珍しい手相の代表でもあり、別名天下取りの相と呼ばれるますかけ線。
今回はますかけ線がある人に向いてる仕事について解説します。
「自分の手にますかけ線があるけど、どんな仕事をしたら活かせるんだろう?」と疑問に思う人がいたら是非とも参考にしてみてください。
【前提】手相だけでは向いてる仕事は分からない
本題に入る前に前提の話を書いておきます。
この記事で書いているのは「ますかけ線の特徴から考えた場合の話」です。
ますかけ線を持っている人でも好き嫌い、合う合わないはそれぞれ違うので「これが絶対!」というわけではないと一応書いておきます。
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ますかけ線とは?
知能線と感情線が一本になっている線のことをますかけ線と呼びます。
ますかけ線の主な特徴は以下の通り。
- 個性が強い
- 我が強すぎる
- 波乱万丈の人生
- 運気の波が激しい
- 成功運を秘めている
- アイデア力がある
- チャレンジ精神強め…など。
これらの特徴をベースに「向いている仕事」をザックリと解説していきます。
「あぁ、こういうことね。なんとなく分かった。」と思ってもらえれば嬉しいです。
ちなみにますかけ線には『片手ますかけ線』・『両手ますかけ線』・『変形ますかけ線』の3種類あるんですけど、ここでは全て同じますかけ線として解説していきます。
厳密に言うと違うものだし、違う特徴が現れたりするんですけど、ますかけ線であることに変わりはないし、個人差がありすぎるのでここでは統一しておきます。
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ますかけ線がある人に向いている仕事
ますかけ線がある人に向いてる仕事は以下の通り。
- 経営者
- 営業
- 企画系
- フリーランス
- タレント
- YouTuber/配信者…など
それぞれ解説します。
経営者
経営者は自分次第で仕事の幅を広げることができます。
そもそも決定権が自分にあるので、自分が「これをやりたい!」と思ったらその分チャンスが巡ってきます。
実力が試される環境だし、多くの人とも関われるし、変化も激しいので「やってやる!」という野心を持っているなら経営者はおすすめ。
経営者と言ってもいろいろあるので、自分が好きなことをベースして考えてください。
営業
営業もめちゃめちゃ向いてます。
営業も実力が大きく影響するし、いろんな人に出会うことになります。そして、営業スキル自体が重宝されるので、自分次第でチャンスを作ることもできます。
めちゃめちゃ厳しい仕事であるものの、野心家の人にとってはかなり良い仕事になるかなと思います。
ただし、手相の特徴とその人が持つ適正が常に同じとは限らないので、優先すべきは自分の好き嫌い・適正の方だと思います。
まぁそれはあなたがいいと思うものを選ぶ方がいいということですね。
企画系
ますかけ線がある人はアイデア力があると言われるので、企画系の仕事も向いていると思います。
何かアイデアを出して商品化したり、イベントを立ち上げたり、などいろいろ考えられると思うので、好きなものベースで考えてみてください。
ちなみにアイデア力があるというのは『優れたアイデアが出せる』という意味ではないです。
人と違う視点&考えから生み出される「何か」という意味なので、アイデア力を活かした方が良いとはちょっと言い難いというのは一応書いておきます。
フリーランス
フリーランスも向いてます。
フリーランスは自分の行動1つで仕事の幅を広げることができるし、出会う人の数も増やすことができます。
会社勤めだとなかなか難しいですけど、フリーランスならそれができるので個人的にはおすすめの仕事だと思ってます。
実力があればお金も稼げるし、人脈形成にも役立つので「この仕事をしたい!」と思うものがあればフリーランスとして活躍するのもあり。
何のフリーランスなのか?というのはあんまり関係ないです。
自分に決定権がある働き方かどうか?という点がポイントなので、職業的には決まりはないです。
タレント
タレント業も向いてます。
最初にも書いた通り、タレントはいろんな仕事をし、いろんな人と出会うので、一般的な仕事と比較するとチャンスの数が桁違いです。
誰でもできるわけじゃないので仕事の候補にはならないですけど「あぁ、なるほど。タレントとますかけ線は相性が良いんだな。」というのは頭の片隅にでも入れておきましょう。
ちなみにタレントである理由はないです。それはこれから解説します。
YouTuber/配信者
今の時代、タレント職に変わるのがYouTuberや配信者なのでこれらも向いてます。
例えばYouTuberであれば以下の3つが揃ってます。
- 自分の好きな動画を作れる(クリエイティブな仕事)
- 自分が良いと思う行動ができる(フリーランス的な仕事)
- いろんな人と関わるチャンスがある(タレント的な仕事)
個人的な意見としては、今の時代に最もますかけ線を生かせる仕事がYouTuberや配信者だと思うので、もしますかけ線を持っててかつ興味があるならやってみるのがおすすめ。
ただし、いきなり仕事としてやっていくのは難しいと思うので、生活費などは別の仕事で稼ぐのがおすすめ。
ますかけ線がある人に向いてない仕事
ますかけ線がある人に向いてない仕事は以下の通り。
- 会社員全般
- 事務職
- 接客業
- アルバイト全般
それぞれ解説します。
会社員全般
会社員全般、向いてないと思います。
基本的に会社員は自分の仕事が決まってます。当然、会社から「この仕事をやってください!」と言われるので自分の考えで行動するのが難しい環境です。
ますかけ線を活かす活かさないの話で言えば、やっぱり「自分で考えて、自分が納得できることをやる!」という方が活かしやすいので、結果的に会社員全般は向いてないかなと。
もちろん、向いてないからやってはいけない!ということじゃないです。あくまでもますかけ線を活かすと考えた場合の話です。
例外的に会社員が向く場合
例外的に会社員が向く場合というのがあります。
それは『自分が普通を望む場合』です。
ますかけ線がある人は野心的な人が多く、本人が激しい変化を望むことが多いです。でも、そういう人ばかりじゃないし、普通な生活したいという人もいます。
その場合、あえて変化の少ない環境に身を置く方が楽しく暮らせるかなと思うので、例外的に会社員が向く場合もあるというのは知っておいてほしい話かなと。
ただしそれは『会社員に適正がある』という意味ではないです。
もっと言うとあくまでも働き方の話なので『会社員=安定』という意味でもないです。この先どうなるかなんて分からないし、企業の寿命も短くなっているなんて話もあるのでね。
もちろん、ずっと安定しているというわけじゃないですけど、起業したりフリーランスとして仕事をするよりは安定してると思うので、自分は何を望むのか?で判断してみてください。
ちなみに似たような話として『ますかけ線がある人は公務員が向く』というのがあるので、よければその記事も読んでみてください。
事務職
会社員の中でも特に事務職は向いてないと言われています。
事務職は文字通り、事務がメインの仕事です。事務職にもいろいろありますけど、メインは書類やデータなどを扱うことが多いと思うので、その点で考えるとやっぱり活かしにくい仕事かなと。
本当は事務職でもいろんな人と関わるチャンスがあって、企画とか営業とか総合的にできたら良いんですけどね。ただそれは会社的に難しいと思うので、向いてないと考えてます。
接客業
これは接客業が向いてないというより、接客をする環境が向いてないという感じ。
例えば実店舗があるなら接客も大体あると思いますけど、自分がそれをやるより経営とか営業とかに回る方が向いているというイメージなんですよね。
人と関わる仕事でも接客業として関わるより、営業として関わる方がますかけ線を活かしやすいかなと思います。
アルバイト全般
アルバイトは全般向いてないです。
その理由の1つは「アルバイトに任せられる仕事がほとんどだから」です。
アルバイトの仕事も普通に超重要ですけど、そもそも会社側はめちゃめちゃ重要な仕事をアルバイトに振るようなことは基本的にしません。
せっかく仕事をするならいろんな人に出会えたり、ビジネス的人脈を作れる環境の方が良いかなと思うので、アルバイトは基本的に向いてないと言えます。
ただし、時間の融通が利くという点ではおすすめ。
お金はアルバイトで稼いで、メインは自分のやりたいことをやる!という場合は全然アリな選択です。
ますかけ線に合う具体的な仕事・職業があるわけではない
ますかけ線がある人に向いている仕事を書いてみたものの、手相的に言えば「ますかけ線があるからこの仕事が向いている。」というわけではないです。
基本的な考えとしては『自分の好きなこと×裁量権がある』というのがポイント。
だから自分の好きなことかつ裁量権があるのなら、どんな仕事でも基本的には合ってると言えるし、逆に特定の仕事でも自分が興味ないかつ裁量権がないのなら向いてる仕事とは言えないです。
それこそ『ますかけ線がある人はクリエイティブに向いている』とか言われたりしますけど、厳密に言うとそれは正しくないということ。
だってクリエイティブな仕事が嫌いな人だっているし、興味ない人だっているから。
なので、もしあなたにますかけ線があったとして「自分にはどんな仕事が合っているんだろう?」と疑問に思ったときは、具体的な仕事を探さない方がいいかもしれないです。
自分が興味あること・好きなこと・やってて楽しいことに裁量権(≒自分にいろんな決定権がある)を加えたものが、あなたにとっての向いてる仕事になるのかなと。
上に挙げた『ますかけ線がある人に向いてる仕事』というのは、総合的に判断したとき「まぁ、向いてると言えるだろう。」と言えそうなものを書いてみました。
もちろん、それだけじゃないし、他にもいろいろ向いてる仕事はあります。
ますかけ線がある人の天職は会社経営
個人的な意見ですけど、ますかけ線がある人の天職はズバリ「会社経営≒社長」だと思ってます。
なぜなら、自分次第でどんなこともできるから。
会社経営をしているということは基本的に自分がトップです。だから自分が「これをやりたい!」と思ったら努力次第でいろんなことができるし、自分が「こんな人に会いたい!」と思ったら努力次第でいろんな人に会えます。
しかも、自分が営業(≒仕事獲得&人脈作り)をやってしまうなら、チャンスはいくらでも作ることができます。
さらに言うと、ますかけ線の持ち主は自分が好きなこと・興味があることに対して、驚異的な集中力を発揮する可能性が高いです。
なので、おそらく会社経営≒社長という仕事はますかけ線の持ち主にとって天職になる可能性が高いかなと。
それが良いか悪いかは別の話なので触れないですけど、ますかけ線がある多くの人にとっては一番向いてる仕事が会社経営≒社長というのはあながち間違いないではないかなと思いますね。
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もちろん、会社経営≒社長が自分にとって良いと思えないなら、それは天職にはならないです。
当然、会社経営≒社長になりたい人ばかりではないし、むしろ裏方的に仕事をしてるのが楽しいと感じる人もいるので、そこは自分の好きをベースにして考えてみてください。
そして天職を選ばないといけないなんてルールもないし、天職を選ばないと幸せになれないなんてことはないので、最終的にはあなたの好きなことをやる方がいいです。
まとめ
ますかけ線がある人に向いてる仕事について解説しました。
最初にも書いたんですけど「これが絶対!」というわけじゃなく、あくまでもますかけ線の特徴から考えた場合の「向いてる仕事/向いてない仕事」です。
そしていくら向いてるとしても、自分がそれを嫌だと思うならやる必要は全くないです。
大事なのは手相的に向いてるか?というより、自分がやりたいと思えるか?なので、そこは勘違いしないようにしましょう。
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