「自分から話題を振らない男とか、質問に答えるだけの男がいるけど、そういう人って何を考えてるの?コミュニケーションする気あるの?」と疑問に思う人もいるはず。
今回は自分から話題を振らない男の心理について書いていきます。
個人的な意見なので「これが正解!」というわけじゃないですけど、一意見としてよければ参考にしてみてください。
自分から話題を振らない男の心理を解説
自分から話題を振らない男の心理は主に以下の通り。
- そもそも人と話すのが苦手
- 自分から話題を振るのが苦手
- 自分が聞き上手だと勘違いしている
- 相手が話したいタイプだと勘違いしている
- 相手の話を聞いている方が気が楽だと思ってる
- あなたとの会話をすぐにでも終わらせたいと思っている
それぞれ解説します。
そもそも人と話すのが苦手
そもそも論として『話すのが苦手な人』は当然、自分から話を振ることができません。
どんな理由があって人と話すのが苦手なのか?は知らないですけど、そういう人は普通にいるし、おかしなことでもないので『たまたま人と話すのが苦手な人だった』と考えた方がいいかなと思います。
これは心理とかあんまり関係なく、その人のタイプみたいな話なので。
自分から話題を振るのが苦手
これは上の話と似てますけど『自分から話を振るのが苦手』というタイプ。
誰かと話すこと自体は好きだけど、自分からは話題を振ることが苦手なので、結果的に「あ、この人自分からは話を触れないんだな。」と思われちゃうことがありますかね。
このタイプは『消極的なタイプ』だったり『控えめなタイプ』だったりするので、悪気があるとかって話じゃないですかね。
相手を困らせたいとかは思ってないはずなので「あぁ、ちょっと控えめなタイプなのかな?」と思っておく方がいいかなと。(全然悪いタイプではないので。)
自分が聞き上手だと勘違いしている
たまにですけど、自分が聞き上手であると勘違いしている男性がいます。
会話してるときに自分は「うん、うん。」と頷くだけだったり「へぇ、そうなんですね。」と答えるだけだったり。
聞き上手な人ってそういう返しをしますけど、客観的に見ると「あぁ、なるほど。自分からは話題を触れないタイプなんだな。」となんとなく分かる空気感みたいなものがあります。
もっと言うと『自分からは話題を振らずに相手の話を聞いてあげることがいいこと』だと勘違いしてたりもするので、恋愛的な話で言えばちょっと大変なタイプかもしれないです。
ただ、相手の男性も悪気があってそうしてるわけでもなく『自分から話題を振らないこと』を意識してたりするので、悪い人というわけではないですかね。
恋愛で言えば『女性は話を聞いてほしいだけ』みたいな話があるし、その男性はきっとそういう話を耳にして実践してたりするのでね。
相手が話したいタイプだと勘違いしている
これも似たような話なんですけど、そもそも相手が話をしたいと勘違いしている場合もあります。
相手に何か話したいことがあって、自分はそれを聞いてあげる。だから自分からは話題を振らないようにしている。
という感じですかね。
まぁそれが勘違いであるかどうか?は状況によるので何とも言えないですけどね。
むしろ自分から話題を振らない方が会話として成り立つ状況というのもあるのでね。(ただあなたが疑問に思ってる時点で、若干微妙な感じはしますけど…。)
相手の話を聞いている方が気が楽だと思ってる
相手の話を聞いてる方が楽な人は自分から話題を振るということをあんまりしないのかなと思います。
話すのが好きな人もいれば、話を聞くのが好きな人もいますよね。
それと同じような感じで『自分が話題を振って話すより、相手の話を聞いてるだけの方が楽』と思ってるみたいな。
もちろん、話を聞くと言っても頷くだけならコミュニケーションとして問題ありますけど、男性はむしろ『自分から話題を振らない方が多数派』な気がしますかね。
あなたとの会話をすぐにでも終わらせたいと思っている
これは興味がないとか嫌いとかそういう話に近いですけど、そもそも会話を続けたくないと思う人は当然自分から話題なんて振らないです。
だって自分から話題を振ってしまったら会話が長引くことがほぼ確定するから。
今の時代であればマッチングアプリとかで出会う人とかはこういうパターンが多い気がしますね。
写真やメッセージ上ではいいと思った人でも、実際会ってみると「え…。」となることがあったりしますよね。
そういうときは適当に近くのカフェとか行って適当な話をしてすぐ帰るという人がいると思うんですけど、男性心理としては『そもそもあなたと会話したいと思わない』ということは考えられるかなと。
まぁこれは仕方ないですね。好みとかタイプの問題なので。
質問に答えるだけの男は何を考えてるのか?
自分からは話題を振らない男と似たような話で『質問に答えるだけの男』もいますよね。
そういう人が何を考えているのか?は分からないですけど、基本的には上に書いた話のどれかに当てはまると思います。
質問に答えるだけということはつまり『自分からは話題を振らない』とも言えるわけで。
でも、質問に答えてはくれるのなら、最低限のコミュニケーションを取りたいとは思ってくれているわけで。
もちろん、質問に答えるだけなら以下のようなことも考えられます。
- そもそもあなたのことがあまり好きではないor興味がない
- そもそも会話自体得意じゃないしできれば会話しない方がいいと思ってる
- あなたが質問ばかりするから質問に答えることしかできない(会話のペースを完全に握られている状況)
その他いろいろ
状況によっていろいろ考えられるので「これが唯一の答えだ!」なんてものはないです。
だからこそ「あぁ、そういう人なんだな。」とわりと割り切って接するのがいいのかなと思いますね。
私はどちらかと言うと『話題を振らないタイプ』かもしれない
私はどちらかと言うと『話題を振らないタイプ』だと思います。
というのも、自分から話題を振るよりも振られた話題について話す方が完全に楽だから。
日常生活におけるコミュニケーションであれば「自分から話題を振ろうかな。」みたいなことは意識しないですけど、自然と会話する中での話で言えば私は話題を振らないタイプだと思いますね。
でも、それは周りに『自分から話題を振りたいタイプ』がいるからという理由もあると思うので、あんまり心理とかって話は関係ないのかもしれないです。
もちろん、最初に挙げた5つの心理については当てはまる部分があるだろうけど「これが男性心理だ!!」と言えるものはあんまりない気がします。
それよりも、男性はあんまり話したがらないという方がわりと自然な捉え方かなと思うのでね。
まとめ
自分から話題を振らない男の心理について書いてみました。
まとめると「いろいろ理由はあるけど、人にも状況にもよるし悪気があるわけじゃないと思うので、あんまり気にしない方がいいと思う。」ということ。
上にも書いたんですけど、そもそも男性はあんまり自分から話題を振るのが得意ではない人が多い気がするし、話題を振ったり振られたりして楽しく会話するのってなかなかのコミュニケーション力が必要だったりもします。
さすがにみんながみんなそれをできるわけじゃないので「あぁ、自分から話題を振らない男もいるんだな。でも悪気はないのかもしれないな。」と思っておく方がいいかなと。
「いや、お前も話題振れや!!」
と言ってもすぐに変わるものではないのでね。