補足記事

手相はなぜ当たるのか?を解説します|自分の情報を視覚化したもの

手相に興味がある人からすると「手相ってわりと当たってる気がする。」と感じる人は多いと思います。

今回はなぜ手相が当たるのか?という話を書いてみます。

占いなので必ず当たるというわけではないものの「お?」となるくらいの確率はあると思ってるので、興味があれば参考にしてみてください。

手相はなぜ当たるのか?

手相はなぜ当たるのか?を簡単に言ってしまえば、それは自分の情報を視覚化したものだからです。

例えば、知能線が短い人は考える時間が短いタイプ。知能線が長い人は考える時間が長いタイプと見ることができます。(絶対ではない)

言い換えると、考える時間が短い人は知能線が短くなりがちで、考える時間が長い人は知能線が長くなりがちということ。

それらの情報が手相に現れることが多いので、結果的に当たる可能性が高くなります。

占い的に言えば「自分の特徴がそのまま出ているから当たっているっぽくなる」ということ。だから個人的に手相が当たるという表現もちょっと違う気がします。

自分の特徴が現れているから主観的には「そのまま」という感じだと思うので。

手相が当たる確率はわりと高い

手相が当たる確率はわりと高い

手相は自分の情報がベースなので当たる確率はわりと高いと思います。

例えば、天下取りの相と呼ばれるますかけ線がある人は「冒険的な人生を好む」という特徴が現れることが多いです。

そのため、会社を辞めて独立したり、そもそも会社へ就職する道を選ばなかったりします。※会社勤めの人でも「なんか自分に合ってないかもなぁ…。」と感じる人も多いです。

それらに当てはまらない人も当然いますけど、傾向としてはわりと高いので結果的に当たる確率はわりと高くなると思います。※統計とも違いますけどね。

線によって当たりやすさが違う

 

手相の当たる確率はわりと高いと書きましたけど、線によってその当たりやすさは違ってきます。

基本線(生命線・知能線・感情線など)は自分の今の状態が現れていることが多いので、比較的に当たりやすい線です。

逆に結婚線や珍しい線というのは基本線と比較したとき当たりにくい線だとされています。

特に結婚線は恋愛・結婚に関わる線であり、自分だけの話ではなく他者が直接的に関わってくるので当たらないことも多いです。

ただ、結婚線の場合、適齢期や自分が結婚したいと思うタイミングで動く人が多いので、結果的に当たりやすいんですけどね。

なので、基本的に手相は当たる可能性が高いですけど、手相は線によって当たりやすさが違うと覚えておきましょう。

当然、珍しい手相は当たる確率が低くなります。

ますかけ線を持つ人が会社を辞めたり独立したりなど部分的に当たることはあっても、最終的な結果(ますかけ線であれば天下を取れるようなレベル)に辿り着く可能性は極めて低いです。

ただ、それを実現できるくらいのポテンシャルを秘めているのが珍しい線の特徴です。もちろん手相的に…ですけどね。

【おまけ】良い手相は当てるために動くべき

良い手相は当てるために動くべき

最後におまけの話。

手相は自分の特徴がベースになっているので基本的には当たりやすいです。

ただ途中にも書いたんですけど「珍しい手相/線」は当たる確率が低くなってしまうので、もし良い線が出ているなら「当たるように動いた方が良い」です。

例えば、億万長者の相と呼ばれる覇王線は手相的に言えば「億万長者になれる手相」と見ることができます。

要するに覇王線を持っている人≒お金持ちになれる可能性が高い!ということですけど、せっかくそれだけの運を持っているならお金持ちになった方が良いですよね。

お金持ちになれば好きなものが好きなだけ買えるし「お金を使わない」という選択もできるわけなので。

珍しい線は部分的に当たることがあっても、最終的な結果(≒自分が求めているもの)が当たる確率は極めて低いです。

だからこそその結果を得られるような努力をした方が良いし「この手相の意味を当ててやる!現実にしてやる!」くらいの強い意志を持ってた方が結果的に得をすると思います。

もちろん、手相を活かすか活かさないかというのは本人の自由ですけどね。

ただ手相的に言えば珍しい手相/線は自分にとってプラスの結果をもたらすことが多いので、意識としては「当てにいく!当てる為に動く!」と考えて行動する方が良いかなと。

まとめ

 

手相はなぜ当たるのか?という話を書いてみました。

まとめると「手相は自分の特徴が線として視覚化されたものだから大体当たってるはず。」ということ。

手相占いをしたことがある人は「お!当たってる!」と感じたことがあると思います。むしろ「全く当たってない!」と感じる人は少ないはず。

私は「1つの線が当たっているなら他の線も当たるだろう」という仮説を立てているんですけど、もしその仮説が正しいとするなら、珍しい線がある人はそれなりの結果を得られるタイプの人なんだと思います。

億万長者の相と呼ばれる覇王線を持っているならお金持ちになれる可能性は高いだろうし、天下取りの相と呼ばれるますかけ線を持っているなら天下を取れるくらいの結果を残せるだろうし。

もちろん、本人が何を求めているのか?によって話は変わるし、そもそも手相を活かすことが常に正しいとは思わないですけど、自分が求めているものを得る可能性を高めるとするなら、手相の特徴を理解し活かすというのも一つの選択肢なんだと思います。

手相を意識すべきとは思わないものの、自分が幸せになるためのツールとして手相に興味を持つのは結構良い選択なのかなと思ってます。

まぁ余談なんですけど、手相はすぐにでも見ることができるので興味があればちょっと調べてみるのも良いかなと。