アイシールド21の名シーンの中でも「これは!!」と思うのが雪光さんのシーン。
今回はその話を書いていきます。
個人的にめちゃめちゃ好きで、めちゃめちゃ役立つ考えを学べたシーンでもあるので、是非とも読み返してみてください。
そこに必ず雪光がいると
帝黒の信頼は 力によって結ばれたものだ
お互いが全員オールスター 最強のチームメイトであること
だが泥門のそれは違う 一緒に過ごした時間の長さ??
他のチームもそう変わらないだろう
全員生え抜きの選手だから??
俺には分からない
だがヒル魔は信じてた
そこに必ずー
雪光がいると
(引用)
原作:稲垣理一郎
漫画:村田雄介
出版社:集英社
巻数:34巻
ページ数:83.84p
雪光先輩、あまりにもかっこよすぎる
このシーンはもうめちゃめちゃかっこいいし、鳥肌立ってなんならうるっと涙しちゃうくらいの名シーン。
何がいいのか?というのはやっぱり『そこに雪光さんがいてくれたこと』ですよね。
雪光さんはこのフィールド上において間違いなく一番能力が低い選手ですけど、そこに雪光さんがいてくれたことで泥門デビルバッツが救われました。
このシーンと雪光さんの考えとか想いとか考えると「いや、このシーンほんとに良すぎる…。」となるし、痺れるんですよね…。
雪光さんがいると信じるヒル魔もかっこいい
この名シーンは雪光さんメインのシーンではあるんですけど、そこに雪光さんがいると信じてパスを投げたヒル魔もまたかっこいいんですよね。
ヒル魔ほどの頭のいいQBだったら、その場でパス失敗を選択することも考えられただろうし、なんならそれがベターな選択だったと思うんですけど、そこでパスを選択したわけです。
しかも、ただのパスではなく『どこにレシーバーがいるか分からない状況』だったのに。
それでもパスが通ったのは雪光さんがいると信じてたからだし、そこに雪光さんがいてくれたからという『二人のかっこよさ』が表れているめちゃめちゃかっこいいシーンなんです。


雪光さんが教えてくれた『やるべきこと』は仕事にも活きている
この名シーンは私の仕事にも影響を与えています。
私は仕事ができるタイプじゃないし、能力的な話で言っても普通に劣ってると思います。そもそもできることが多くはないので。
でも、だから私ができることをしっかりやろうと思えるんですよね。
雪光さんの絶対的ミッションである『パスルートを外れない≒決められたルートをしっかり走る』ように、私も『仕事における基礎を徹底する』という意識を持ってます。
もちろん仕事に影響を与えているのは他のシーン・他の名言などいろいろありますけど、間違いなく言えることは『雪光さん・キッド・鉄馬』の3人からの言葉はめちゃめちゃ仕事に活きているということですね。
できることが少なくても『やるべきことは忠実にやる』くらいの意識でいれば、なんとなることもあったりします。
例えば仮に勉強ができないとしても、一冊の基礎レベルの問題集に食らいつくようにして徹底的かつ忠実にこなしていければ、なんとかなることもあると思います。
システマティックな分野において『忠実さ』ってめちゃめちゃ大事だし、リアルに重宝されたりするレベルの能力だったりするので、雪光さんの行動はもはや希望だと思います。
そういう視点が仕事に活きているのはこのシーンの影響を強く受けてるなと思います。
まとめ
アイシールド21の好きな名シーンについて書いてみました。
この『そこに必ず雪光がいると』はもうめちゃめちゃかっこいいシーンだし、鳥肌&涙レベルのシーンなので、是非とも読み返してみてほしいですね。
ちなみに、このシーンのタイトルが『最弱のチームメイト』なんですけど、それもまたかっこいい。
しかもプレーの前に相手に「なんだこの運動音痴は…。数合わせか…。」みたいなこと言われたわけですけど、雪光さんの力を甘く見た選手相手にタッチダウン決めるところはホントスッキリしますね。そこも感動ポイント!
