手相において二重知能線はかなり良い線と評価されることが多いです。
ただ、二重人格とか表裏のある人だとかいろいろ言われることもあります。
この記事では二重知能線と二重人格の話について解説します。
手相的な話と私の実体験を含めているので、もし二重知能線がある人は参考にしてみてください。
二重知能線がある人は二重人格なのか?
いきなり結論ですけど、これは結構当てはまると思います。
理由は、私自身そう感じることがあるから。
私は普段ぼーっとしてるんですけど、仕事やスポーツをしてるとき、誰かと一緒にいるときなどで人が変わる自覚がちょっとあります。
そんな自分を客観的に考えると「…なるほど。」となることがあるので、結構当てはまるんじゃないかなと。
別に何かを演じているわけでもないし、そのときはむしろ素だと思って生活してるんですけど、冷静になって考えると「…あぁ、確かに違うかもなぁ。」となっちゃうんですよね。
でもその時がすぎると「え?そう?」みたいになることもある…。
もちろんこれは「別人格がある!」みたいな話じゃなくて、見え方的にそう見えるという話。突き詰めて言えば人間は一面しかないわけじゃないし、二重知能線のあるなしに関係なく人はみな多面的だと思うので。
本人が問題ないなら気にすることはない
二重人格という言葉はわりとマイナス寄りな言葉として使われることがありますけど、この話に限って言えば「本人が問題ないと感じるなら気にすることはない!」と思ってます。
例えば、二重人格的な面が出てきてしまって、友達や会社の人との関係性が上手く作れない!とかであれば何かしら対応を考えるべき。
でも、おそらくそうじゃないはず。
プライベートではわちゃわちゃしてても、仕事のときはスッと真面目になるみたいな感じだと思います。もしくは仕事で求められる自分を良い意味で使い分けられるみたいな感じだと思います。(ギャップ的なやつ)
二重知能線がある人に現れる二面性みたいなものは基本的に良い意味で使われるし、マイナスの意味になることは基本的にはないはず。
なので、今の自分がそれを問題だと感じていないのであれば気にすることは全くないです。
仕事とプライベートで人が変わることが多い
ちなみに、確かに二重知能線がある人は仕事とプライベートで人格が変わるような印象があります。
仕事のときは凄いコミュニケーション力高いのに、プライベートになると超絶コミュ力下がるとかも多分あります。
もしくは、仕事のときは凄いハキハキしてるのに、プライベートになるとめちゃめちゃ声小さくなったりとか。
これらは別に人に迷惑をかけているわけじゃないので大丈夫ですけど、逆の場合はちょっと気を付けた方が良いので、当てはまるなと感じた人はちょっと意識して改善した方が良いかなと。
まとめ
二重知能線と二重人格の話について書きました。
まとめると「確かにそういう面はあると思うけど、あんまり気にしなくて大丈夫。」ということ。
よく二重知能線は脳が二つあるイメージと言われることがあります。
平行型や下降型で二つの知能線の向きが揃っている場合は二重人格性・二面性の影響が小さいと思いますけど、それぞれ別に伸びているタイプの人はそのギャップが大きくなり、二重人格性・二面性も増していく気がします。
ちなみに、私は別々に伸びているタイプで、自己分析してみても「あぁ、確かに現実的なタイプでもありつつ、空想的なタイプでもあるなぁ…。なんか矛盾してるなぁ…。」と感じることがあります。
その矛盾が二面性みたいなものとして現れてくるのかなと。
なんていうか「自分はこういう人だ!」とはっきり言えないと分かっているからこそ、いろんな自分になっていくみたいな。
二重知能線がある人は環境適応力が高めだし、その場の空気感とかを察してしまうタイプでもあるので、いろんなことが原因で二重人格性・二面性が出てきてしまうのかなと。
ただ、途中にも書いたように「それで問題ないなら心配することはない!」と思ってます。
むしろそれは個性であり、仕事上では強みになったりするし、強みになるからこそビジネスで成功しやすいと言われるんだと思います。
なので、そんな自分も素敵!と思えたら良いかなと。
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