珍しい手相の代表とも言える覇王線。
出てくることが少ないことに加え、覇王線の運を使うためには正しい方向での努力が必要になります。
この記事では覇王線の適職(向いてる仕事)について解説します。
もしあなたに覇王線が出ているなら、本業選び・副業選びの参考にしてみてください。
覇王線がある人の適職5選
覇王線がある人の適職は主に5つ。
- 経営者
- 投資家
- フリーランス
- タレント業
- 営業
それぞれ解説します。
経営者
これはもう一番の適職ですね。
手相的に言えば覇王線≒経営者の手相みたいな扱いだし、覇王線を最も活かしやすいのが経営者だと思います。
当然、事業内容によっても向き不向きはありますけど、本人が何を望んでいるのか?が分からないので詳しいことは書けません。
ただ、自分が「これは好き!」と思える仕事ベースであれば問題ないかなと。
ちなみに、ビジネス的に言えば『在庫を抱えないビジネス』とか『利益率が高いビジネス』などがベターという常識があったりするので、Webマーケティング周りから攻めるのがおすすめ。
投資家
投資家もかなり向いてます。
というのも、覇王線は経営者に向いてる手相なので、外からお金を運用させることで利益を出す投資家も向いてしまうんですよね。
投資には「経営的判断」が必要だし、しっかりした経営的判断ができるなら勝率も上がります。それができるのが覇王線の持ち主。
あと、太陽線(金運線)、財運線というお金関連の線があるので、ガッツリお金が関わる投資家は向いていると言えます。
もちろん、勉強する前提ですけどね。
※本気で億万長者を目指すなら経営&投資の仕事をするのがおすすめ。
フリーランス
実はフリーランスも向いてます。
フリーランスは実質クライアントワークなので、会社員と似たような働き方になります。ただ、会社員と違うのは『自分で行動できる』という点。
これは言い換えると、小規模の会社経営みたいなものなので、実質経営者のような動きができます。
なので、結果的にフリーランスは覇王線の適職になります。
仕事内容は自分の好きなものベースが一番良いです。ただ、これもやっぱりWeb関連から攻めていくのがベターな選択。
個人事業主であっても同じ。
別に会社経営をするから良い!というわけじゃなく、重要なのは『自分判断で行動できる』ということなので、それがあるならフリーランスじゃなくても向いてます。
タレント業
タレント業も向いてます。
これは「タレントになれ!」というわけではなく「タレント的な仕事が適職である!」という意味です。
本人が望むならタレント業も良いし、今の時代で言えばYouTuberとか配信者として活動するのもおすすめ。
特に一般人の場合、自分のアイデアでいろいろ生み出せるので、興味があればやってみるのも良いと思います。
タレント業が向いているのは、自分次第でいろいろな仕事ができるから。
例えば何かをプロデュースしたり、イベントをやったりなど。これは見方を変えれば経営的活動なので、結果的にタレント業も向いてます。
営業
営業は上の職業とはちょっと違って「めちゃめちゃ向いてる!」とは言えません。
ただ、営業力は自分のやりたいことをやるための道を切り開くパワーがあるし、ほとんどの仕事で求められるスキルだったりします。
自分がやりたいと思うことを営業することでチャンスを作れるし、人脈も増やせるので、個人的には覇王線がある人にもおすすめしたい仕事です。
要するに、営業は自分でチャンスを作れるとんでもないスキルだから覇王線と組み合わせると凄い!ということ。
もちろん、営業が苦手!という人は無理しなくて良いです。覇王線があってかつ「自分は営業が好きだ!」と思える人にはおすすめという感じですね。
覇王線がある人に向いてない仕事
覇王線がある人に向いてない仕事は以下の2つ。
- 会社員全般
- アルバイト全般
それぞれ解説します。
会社員全般
残念なことに会社員全般は向いてません。
理由はシンプルで、自分判断で行動できないから。
会社員は会社から「あなたはこの仕事をやってください!」と仕事を与えられます。その仕事をこなす代わりに給料をもらうというのが一般的な働き方。
この会社の仕組みがそもそも覇王線との相性が悪すぎるんですよね。
覇王線を活かすための重要なキーワードは「自分で考えて、自分で行動できる」というもの。そして前提条件に「給料の天井がない」というものがあります。だから適職に経営者が挙がるし、フリーランスが挙がるわけです。
おそらく覇王線がある人はなんとなくでも実感しているはず。
億万長者になるために死ぬ気で働いても会社員という働き方では給料に限界があります。その時点で天井が見えてしまっているので、覇王線を活かそうにも活かせないというわけですね。
なので、会社員全般は向いてないと言えます。
ちなみに、これは会社員が悪いわけじゃなく「そういうもの」なんです。
当然、覇王線がある人は会社を辞めるべきなんて一切思わないし、人によって求めるものは違うので最適な判断はそれぞれ違います。
あくまでも「向いているか?向いていないか?」の話なので、やめるべきという話ではないです。
アルバイト全般
会社員とほぼ同じ理由からアルバイト全般も向いてません。
しかもアルバイトも給料制だし、時給も低くなりがちだし、仕事内容もアルバイトに任せられるものが基本になります。
なので、結果的に覇王線との相性は悪くなります。
ただ、会社員と違いアルバイトは時間の融通が利くというメリットがあります。
言い換えるなら「(ある程度の時間指定はあるものの)自分の好きなときに働ける」ということなので、フリーランスと似たような働き方になります。その点で言えばプラスの状況なのかなと。
ちなみに、覇王線を活かすと考えたときアルバイトを経由するメリットはあんまりないです。いきなりフリーランスとして動けるならそっちの方が良いので。
覇王線がある人の天職は経営者
基本的に手相で天職を見つけることは無理ですけど、覇王線の場合は「経営者」が天職になることが多いです。
なぜなら経営者が最も活かせる仕事・働き方だから。
まず大前提として覇王線は『自分の考えで動ける仕事』が最も相性が良いとされています。言い換えるとやるべきことが決まっている会社員やアルバイトはほぼ活かせない環境であるということ。
経営×自分の好きなことであれば、それが天職になる可能性は高いので、一つの参考として知っておくのは良いかなと思います。
まずは自分の好きなことは何か?をはっきりさせて、そこから何か仕事に繋がらないか?を考えてみてください。
今の時代であればYouTubeなどで情報を発信することでお金を稼げたりするし「え、こんなこと仕事になるの?」というものが仕事になったりします。
天職は内に秘められた才能や「好き」という気持ちと関わりがあるものなので、自分の気持ちに正直になることが大事かなと。
それを見つけた上で「経営orフリーランス」というのが1つの選択になるはずなので、興味があれば天職探しをしてみてください。
要するに自分の好きなことを好きなようにやれる環境が天職になる可能性があるよ、ということ。
ちなみに、必ずしも経営者である必要はないです。
あくまでも手相的に、の話であって『自分が本当にやりたいこと』と覇王線の運が一致するとは限らないので、参考程度に理解してください。
そして「覇王線を活かすことが正しいとは限らない」ということも覚えておきましょう。経営者に向いてない人も普通にいるので。
まとめ
覇王線の適職について解説しました。
ざっくり言えば「自分で考えて、自分で行動できる系は向いてる」ということ。逆に「自分で考えられず、自分で行動できない系は向いてない」ということ。
凄いシンプルですけど、実は凄い重要なキーワードです。
ただ私は「覇王線を活かすことが絶対に良い!」とは思ってないです。めちゃめちゃ珍しいし、強烈な運を持ってるので活かす方がプラスに働くことが多いとは思うものの、それは人によって違います。
だから覇王線が出ている人に対して「会社員はやめた方が良いですね。」とは言わないし、リアルな話をすれば「会社員として働きつつ、副業で何か始めてみたらどうですか?」とアドバイスするようにしてます。
この記事は「向き不向き」と2パターンに分けて紹介しましたけど、実際のところは組み合わせなので「あぁ、向いてないからやめた方が良いんだな。」ということではないです。
とりあえず覚えておいてほしいことは「会社員が向いてないからと言って会社を辞めようとしない方が良い!」ということですね。本気だからこそ2つやるべきという話も合わせて覚えておいてください。
※ちなみに、覇王線が経営者に向いてるという情報を知ったのか、会社員を辞めようとする人が本当にいます。でも多分上手くいかないので「その判断をやめた方が良い。」と伝えたいですね。
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