ソロモンの環

ソロモンの環の特徴を深掘り解説|権力&地位・知恵・スピリチュアルの3つがポイントになる

ソロモンの環の特徴を深掘り解説

珍しい手相と言われているソロモンの環という線があります。

今回はソロモンの環の特徴を深掘り解説していきます。

手相占いとしての一般的な意味・特徴に加えて、手相占いをやっている私の意見を合わせていろいろ書いていくのでよければ参考にしてみてください。

ソロモンの環についての記事を書いているのでよければ合わせてチェックしてみてください。見方や活かし方なども解説してます。

ソロモンの環の特徴を深掘り解説

ソロモンの環

ソロモンの環の主な特徴は以下の通り。

  • 幸運が訪れる
  • 強運の持ち主
  • 頭が良い
  • 指導力がある
  • 求心力がある
  • 洞察力がある
  • リーダーに向いている
  • スピリチュアル的な力がある

ポイントを絞って解説します。

ソロモンの環がある人はリーダーの才能があるかもしれない

 

ソロモンの環の特徴として一番強く出てくるのが『権力・地位』に関わることです。

ソロモンの環は人差し指の付け根にある半円のことを言うんですけど、人差し指下は手相では『木星丘』と呼び、権力・地位・指導力などを意味すると言われてます。

なので、ソロモンの環がある人はリーダー的な才能がある可能性があります。

リーダー的才能と言われてもよく分からないと思いますけど、簡単に言えば『人の上に立つ才能がある』ということ。

ただ、人の上に立つ仕事と言っても一般の人ができるものは社長とかくらいだと思うので、あんまり特徴として活かせる機会は少ないと思います。

というか滅多に出てこない線なので、基本的に知らなくていい線でもあります。

ソロモンの環は覇王線やますかけ線ほど珍しいとは言われないですけど、手相占いをやってても見る機会は少ない線だったりします。

ソロモンの環は王様の指輪が由来らしい

 

ソロモンの環は権力や地位を意味すると書いたんですけど、実はこの線の由来が『ソロモン王』と『ソロモンの指輪』と言われてます。

ソロモン王は古代イスラエルを繁栄に導いた人らしいですけど、王という権力者が人を導いたことがそのまま今のソロモンの環の特徴になってる感じです。

王なので人の上に立つのはなんとなくイメージできますよね。

さすがに現代で王様どうこうの話を当てはまることは難しいですけど、イメージとしてそのままなので「こういうことか。」とは理解できるかなと思います。

ソロモンの環がある人は頭が良いかもしれない

 

ソロモンの環には権力・地位の他に『知恵』という特徴もあります。

この知恵が何を意味しているのか?は分からないですけど、置き換えて考えると頭が良い可能性があると言えるのかなと思います。

そもそも人の上に立つ才能があるとするなら、それなりに頭が良くないとダメだと思うので『権力や地位のための知恵』という意味での頭の良さだと思います。

勉強ができるとか学力が高いとかそういう話では多分ないですね。

これが正しいかどうか?は分からないので、特徴として現れるのかどうか?も分からないです。

ソロモン王は神様から知恵を授かったらしい

 

ソロモン王はあるとき神様に願いを伝えた結果、神様から知恵を授かったらしいです。

この知恵が『ソロモンの指輪』のことらしいんですけど、正直この話を現代的に理解するのは難しいですよね。

「…じゃあソロモンの環がある人は神の知恵を持っているのか?」と言われたら「…いや、そういうことではないはず。」としか言えないので。

ただ、この知恵が上に書いた頭の良さとかの話に繋がると思うので、現代的解釈をするなら『人の上に立つ才能がある(知恵も含めて)』ということになるのかなと思います。

ソロモンの環はソロモン王のエピソードがそのまま特徴として語られてるみたいな感じなので、現代的解釈はちょっと難しいですね。

ソロモンの環がある人はスピリチュアルの力があるらしい

 

ソロモンの環は権力や地位と関わりのある線と書いたんですけど、スピリチュアル的な力もあると言われています。

これの元になった話が上にも書いた『ソロモンの指輪』の話。

あるときソロモン王が神様に祈りを捧げると、神様から指輪を授かったらしいです。その指輪は天使と悪魔を従えることのできる不思議な指輪だったらしく、結果的にイスラエルの繫栄に繋がったとか…。

その不思議なエピソードが『ソロモンの環=スピリチュアルの力がある』という意味になったみたいです。

私は歴史のことをよく知らないし、この話が本当なのか?も知らないですけど、一応そういう意味があるみたいですね。

ソロモンの環がある人は動植物の声を聞けるのか?|スピリチュアルの才能がある?

ちなみにソロモン王が神様に願ったのが『知恵』で、それを聞き入れた神様が与えたのが『指輪』で、その指輪をはめると動植物の声を聞けるようになり、天使と悪魔さえ使役していった…というエピソードが『ソロモンの指輪』らしいです。

面白いと言えば面白いですけど、もはや手相の説明じゃないので「へ~。」程度の理解でいいのかなと。

別にソロモンの環があるからと言って天使と悪魔を使役できるわけじゃないので笑。

まとめ

 

ソロモンの環の特徴を深掘り解説してみました。

ざっくり言うと「ソロモンの環はソロモン王のエピソードがそのまま特徴になってるみたいいな感じだから、現代的に解釈するのは難しい。とりあえずの理解としては人の上に立つ才能があるかもしれない。」ということ。

現代的に王の振る舞いができるわけじゃないし、天使と悪魔を従えるスピリチュアル性があるわけでもないので「じゃあ、ソロモンの環ってどんな手相なんだ?」と思うかもしれないです。

特徴として出てくる可能性が最も高いのはリーダー的才能で、それは社長とか会社のチームリーダーとかそういう感じの才能だと思うので、環境ごとに置き換えて解釈するのがいいと思います。

ちなみに社長に向いてるというより、向いてる仕事(=権力・地位の発揮場所)がたまたま社長くらいしかないという意味の方が正しいですかね。

ソロモンの環がある人って自分が尊敬できない人に上に立たれるとストレス溜まっちゃうタイプの可能性も高いので…。

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