アイシールド21

ヒル魔の『99点取られようが100点取りゃ勝つんだよ…』がその通りすぎた件

ヒル魔の名言 100点とりゃ勝つ

ヒル魔の名言の中でもめちゃめちゃ好きで、個人的に新しい視点だったなと感じる言葉があります。

今回はそれについて語っていきます。

ヒル魔の「99点取られよう100点取りゃ勝つんだよ…」がその通りすぎた件

99点取られようが 100点取りゃ勝つんだよ

アメフトで大切なのは攻撃だ!

 

(引用)
原作:稲垣理一郎
漫画:村田雄介
出版社:集英社
巻数:2巻
ページ数:27p

この名言の良いところは、個人的に「あぁ、確かにそうだよなぁ…。」と思えたところ。

相手より多くの点を取ればそれでいい!というシンプルな考えで、誰でも理解していることではあるものの、ヒル魔が言うことで「は!」とさせられたので好きなんですよね…。

相手より1点でも多くの点を取れば良い

 

ほとんどの点獲りスポーツは「相手より多くの点を取れば勝ち」になります。

仮に99点という「大敗」と言えそうな点数でも、自分達が100点取れば基本的には勝てます。

これは物凄いシンプルな話だし、わざわざ説明する必要なんてないし、私も分かってたことですけど…。

ヒル魔が強く言うことで「…あぁ、でも確かにそうだよなぁ…。どれだけ点を取られても、相手より1点でも多く取れば勝ちなんだよなぁ…。」と再認識&考え方が若干変わったんですよね。

今までは「まぁそうだよね。」と思ってたのに対して、この言葉を知った後は「…いや、確かにそうだわ。」となった感じ。

特別なことを言ってるわけでもないのに、その言葉の深みというか「物事の本質感」みたいなものにハッとさせられました。

なので、このヒル魔の言葉はめちゃめちゃ好きです。

とにかく攻める!という行動力が身についた言葉

 

私は普段、どちらかと言えば守備派のタイプです。

スポーツでもオフェンスよりディフェンスの方が好きなこと多いし、性格的な話で考えてもディフェンス・守備派の人。

それは良いことだと思ってたものの、自分に足りないのは「オフェンス思考・攻めの姿勢だろうな」ともなんとなく分かってたんですね。

ヒル魔のこの言葉は、そんな私に「オフェンス思考・攻めの姿勢」を教えてくれました。

元々、ディフェンス型の私に「100点取れば良い!」というオフェンス型の思考&姿勢が身についたのは個人的にはめちゃめちゃ強みだと思ってます。

しかも、根がディフェンス型なので実際には「かなり堅実タイプ」のままだし、でもたまに「超攻撃的な攻め」ができるようなタイプになれたのはヒル魔のおかげだなと。

※スポーツをやってると「とにかく攻めろ!」と教えてくれる人はあんまりいない気がします。強い選手やチームは大体「とにかく守備!」みたいな感じだし、実際のところ守備の方が大事だと思うので。

そんな中でのヒル魔のこの言葉、そして泥門デビルバッツの闘い方はまさに「これがオフェンスだ!!」と見せつけてくれるので、めちゃめちゃ参考になります。

是非、そんな泥門デビルバッツの闘い方を参考にしてスポーツなどにも取り入れてみてください。

(とにかく攻めて、攻めて、攻めまくる!という人になってみるのも個人的にはアリだと思います。)

『攻撃は最大の防御』を教えてくれる

 

ヒル魔のこの言葉は『攻撃は最大の防御』という諺をシンプルに教えてくれます。

『攻撃は最大の防御』を簡単に言えば、攻めまくれば守れるということですけど、この言葉の深い意味をヒル魔は教えてくれました。

それは「攻めれば守れる」ということだけではなく、一般的な攻めでは守ったことにならない!ということ。

私は泥門デビルバッツほどの圧倒的攻撃力とオフェンス特化にしてこそ「ようやく守れる」ということを学びました。

世の中には「攻めれば守れる!」と考えてる人はいるし、実際に『攻撃は最大の防御』をスポーツや仕事などでやる人はいます。

でも、それで失敗する例は多いし、その場合はおそらく「攻撃の基準が低かった」ということなんだろうなと。

ヒル魔や泥門デビルバッツのように「100点取るくらいの勢いが大事」という認識に変わったのは、個人的にはかなり大きな変化だったなと思います。

要するに、『攻撃は最大の防御』で失敗する例は攻撃の基準が甘いことが多く、泥門デビルバッツのように破壊的な攻撃力・オフェンス特化でこそようやく守れるようになるんだろうな…ということ。

※もし『攻撃は最大の防御』という言葉が好きな人がいたら、一旦その質に目を向けてみるのもおすすめ。

攻撃・オフェンス力の基準を泥門デビルバッツに置くことで、きっと全体の守備力は上がる気がするし、まさに私がそのタイプになったので是非とも考えてみてください!

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まとめ

 

ヒル魔の好きな名言について語ってみました。

個人的にはヒル魔の言葉よりもショーグンの言葉の方がしっくりくるタイプですけど、だからこそヒル魔の言葉が凄い心に刺さった気がします。

当然、鉄壁の守備力と破壊的な攻撃力のどちらもあった方が良いわけですけど、元々堅実タイプの私に「破壊的な攻撃力」の思考と姿勢を教えてくれたのはヒル魔の言葉でした。

だから今の私は「0点に抑えつつ、100点取る!」という泥門デビルバッツと王城ホワイトナイツのいいとこどりをしたような思考&姿勢がベースになってます。

これがどれだけ価値があったのか?についてはまたいつか、語りたいと思います。

多くの人はヒル魔のこの言葉に「ん~…。」となるかもしれないですけど、一旦受け取ってみて「圧倒的な攻撃で守ってみる(≒攻撃は最大の防御)」の思考&姿勢を身につけてみてください。

多分、めちゃめちゃプラスになるので。