結婚線

結婚線の当たる確率が高いと思う3つの理由|結婚できる年齢というのは嘘なのか?

手相占いに興味がある人は特に恋愛や結婚について知りたい人が多いです。

今回の記事では「結婚線の当たる確率」について解説します。

絶対にこう!というわけではないものの、手相占いをしている私が「あぁ、なるほど。」と思うことなので、良い意味でも悪い意味でも1つの参考程度に理解してください。

ちなみに、記事の最後には『現役占い師が教える結婚線の正しい見方・捉え方』について書いていくので、興味があれば最後まで読んでみてください。

結婚線の当たる確率が高いと思う3つの理由

結婚線が当たる確率が高い理由

私は結婚線の当たる確率は高いと思ってます。

その理由は主に3つ。

  • 結婚線が示す年齢が25~35歳辺りであることが多い
  • 結婚線が二本ある人はどちらか一本が25~35歳辺りを示すことが多い
  • 実際に結婚をする年齢が25~35歳くらいであることが多い

それぞれ解説します。

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結婚線が示す年齢が25~35歳辺りであることが多い

 

結婚線は人によって出る位置が違うものの、25~35歳辺りに出てくることが多いです。

一般的な結婚観で考えると、男女共に25~35歳の間に結婚したいと思う人が多いと思います。

結婚適齢期なんて言葉があるくらいなので、だいたいその当たりでの結婚を考える人が多いと思うんですけど、偶然?にも結婚線の出る位置が25~35歳辺りで出てくることも多いので、結果的に当たってるっぽくなります。

だから『当たるというより、当たってるっぽくなる』ということですね。

結婚線が二本ある人はどちらか一本が25~35歳辺りを示すことが多い

 

結婚線は二本ある人が多いと言われています。

そして結婚線が二本ある場合、どちらか一本が25~35歳辺りを示す可能性が高いです。

例)

一本は40歳辺りor20歳辺りを示しているが、もう一本が25~35歳辺りを示している

…みたいな。

結婚線が近い位置に二本出てくるケースもありますけど、少し離れて出ていることの方が多いので、結果的にどちらか一方が当たるように感じます。

もちろん結婚線が二本あるわけなので、一本の人よりも当たってるっぽくなります。

(まぁ一本は外れるとも言えますけどね…。)

結婚を意識する年齢が25~35歳くらいであることが多い

 

上にも書いたように、結婚を意識する年齢は男女共に25~35歳くらいであることが多いです。

個人的な見解では、結婚線は真ん中辺り(30歳前後)に出てくることが多いので、これも結婚線の当たる確率が高いと言える理由です。

これが偶然なのか?というのは分からないですけど、冷静に考えてみると「あぁ、ちょっと不思議だなぁ…。」と思います。

自分が「○○歳くらいで結婚したいなぁ…。」と思うからその位置に結婚線が出てくるというわけでもなく、結婚が示す年齢辺りで自分が「結婚したいなぁ…。」と思うわけでもないので。

それなのに何故か結婚線の年齢が当たってしまうのは、個人的にちょっと気になるポイントではあります。

まぁ人によるんですけどね。

結婚線が当たる確率は80%くらいだと思う

 

個人的な意見で言えば『結婚線の当たる確率は約80%』という感じですかね。

上にも書いた通り、そもそも結婚線は当たる確率が高いと思ってるんですけど、数値的に言えばかなり高いと思います。

もちろん、この数字に直接的な意味はないですけど、いろんな人が言う「結婚線は当たらない!」という話はあんまり参考にはしてないですね。

それは私が実際に手相鑑定をしてても「あ、わりと高いのかも。」と思うのでね。

逆に、手相鑑定してて「いや、結婚線なんて全然当たらないじゃん!」と思うことは不思議とほとんどないですよね。

まぁ、あくまでも手相的な話だけだし、実際の結婚において手相の影響なんて大したことないと思うので、よくも悪くも気にしなくてもいいんですけどね。

結婚線を当てる気がありますか?

結婚線を当てる気があるか?

「結婚線の当たる確率がどれくらいなのか?」というのが気になる人がいるのは分かります。

ただ、冷静になって考えてほしいんですけど自分はそれを当てる気がありますか?」というのは考えてみる価値があるのかなと思います。

結婚線に限らず、他の手相は『自分が何か行動するから何かの意味を持つ』わけです。

例)

億万長者の相と言われる覇王線は、億万長者になれる線ではなく、いろんな努力や思考を繰り返した結果、他の人よりもお金持ちになる可能性が高い線。

 

天下取りの相と言われるますかけ線は、自分の意に反して波乱万丈な人生になってしまうことがあるものの、大部分は自分の行動や思考にも影響する線。

【参考記事】

要するに『基本的に手相は自分が何かしなければ特に何も起こらない』ということ。

結婚線の当たる確率がどうこう考える前に、自分が本気でそれを当てたいと思うか?その為の行動ができるか?というのは考えておくべきかなと。

おそらく多くの人は当てる気がないか、そこまで考えてないと思います。

所詮手相なので別に良いんですけど、信憑性とかについて考えるものの、行動が伴わないのはちょっと勿体ないなと思うので、それだけは頭の片隅にでも置いておきましょう。

結婚線が当たる確率と努力の関係性

結婚線と努力の関係

私は結婚線が当たる確率は高いと思ってますけど、この話に当てはまる人は少ないと思ってます。

なぜなら、結婚線が当たると言えるためには自分も相応の努力をしないといけないから。

言い換えると『結婚のための努力はする前提』ということ。

おそらく結婚線について興味がある人は「あぁ、結婚線が示す年齢辺りで素敵な人と出会えるんだな。」みたいに思ってるはず。しかもそれは自分からではなく相手から、もしくは運命的な出会いみたいなのを想定してるはず。

つまり、自分の努力を想定してないだろうということ。

これはホントあるあるなんですけど、あまりにも自分の努力が少なすぎるんですよね。結婚したいと思ってるのに何もしてないとか、付き合いたいのに告白しないで待ってるとか。

結婚するための努力が伴っていないなら、当たる確率が高いと言える結婚線でも普通に外れます。そして外れていいことはあんまりないです。

※手相的に言えば結婚線の位置=恋愛運・結婚運が高まっている状態だから。わざわざそれを逃すのは占い的には勿体ない話なのでね。

自分が努力する前提なら結婚線の当たる確率は高いと思うし、努力が伴っていないなら結婚線は当たらないということですね。

その前提を踏まえたとするなら、個人的には「結婚線は当たる確率が高いのでは?」と思うという話です。

【番外編】鑑定してて気付いたこと

 

私が実際に手相の鑑定をしてて気づいたことがあります。

それは努力不足と自己肯定感の低さが勿体ないということ。

とある女性を占ったときに恋愛の話もしたんですけど、そのとき思ったのは努力不足と自己肯定感の低さがあまりにも勿体なかったということでした。

私から見てその人は凄く素敵で「何一つ悩むことなんてないだろう。」と思ってたのに、本人からするといろいろ思うことがあったみたいです。

そのとき私は「あぁ、なるほど…。」と思ったわけです。

これは結婚線と結婚の話じゃないんですけど、上に書いた当たる確率と努力の関係について少し被る部分はあるかなと。

悩みが吹き飛ぶくらいの努力とポジティブ思考になれるくらいの努力はした方が良いし、それができる自分をしっかり認めてあげた方がいいし、そうじゃないと本人が損するというか、素敵なものを持ってるのにそれを上手く伝えられないのは勿体ないなと思いました。

まぁ余談なんですけど、きっと何かを感じる人はいるはずなので、一応その話を書いておきます。

もちろん人によって何を重要視するのか?は分からないし、だからこそ「これ!」と一概には言えないんですけどね。

そもそも結婚線を意識して生活してる人はほとんどいない

そもそも結婚線を意識してる人はいない

手相占いに興味がある人であれば結婚線を気にすることがありますけど、世の中の人のほとんどはそんなこと気にしてません。

つまり、結婚線の当たる確率が高いか?とかそういう話は無視しても構わないということ。

手相鑑定で結婚線を見ても、その人が普段からちゃんと結婚のことを考えていて、その為に必要な行動をしっかりやっているかどうか?なんていうのは分かりません。

でも、おそらくやってないと思います。もしくはやっていたとしても努力が足りていないと思います。

別にそれは悪いことじゃないし本人の自由ですけど『適齢期になって急に焦りだす→占いに頼る』というパターンもきっと多いので、現実的な話として、結婚のことを考えて行動しておくのが大事かなと。

そこを重要視できるあなたであれば、結婚線の当たる確率なんて話はきっとどうでも良くなるはずだし、スルーしても問題ないな!と思えるはず。

結婚線を気にしてたら察することがあった

 

ちなみに私は結婚線を気にしてますけど、なんかいろいろ察してしまったので「あぁ、なるほど(??)」という感じになってます。

当たると言われる理由もなんとなく分かるし、周りの人の話を聞いても「あぁ、これは何かありそうだなぁ…。」と思うことが多いですね。

その話は別の記事で書いてるのでよければチェックしてみてください。

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結婚線は結婚する年齢を示しているわけではない

 

ここまで『結婚線は当たるのか?』という話を書いてきましたけど、そもそも結婚線は結婚する年齢を示しているわけではないんですよね。

示しているのは『結婚に適した時期・年齢』という感じなのでね。

  • 結婚線関係なく、30歳前後で結婚する人が多い。
  • 結婚線が出てくるとき、真ん中(=30歳前後)を意味する位置に出てくることが多い。

大まかに言ってこの2つがたまたま一致してしまうから、結婚線が当たっているっぽくなるというだけです。

だから「結婚線が当たる確率は…。」という話はあんまり意味がなく、占い的に言えば『結婚線が示している年齢辺りが恋愛運や結婚運が高まっている時期』という情報の方が重要だったりします。

当然、運は目に見えないわけですけど、手相の情報としてはそこそこ参考にする価値はあると思うので、これからは『結婚線の位置と年齢と運』の方に注目する方がいいかなと思いますね。

まぁそれでも占いの域は超えないですけどね。

『結婚線=結婚する年齢を意味している』は嘘

 

上にもチラっと書いたんですけど、結婚線は結婚する年齢を意味しているわけではないです。

結婚線が意味しているのは『結婚に適した時期』であって『結婚できる年齢ではない』んですよね。

だからもしあなたが「え、結婚線って結婚できる年齢じゃないの?」」と思ってるのなら、それは嘘というか勘違いです。

確かに占い師によっては『結婚線=結婚できる年齢を意味している』と考える人もいると思うし、むしろこの情報の方が広く世間に知られている話だと思います。

ただ、最初にも書いたように『結果的に結婚線が結婚の年齢を意味しているっぽくなっちゃう』ということは全然あり得ます。

それこそ25~35歳くらいの位置に結婚線が出てくることは多いし、実際に25~35歳くらいの年齢で結婚する人が多いのでね。

だから結果的に結婚線が当たってるっぽく見えてしまうという話を最後に改めて書いておきますね。

【現役占い師が教える】正しい結婚線の見方・捉え方

 

最後におまけの話を書いておきます。

結局のところ、結婚線ってどう見ればいいの?と疑問に思う人がいると思うので、大まかに捉え方を教えておきます。(参考にするかどうかはあなたが判断してみてください。)

結婚線はシンプルに『結婚線の位置で結婚できるようなライフプランを考える』という見方・捉え方が一番効果があります。(手相的に言えば。)

例えば以下のようなパターンを考えてみます。

結婚線 見方 捉え方

この画像的に言えば『30歳前後』と見ることができますけど、そうしたら『30歳前後で結婚できるようなライフプランをいくつか考えてみる』というのがいい捉え方です。

例)

あぁ、なるほど。自分の結婚線は30歳前後に運が高まると出ているんだな。

それなら30歳前後で結婚するようなライフプランを考えてみようかな。

自分は結婚する相手と最低でも1年は付き合っていたいから、逆算的に考えて『30歳前後マイナス1年』に恋人を見つける必要があるな。

でも、出会ってすぐに付き合えるとは思ってないから、出会いと向き合う時間が1年くらいは必要かな?

そうしたら逆算的に考えて『30歳前後マイナス2年』くらいは必要だな。

となると、今の年齢からいろいろ出会っておく方がいいな。

…みたいな感じ。

あくまでも例えだけど。

結婚線は恋愛運や結婚運が高まるのがいつなのか?を大枠として知ることができるので、せっかくならその運を使って結婚したいと思いますね?

だから結婚線を基準にしてライフプランを考えてみるというのがいい結婚線の捉え方だと私は思うし、実際私はそうやって鑑定してます。

ちなみに、当然ここには『あなたが実際に結婚したいと思う年齢』は含まれてないです。

でも、それはリアルタイムの話なので手相で判断することではないです。

もしあなたが「いや、今すぐにでも結婚したいんだ!」と思うのなら、結婚線の情報なんて一切無視しても全然問題ないです。

むしろ本当は今結婚したいのに、結婚線の情報を信じて踏み出せない方が問題なのでね。

結婚に適した年齢は占いだけで決まるものではない

 

結婚線の正しい見方・捉え方について書いたんですけど、ガチで結婚についての運などを期待するのなら『手相の情報だけでは足りない』です。

なぜなら、実際にはもっといろんなものが関わっていると思われるから。

結婚線だけを見て「あぁ、この年齢で結婚するのがいいんだな。」と参考にすることはできますけど、実際のところ参考にした方がいい情報は他にもあります。

例えば『占星術』とか『運のタイミング』とかね。

そして一番大事なのは『あなたがいつ結婚したいのか?』というリアルタイムの情報なので、それらを総合的に考える必要があります。(真面目に鑑定するとしたらね。)

私は現役占い師ですけど、別に手相だけを見て鑑定しているわけじゃなく、いろんな情報を読み取ったうえで「こうした方がいいのでは?」とアドバイスしてます。

結婚線だけを見て「あぁ、30歳くらいで結婚するのがいいと思います。」みたいなことは言わないです。

※もちろん本人が手相だけ見てほしいというのなら、手相だけしか見ないですけどね。

なので、一応の話として覚えておいてほしいのは

『手相だけで決まるものではなく、自分の気持ち含めて総合的に判断していくのが占いの鑑定』

ということですね。

まぁ『厳密に占いの情報だけ見る』ということもありますけどね。

※この話は続きがあるので、またいつか機会があれば書いていきます。

街中の手相鑑定はなかなかに重い話を軽くしてくる

 

街中とかで『手相鑑定10分1,000円』とかあったりしますけど、正直10分で知れる情報なんてたかが知れてるので、そういう情報を変に入れない方がいいという話も最後に書いておきますね。

例えば結婚についての話を聞く人は多いと思いますけど、10分で聞けるような話じゃないし、10分で聞くような話じゃないです。

結婚なんて人生最大級のイベントだと思います。それを10分の手相鑑定で情報を仕入れようとするのは普通にリスク大です。

だって、その占い師がどれだけ実力があるのか?も分からないし、そもそも手相だけ見て判断するにしては重要度が高すぎる情報なのでね。

まぁエンターテインメントとしてなら全然いいと思いますけど、あなた自身が頭の中で「あぁ、これはエンターテインメントだからね。」という意識を持ってないとわりと危険。

軽い鑑定なら、あなたも軽い意識で参考にするくらいでいた方が絶対いいので、その話を最後に書いておきます。

(もちろんしっかりした鑑定だからと言って重く捉えるのも違いますけどね。そもそも、重要な判断・決断を占いに頼ろうとしてること自体が間違いなので。)

まとめ

 

この記事の結論は「結婚線の当たる確率は高いと思っている」というもの。

その理由は主に3つ。

  • 結婚線が示す年齢が25~35歳辺りであることが多いから
  • 結婚線が二本ある人はどちらか一本が25~35歳辺りを示すことが多いから
  • 実際に結婚をする年齢が25~35歳くらいであることが多いから

もちろん当てはまらない人もいるし、他の人がそうだったから自分もそうだろう!なんてことはないわけなので、正直忘れてもらっても大丈夫。

それより本当に伝えたいのは『結婚したいならやるべきことをしっかりやる』ということ。

占いをやっている側からすると努力不足を感じる人は多いし、複雑な気持ちを抱えて上手く行動できてない人もいるんだろうなと感じます。

さすがに心の中までは読めないので何を考えているか?は分からないですけど、そのままでいた方が良いなんてアドバイスは基本的にしません。

特に結婚は人生を変えるほどの一大イベントだし、自分の選択で天国にも地獄にもなると思います。

なので、占いのことを考えすぎるのはあんまり良くないかなと。

結婚線が当たる確率なんて誰も分からないし、良くも悪くも自分次第みたいなところがあるのでね。

まぁ占いをやっている私が言うのもおかしな話ですけどね。

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