二重知能線は仕事との関わりが深い線です。
今回は二重知能線の適職について解説します。
もしあなたに二重知能線があり「どんな仕事が向いてるんだろう?」と疑問に思うようなら、是非とも参考にしてみてください。
二重知能線がある人に向いてる仕事6選
二重知能線の適職、向いてる仕事は主に6つ。
- 経営者(並行型の手相)
- 好きなこと/興味あること全般
- マーケター
- コンサルタント
- クリエイター
- 企画系
それぞれ解説します。
経営者(並行型の手相)
並行型の二重知能線がある人は経営者は向いてます。
経営者は文字通り「経営をする者」ですけど、それはつまりビジネスをする人なので、結果的に向いてしまうわけです。
手相では『二重知能線がある人=ビジネスセンスがある人』とされることが多いです。
必ずビジネスが上手くいく!ということはないですけど、他の人に比べたらかなり成功率は高いと思うので、自分の好きなことベースで経営者になるのもありだと思います。
ちなみに、二重知能線が下(手首の辺り)に下がっているタイプの人は『現実的な思考が苦手』という特徴が出てくることがあるので、そういう人は経営者には向いてないです。
この場合は誰か他の人に経営・数字管理を任せる方がいいです。
もちろん、あくまで手相の特徴の話なのであなたが「それをやりたいんだ!」ということであれば気にしなくても大丈夫。
好きなこと/興味あること全般
凄い雑な紹介ですけど、好きなこと・興味あること全般向いてます。
好きとか興味あるという時点で、その仕事に関する勉強もスキルを身につけることも苦に感じることなくできると思います。
それにビジネスセンスが加わるイメージなので『興味があること=最高レベルの適職』になるかなと。
何が好きで、何が興味あるとかは人によるので何とも言えないんですけど「噓偽りなく、自分が好き、楽しいと思える」なら基本的には大丈夫。
あとはちゃんとしたビジネス思考を持って、当たり前にやるべきことをやれば、満足感を得ながら仕事することができると思います。
しいて注意点を挙げるなら、必要な知識やスキルをしっかり身につけることですかね。
仕事は知識やスキルがあってこその結果なので、それを自分が「ん~。これくらいでいいか。」と中途半端にしてしまうのは微妙な気がします。
思い当たることがあれば注意してください。
マーケター
これは個人的に一番向いてると思う仕事です。
マーケティングはビジネスにおける基礎・基本であり、めちゃめちゃ頭を使う仕事になります。
「二重知能線がある人は頭を使う方が成功しやすい!」と言われているので、これほど向いてる仕事はないんじゃないかなと。
しかも、マーケティングはほぼ全てのビジネスに応用ができます。しっかり勉強してスキルを身につければ、いろんなことができるはず。
個人的には「これは適職!」と言えるものなので、二重知能線があるなら一度学ぶ方が良いです。
マーケティングは学んでおいて損ないし、二重知能線がある人の多くはそれに適正があるので学んだ方がいいです。(真面目に)
コンサルタント
コンサルタントも一応向いてます。
コンサルタントはビジネスの課題を解決することがメインの仕事になりますけど、それも突き詰めて言えば「成果を出すための課題解決」になります。
つまり、それも広い意味でマーケティングの話に寄ってしまうということ。
どんなコンサルティングをするのか?にもよるし、扱う商品やサービスなどにもよりますけど、基本的には向いてると思うので、興味があるならやってみるのがおすすめ。
特にコンサルティングは論理的な思考力が求められるので、手相で見る仕事の相性は抜群に良いです。
ちなみに、これは小規模コンサルを含めた話なので「大企業相手にコンサルする!」とかではないです。フリーランスと組んだり、中小企業と組んだりするのでもコンサルの仕事はできるので。
クリエイター(下降型)
二重知能線が下降している人はクリエイター活動に向いてます。
今の時代であれば「あぁ、ネットで自分が良いと思える番組をやりたい!」みたいなのは全然向いてると思います。知識や経験、スキルがあれば作家とかプロデュース系の仕事も向いてます。
もちろん、ここで言う『向いている』というのは知識や経験がある前提もしくは身につける前提なので『今の自分を基準にして考える』というわけじゃないです。
今の自分には知識や経験がないからダメだ…と思ってやらないのは勿体ないので、そのための行動をしてみるというのが良いですね。
もちろん、やりたくない・興味がないなら無理にやることはないです。
ちなみにこれは二重知能線が下(手首側)に下がっているタイプの人におすすめの仕事。
逆に平行型の二重知能線がある人はちょっと向いてない気がします。
現実的思考より空想的思考を持っている人の方がクリエイターとしての才能を活かしやすい気がするので。
企画系
企画系も向いてます。
手相では『二重知能線がある人≒アイデア力がある人』という見方をすることがあります。
他の人には思いつかない独創的なアイデアを出せる可能性があるので、もし企画を考えたりするのが好きならやってみるのも良いと思います。
対企業でなくても、今であればYouTubeの動画企画とかを考えるのも良いかなと。自分でやるのもいいし、作家的な仕事を募集してたりもするので、興味があれば探してみてください。
ただし、環境がめちゃめちゃ大事。自分主体で動けるか、もしくは自分のアイデアを肯定的に受け止めてくれる環境じゃないと活かせないので、やるとした場合、環境面は注意した方が良いです。
ちなみにマーケティングができれば、いろんなことができます。
企画だってできるし、好きなネット番組を企画したりすることもできます。
もちろん会社勤めだと難しいですけど、副業?とかであれば可能性はわりとあります。
二重知能線がある人に向いてない仕事3選
二重知能線がある人に向いてない仕事は大きく分けて3つ
- 肉体労働全般
- アルバイト全般
- 単純作業全般
それぞれ解説します。
肉体労働全般
肉体労働全般は向いてないです。
そもそも手相で『肉体労働が向いている線』というのはないんですけど、二重知能線は頭を使う方が向いてるタイプです。
向いてないから結果が出せないわけじゃなくて、せっかく二重知能線を持っていてかつ、自分がやりたいと思う仕事が他にあるならそっちをやった方が良いと思う…という話。
自分が好きなら全然向いてるし、むしろやるべきだと思うので、一応の話として書いておきます。
アルバイト全般
アルバイト全般も向いてないです。
二重知能線はどちらかと言えば、ビジネスの上流の仕事が向いているので、経営やマーケティングなどの仕事をした方が自分の望む結果を手にしやすいです。
仕事内容や会社の雇用形態によって話が変わってくるんですけど、一般的に言われている『アルバイト』は全般的に向いてないかなと。
もちろん、それが楽しい!好き!ということであれば全く問題ないです。
単純作業全般
単純作業全般も向いてないです。
理由はシンプルで単純作業だから。
ちょっとおかしな話ですけど、二重知能線がある人は『考えることで強みが出せて、結果を出せる人』なんですよね。
言い換えると、考えることが少ない仕事だと上手く活かせないということ。
単純作業系の仕事は大枠としてやることが決まっていることが多いので、二重知能線の特徴が上手く活かせないんですね。そしておそらく本人も「あぁ…。」となるはず。
なので結果的に単純作業系は向いてないと思います。
まとめ
二重知能線と適職について解説しました。
まとめると「頭を使いまくる系が向いてて、単純作業系は向いてない。」ということ。
そしておそらく本人がなんとなく自覚できてるはず。「これめっちゃ楽しい!好き!!」と思える仕事を考えたとき、向いてない仕事は自然と避けていくと思うので。
ただ、向いてないからやらない方が良い!というわけじゃないです。逆に、向いてるからやった方が良い!というわけでもないです。
仕事選びとか適職探しとか、そういうのは結果的に自分が良いと思えるか?が大事。
手相の向き不向きとか正直無視しても良いレベルで自分の考えが大事なので、そこだけはしっかり意識しておきましょう。
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