結婚線

結婚線が当たらない!と思う人へ伝えたいこと

手相の中でも結婚線は特に気になる人が多いと言われています。

私も鑑定のときほぼ確実に恋愛や結婚の話をされますけど「あぁ、なるほど。やっぱり気になるよなぁ。」と思います。

ただ、手相占いでよくあるのが「結婚線は当たらない!」というもの。

今回は結婚線は当たらない!という人に伝えたいことを1つ書いてみます。

これは「手相を信じるべきだ!」という話ではないんですけど「ん~。どうなんかなぁ。」と思うことではあるので、考え方の参考にでもしてみてください。

結婚線は当たらないもの

結婚線が当たらない人へ

そもそもな話として、手相には科学的根拠がないので信じる価値はほとんどないし、信じても当たらないことが多いです。

それに加えて、結婚線は自分だけの話じゃない(≒他者の影響を受ける)ので特に当たらない線だと思います。もっと言うと、世の中、恋愛や結婚に対して積極的に動ける人の方が少ないです。

つまり、結婚線は他の線に比べて当たらない可能性が高いということ。

なのである意味「結婚線は当たらない!」というのは普通というか「でしょうね。」という感じなんですよね。

ただ、わりと自然な流れとして「付き合って→プロポーズして(されて)→結婚する」というのがあります。なので、矛盾するかもしれないですけど他の線と比べて当たりやすいと言える面もあります。

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結婚線を当てる気がどれだけあったのか?

どれだけ結婚線を当てる気があったか?

「結婚線は当たらない!」と考える人はおそらくかなり多いですけど、逆に「どれだけ当てる気でいたか?」というのを考えてみてください。

このとき「いや、自分は本当に当てる気でいたし、めちゃめちゃ努力もしたし、いろんな人と出会って、積極的にコミュニケーションを取って、できることは全てやってきました!」と言える人はほとんどいないんじゃないかなと。

別にそれが悪いわけじゃないし、むしろ少しでも努力したのは完全にプラスなわけですけど、結婚線を当てることはそもそも難しいんですよ。

だから結婚線が当たるような努力はめちゃめちゃ難易度が高いし大変だし、できない方がむしろ自然。

つまり、結果的に結婚線は当たらないことが多いということ。

私はと「結婚線は当たる!」は思わないし言わないですけど、そう考える以前に「本気で当てに行こうとしている人がそもそも少ない。」とは思ってます。それが良いとか悪いとかじゃないものの、占い的言えば「勿体ないなぁ。」という気はしますね。

せっかくの運を使えないのはなんか損した気分になるので。

受け身の人があまりにも多い件

 

これは占いあるあるなんですけど、受け身の人があまりにも多いんですよね。

特に恋愛や結婚に関する占いで「あなたは恋愛運や結婚運が良いですね!素敵な人に出会えるでしょう!」みたいなことを言われたとき、ほとんどの人は「相手からやってくるもの」もしくは「自然とそうなるもの」と考えてます。

心当たりがある人もいますよねきっと。

…でも、そうじゃないんですよね。

恋愛運や結婚運が良いと言われたからこそ、自分が普段の数倍動くべきなんです。

占い的に良いことを言われて「よし、じゃあ受け身でいた方が良い!」というのは基本的にはないと思ってて良いです。

この考えないと結果的に当たらない方に寄ります。もし受け身的なのに占いが当たったとしたら「本当に運が良い人」だと思うんですけど、そうする意味はないはず。

なので、捉え方の話として「そもそも(手相)占いは受け身の人が多い。だから結果的に当たらないことが多い。」ということは知っておいても良いのかなと。

もちろんこれは恋愛や結婚に限った話ではなく、占い全体に言える話です。

ちなみにこの受け身的な話はなぜか恋愛や結婚のとき当てはまるんですよね。

例えば悪い占い師に「○○を買った方が良いですよ。じゃないと運気落ちますよ。」みたいなことを言われたときは、普段より積極的に何かを買ったりしてしまう人が多いです。

この違いが何なのか?というのは分かりません。

ただ、私が占いをしてて思うのは「…あぁ、恋愛や結婚のときの受け身度高い人多いなぁ。」ということなので、心当たりがある人はちょっと考え方を変えてみるのが良いかなと。

「当たらない!」ではなく「当てられなかった!」と考える

結婚線が当てられなかったと考える

結婚線に限らず、私は手相に対して「当たらないではなく当てられなかった自分が悪い。」と考えるようにしてます。

なぜそう思うのか?というのは、手相的に良い線なら良い結果を得られなかった原因はほぼ確実に自分にあると思うから。

例えば「恋愛運や結婚運が高まっていますよ!良い結婚線があるので素敵な人と出会えるかもしれませんよ!」と言われたとしても、その結果を得られなかったら占いが悪いというより自分が悪いことになるわけです。

だって、選択するのも行動するのも自分だから。

私は「いや、どう考えても占いが悪いでしょ!!」と強く主張したいからこそ、私ができることは可能な限りやりたいと思うし、私自身に非を作りたくないんですよね。

結果的にそれで損するのは私だし、それで得することってほぼないと思うので。

だから私は結婚線含めて手相の考え方として「当たらなかったではなく当てられなかった自分が悪い。」と考えるようにしてます。

もし何か響くものがあれば、参考にしてみてください。

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【おまけ】結婚線が当たらなくて良いこともある

結婚線が当たらなくていいこともある

ここまでの話は「良い線が当たらなかったときの話」をメインに書いてきました。

良い線が当たらないということは自分的にはマイナスになるわけですけど、その逆も当然あるわけです。

マイナスの意味を持つ結婚線が当たらないなら、自分にとってプラスだろうし、それならそれで良いわけです。

なので、結婚線が当たらない!というのは必ずしもマイナスになるわけじゃないよ!という話を一応書いておきますね。

それこそ「結婚線がないので結婚できないんですか。」と聞いてくる人がもし結婚したなら「それは良いことじゃん!」と言えるわけなので。

そういう例もあるよということはちょっと覚えておきましょう。

まとめ

 

結婚線は当たらないという話を書いてきました。

まとめると「結婚線は他の線と比べて当たらない可能性が高い。でも、それ以前に本気で当てる気がある人がほとんどいない。だから結果的に当たらない。」ということ。

手相占い師みんな思ってることだと思うんですけど、良い線は当たるように動く、悪い線は外れるように動くというのは基本なのかなと。

どう考えるか?なんていうのは人それぞれだし、大前提として「所詮、占い。」というのがあるので、別に何が正しいとかはないんですけどね。

ただ、手相占い的に言えば「良い結婚線があるなら当たるように動いた方が良いかもなぁ。」とは思うので、もしちょっと共感できる部分があるなら何かしら行動してみてください。

※ちなみに、私は「結婚線の当たる確率は高いと思う!」という記事を書いてるんですけど、ここでの話とはちょっと違うので興味があればチェックしてみてください。

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