手相では「二重知能線がある人≒天才」と言われることがあります。
今回は二重知能線と天才についての話を書いてみます。
個人的な意見ではあるものの、実体験と交えて解説するので「あぁ、そういうことなのかもなぁ。」と思ってもらえれば嬉しいです。
二重知能線がある人は天才?
いきなり結論ですけど、これは完全に人によります。
つまり、二重知能線があるから天才というわけじゃないということ。
手相では知能線が二本ある状態(二重知能線)を「頭が良い人!」と評価することが多いです。しかも、かなりプラスの評価をされることが多く、占い師によっては「天才」という言葉も使います。
ただ、それはあくまでもイメージであって、その人が天才であると決定づけるものではないんですね。
なので『二重知能線がある人≒天才』は人によるということになります。
なぜ二重知能線がある人が天才と言われるのか?
結局のところ、何か凄いことを1つでもしたら天才と言えてしまうからじゃないかなと。
例えば「仕事で月100万稼ぎました!」という人がいたら、一般の人からみて「天才だ!!」と思ったりしますよね。
要するに、自分ではできない凄いことを1つでもやった人は天才!と評価されがちということ。
天才という言葉の定義が曖昧で、人によっても違うと思うので、そういう理由から『二重知能線がある人≒天才』と言われてしまうのかなと。
しかも、二重知能線がある人はビジネスセンスがあると言われていて、仕事で結果を出しやすいタイプ。つまり『他の人に比べて天才と評価されやすい『ということ。
なので、結論として二重知能線がある人は天才だ!と評価されがちということなのかなと。
ちなみにこれは本人が学んだことによって意味が変わってきます。
- 勉強を頑張ってきた人→学業的に天才と言われる可能性が高い
- 仕事を頑張ってきた人→仕事的に天才と言われる可能性が高い
- 趣味を頑張ってきた人→趣味的に天才と言われる可能性が高い
こんな感じですかね。
余談ですけど、個人的な意見として二重知能線がある人は『世間的に言われるガチな天才』というタイプではない気がします。
二重知能線の特徴がベースにあるだけ
二重知能線があるからと言って天才であるとは言えない!というのは当たり前の話。
そもそも二重知能線の特徴はベースにあるものです。
人によって好きなもの、興味あること、知識量、考え方、思考の癖、その他いろいろが違い過ぎるので「こうだからこう!」とは言えないんですね。
当然、仕事などに全振りしてる場合は「(仕事的に)天才だ!」と言われることがあるだろうし、逆に趣味などに使っている場合は「(趣味的に)天才だ!」と言われることがあるだろうし。
だから『二重知能線があるからと言ってあらゆる分野において天才というわけではない』と思いますね。
ただ世間から評価されやすいのは圧倒的に仕事が多いので、仕事的・ビジネス的に「天才!」と評価されることが多いと思います。
天才的な何かがベースにあるだろうけど、それを本人が使うかどうか?というのは全く別の話です。
というか、周りからの評価より「自分がそれをどうしたいか?」の方が圧倒的に重要。いくら「天才だ!」とか言われたとしても、自分がやりたいこと全くできてないなら、あなたはきっと満足しないはずなので。
天才と言われたことはないけど「変わってるね」と言われたことは普通にある件
私の左手には二重知能線があるんですけど、人生で一度も「天才!」と言われたことはないです。※いじりを除く。
でも「変わってるね。」とか「何考えてるのか全く分かんないよね。」と言われたことは何度もあるし、なんなら今も普通に言われるし、多分そう思われてます。
おそらくですけど、この「変わってるね。」の部分を上手く活かせる人が天才(的)と言われるんだと思います。
本人にそんな自覚も意識もないと思いますけど、主観的かつ客観的に分析すると多分そういうことになるかなと。
私はその「変わってるね。」の部分を上手く使えないタイプでした。そもそも私は変わってるという自覚があるものの「普通」という感覚も持ってしまってるんですね。
良い意味で言えばバランサーだし、悪い意味で言えば振り切れない人という感じ。
だから人といるとき、一人のときと性格や人格?が変わったりするし、変われるからこそ自分らしくいられるのかなと。
若干話ズレましたけど、結論としては「天才は変わっている部分を上手く活かせている人だと思う。」ということ。
なのでもし、二重知能線があなたにあって「天才と評価されたいんだ!」ということであれば、自分の中にあるであろう「変わった部分」を上手く使う方法を考えるのが良いかなと。
それで無理なら諦めてください。
二重知能線がある人は変わりものが多い
二重知能線がある人は変わりものが多い印象だし、多分リアルに変わってる人が多いと思います。
私もよく「変わってるね。」と言われるし、何より二重知能線がある人の話を聞いてると「あ、この人変わった人だなぁ…。」となることが多いです。
二重知能線がある人って言葉を選ばずに言えば変わってる人なんですけど、ものすごいバカという感じが一切しないんですよね。
私は自分のことをバカだと思ってるし、周りからもそう思われてると思うんですけど、たまに「めっちゃ頭いいよね。」と言われることがあります。
それが多分周りから見たときの『二重知能線的評価』なのかなと思ってます。
だって「バカ」と言われて、「バカ」と思われている人と「めっちゃ頭いいね。」と言われる人が同一人物なんてちょっとおかしな話だと思うのでね。
上にも書いたように、この矛盾したような特徴を上手く活かせると「天才だ!」と言われるんだろうなと思ってます。
まとめ
二重知能線と天才の話を書いてきました。
まとめると「二重知能線があるからと言って天才であるとは限らない。」ということ。
手相的には「頭が良い、ビジネスセンスがある、凄い人」を天才と評価することがあります。あながち間違いではないものの、結局のところその人次第です。
それに、周りからの評価より自分のやるべきことに集中した方が結果的に自分のプラスになると思います。
なので、この記事の結論として「あんまり気にしなくて良いと思う。」ということになりますかね。…まぁそういうことです。
※ちなみに、二重知能線に関する個人的に面白い話?があるので、いつか加筆するか別記事で書きます。
【あれば天才?】二重知能線の見方を徹底解説!~適職・離婚・活かし方の情報あり~