アイシールド21の名シーンで個人的にめちゃめちゃ好きなのがアイシールド21とパーフェクトプレイヤーの対決です。
今回はその話を書いていきます。
あんまり名シーンとして紹介されることはないですけど、めちゃめちゃかっこいいので是非とも読み返してみてほしいなと思います。
進さんとの最後の闘いに向かうんだ
…この試合で やっと分かった事がある
ずっとモン太や桜庭さんを見ててー
いや 進さんだって阿含さんだってみんな
アメフト選手はフィールドに立ったら 勝てるかも なんて口にしないんだ
自信なんて無くたって 胸張って言わなくちゃいけない
「俺が勝つ!」「俺が最強だ!」って
だから僕はこれをつけて今 進さんとの最後の戦いに向かうんだ
時代の最強ランナーだけが名乗る証
アイシールド21!!!
(引用)
原作:稲垣理一郎
漫画:村田雄介
出版社:集英社
巻数:27巻
ページ数:99.100p
アイシールド21VSパーフェクトプレイヤー
アイシールド21の名シーンとして挙がることはないと思うんですけど、個人的にめちゃめちゃかっこいいと思ってて、めちゃめちゃ好きなシーンなんですよね。
何がいいってあまりにもかっこよすぎるところ。
勝負の基準がレベチなところがホントにかっこいい。
アイシールド21は時代の最強ランナーの証で『自分こそが時代の最強ランナーであることの証明』なんですよ。しかもそれを自ら背負うわけなので、覚悟と実力は相当なものでないといけないわけです。
そんなアイシールド21と戦うのがパーフェクトプレイヤーの進清十郎。
進清十郎は王城ホワイトナイツ史上最強のプレイヤーというだけでなく、おそらく高校アメフト史上最強のプレイヤーだと思うんですけど、その二人の勝負はレベルがえぐすぎるなと思うわけです。
「あ、ガチのトップの勝負なんだな。」と分かるみたいな。
それがホントにかっこいいし、読んでて「あああ!!!」となるのでガチで好きな名シーンなんですよね。

セナ君の覚悟がかっこいい
このシーンはセナ君の覚悟もかっこいいんですよね。
ヒル魔が勝手に背負わせたアイシールド21という重すぎる名前を『嘘がほんとになるように』となんとなく追ってきたわけです。
試合を重ねて強敵と戦っていく過程でその覚悟も徐々に身につけてきたわけですけど、このシーンはそんなセナ君が自らの想いを完全に背負うというシーンでもあるんですよね。
それがホントにかっこいい。
アイシールド21を一巻から読み進めていくと「あぁ、これはヤバい…。かっこよすぎる…。」となるので、個人的にめちゃめちゃ好きなシーンです。
究極的な対決がヤバい
このシーンは王城戦の本当のラストプレーの直前なんですけど、そこからの勝負がまぁかっこよすぎるんですよね。
共に40ヤード走4.2の限界速だし、もはやその時点でとんでもない対決なわけですけど、鉄壁の王城相手にキックオフリターンタッチダウンを決めないと勝てないという超絶絶望的状況でも『自分が勝つ自分が最強だ』と名乗って勝負に向かう姿があまりにもかっこよすぎる。
状況的には進の方が有利なのにも関わらず、そのハンデを感じないくらいの互角の対決っぽい感じに描かれてるのがホントすごいなって思いますね。


まとめ
アイシールド21の名シーンでもかなり好きな『アイシールド21VSパーフェクトプレイヤー』の話を書いてみました。
対決前なので流し読みしちゃう人もいると思うんですけど、冷静に読み返してみると「は!かっこよすぎる!」となる人もいるはず。
なんならアイシールド21の好きな名シーン入りする人もいるはず。
個人的にはめちゃめちゃ好きだし「いや~…。ここホントにいいよね~。」と語りたくなってしまうシーンなので、是非とも読み返してみてほしいなと思いますね。
ちなみにこの二人の対決の回はタイトルが『進清十郎VS小早川セナ』になってるのも個人的には熱いポイントなんですよね。
