの魅力的な人(=ドキドキする人)に心奪われてしまうことがあるのかなと思います。
だからまぁそれがデメリットの1つと言えるのかなと。
ドキドキしない人の魅力に気付かず別れてから後悔することがある
ドキドキしない人(=付き合うか迷える人)の魅力に気付かずに別れを告げるものの、時間が経った後に「あの人、めちゃめちゃよかったなぁ…。」と後悔することがわりとあります。
その具体的な例が『婚活』です。
マッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所などを利用して婚活してると、なぜかいい人に巡り合えなかったりするんですよね。
それだけならまだしも「え…。」と思ってしまうような人に出会ったりして、婚活疲れをしてしまうこともあるわけですけど、そういうときに「あの人と結婚すればよかった…。」と後悔することがあったりします。
もちろん、そう思うことが確定してるわけじゃないですけど『ドキドキしないからという理由で振ったのに、時間が経った後に、ドキドキしないけど居心地いい人を求めてる』という人はわりと多い印象ですね。
途中にも書いたように、ドキドキしない人(=付き合うか迷える人)って実は希少性がかなり高いので、出会いたいと思ったときに出会えないんですよね。
それでいて結婚相手に求めがちな『安心感』とか『落ち着き』とか『誠実さ』を持ってたりするので、逃がした魚はあまりにも大きいことに気付いてしまうのはある意味のデメリットだと思います。
ちなみに、このドキドキしない人の魅力に気付くのは相当難しいです。だってみんな自分の中にある『理想の人物』を求めて恋活や婚活しちゃうから。
でも、だからこそ客観的・第三者的意見として「ドキドキしない人けど付き合おうか迷える相手はかなりいいと思う。」とアドバイスしちゃうんですよね。
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まとめ
ドキドキしない人と付き合うか迷うときどうするか?という話を書いてみました。
まとめると「個人的にはドキドキしない人と付き合ってみるのはアリだと思う。おそらく面白みをあまり感じないデートとかすることになるだろうけど、人生の一時期くらいドキドキしない人との恋愛をしておく価値はあると思う。」ということ。
私はドキドキしない人と付き合う方がいいとは思わないですけど、迷ってる人がいるのなら「付き合ってみたら?」とアドバイスすることは多いです。
そもそも、ドキドキしない人ならサクッと「いや、無理。」と断れるはず。迷う余地なく、一瞬で答えを出せるはず。
それでも迷ってしまうということは、あなたは相手のどこかしらにわずかに惹かれているとも言えます。
それなら一回付き合ってみて、そのよく分からない魅力を深掘りしてみるのも悪くはないのかなと。(むしろその面白さもドキドキしない人と付き合うメリットとも言える)
まぁ、最終的にはあなたが決めることなので、どちらが正解でどちらが間違いとかって話じゃないですけどね。
※最後に書いておくんですけど、ドキドキしない人にもいろいろいるので『人による』というのは一応書いておきます。
あと、あなたが無理してドキドキしない人に告白するのは微妙。ここまで書いてきた話は『あなたが告白されて付き合うかどうか迷ったときの話』なのでね。