珍しい手相の代表とも言えるのがますかけ線。
今回はますかけ線の特徴を深掘り解説していきます。
手相占いとしての一般的な意味・特徴に加えて、手相占いをやっている私の意見を合わせていろいろ書いていくのでよければ参考にしてみてください。
※ますかけ線についての記事を書いているのでよければ合わせてチェックしてみてください。見方や活かし方なども解説してます。
ますかけ線の特徴を深掘り解説
ますかけ線の主な特徴は以下の通り。
- 個性が強い
- 我が強すぎる
- 波乱万丈の人生
- 運気の波が激しい
- 成功運を秘めている
- アイデア力がある
- チャレンジ精神強め…など。
ポイントを絞って解説します。
ますかけ線がある人は我が強くなりがち
この特徴はかなり当てはまる人が多い気がします。
ますかけ線は『知能線』と『感情線』が一本になっているので、シンプルに意味を捉えるなら『頭と心が一つになってる』みたいな感じなんですよね。
だから自分が「これだ!」と思ったらその考えを変えるのは大変だし、だいたいの人はそのまま突き進むし、周りの人の意見に聞く耳を持たなかったりします。
それが成功するための鍵になるんですけど、同時にそれが失敗の元にもなるんですよね。
もちろん、ますかけ線があるから我が強いと言えるわけじゃないですけど、それが当てはまることが多いというのは手相占いをやってる人からしたら「あ、確かに。」と思う気がします。
他の線の特徴に比べて当てはまってる率はかなり高いと思います。
ちなみに基本的な手相で言えば『知能線』と『感情線』はそれぞれ別にあります。
知能線と感情線がそれぞれあったとしても我が強い人はいますけど、ますかけ線がある人の我の強さはそれの1.5~2倍くらいのイメージ。
我が強いから成功するし失敗する
上にもチラっと書いたんですけど、ますかけ線の特徴として出てくる『我の強さ』は良くも悪くもという意味を含んでます。
我が強いからこそ成功するし、逆に我が強いから失敗するし。それをどう思うか?というのは人によるし、だから良くも悪くもとしか言えないのかと。
ただ『我の強さをコントロールすること』というのは理解しておく方がいいですね。
それは自分でコントロールできるものなので、ときにはあえて特徴を抑えるような考え・行動ができると総合的にプラスになると思うので。
ますかけ線がある人は運気の波が激しい
これもよく言われる特徴だし、結構当てはまることが多い気がします。
占いの世界では『運の波・運気の波』というのがあるんですけど、それはますかけ線があるなしに関係なく、全ての人に当てはまるものという考えなんですね。
簡単な例で言えば、年明けにやる『星座ランキング』みたいなのと似てます。(それがもっと細かく出てくるイメージ。)
なぜかは分からないですけど、ますかけ線がある人はこの運気の波が人より激しくなることが多くて『大成功から大失敗』とか『最低から最高』みたいな出来事を経験する可能性が高いです。
イメージで言えば一般的な人が『30と-30』なのに、ますかけ線がある人は『100と-100』みたいな感じ。
当てはまっている人・心当たりがある人が多いからなのか、ますかけ線がある人は『ますかけ線があることを不安に思っていたりする』んですよね。
もちろん絶対にそういう経験をするなんてことはないですけど、一応の特徴としては知っておく価値があるのかなと思います。
悪い運気の波と我の強さが重なると大きなことが起こるかも
ますかけ線がある人の失敗パターンというのがあって、それが『運気の波が悪いときに我の強さを発揮する』というもの。
なんとなく分かると思うんですけど、運気が悪いのに「自分が自分が!!」という意識で行動しちゃうと、その悪い運気に乗っちゃう(≒飲まれちゃう)んですよね。(表現はイメージ)
だから運気の波が悪いときは、我の強さを部分的に抑えることが大事だったりします。
まぁ要するに人に耳を傾けたり、ときには人の言うことを聞いてみるとかそういう話です。
もちろん運気の波とか我の強さがそのまま失敗に向かうわけじゃないので、不安に思うことは一切ないですけどね。
ちなみに、この運気の波がどんなものなのか?を知ることは難しいです。
そもそもそれ自体が占いという科学的根拠は一切ないものの話なので「どうやって運気の波を理解するのか?」というのは基本的には分かりません。
そして仮に分かったとしてもそれが正しい情報という保証なんてないです。
だから極論、自分で感覚的に知るくらいしかないのかなと…。
ますかけ線がある人はチャレンジ精神強め
ますかけ線がある人はチャレンジ精神が強めという特徴もあったりします。
これは例えば『起業したいと思う』とかそういうの。
頭ので何を考えているのか?は知らないですけど、いろんなことを考えた結果『チャレンジしよう!』という結論になることが多いみたいです。
だから会社員をやめて起業したりとか、大規模なジョブチェンジしたりとか、大規模移住をしたりとかするんですよね。
それが悪いわけじゃないですけど、周りから見ると「…ホントに言ってる!?」みたいなことを思ったりするので、周りの人も結構ひやひやしてると思います。
ちなみにこのときアドバイスしても「いや、やる!」とか言ってあんまり話を聞いてもらえないというのもますかけ線がある人の特徴だったりしますね。(つまりは我の強さ)
もちろん、ますかけ線がある人全員がチャレンジ精神強めなわけじゃないですけど、これもわりと当てはまる気がします。
この特徴が真逆に出るタイプもいて、そういう人は『起業とかするより会社員として普通に生活したい』という想いが強かったりします。
むしろ人一倍その想いが強いのではないか?と思うくらい。
だからますかけ線がある人は『チャレンジ精神強めのタイプ』か『チャレンジ精弱めのタイプか』はなんとなくでも知っておいた方がいいです。
まとめ
ますかけ線の特徴を深掘り解説してみました。
ざっくり言うと「ますかけ線がある人は我が強くなりがち。そして運気の波が人よりも激しい。」ということ。
もちろんこれは大枠としてのポイントなので、実際にどうなるのか?どんなことを経験するのか?というのは人によります。
だからこの段階では良いも悪いも関係ないです。
リアルな話をすれば、ますかけ線がある人は喜びよりも不安を感じることが多い気がするので、それはそれで違うというのは一応伝えておきたいなと。
ちなみに私はますかけ線を良い線だと思ってますけど、人による部分が大きいなという意見も持ってます。平凡さを望む人からしたらきっと良い線だとは思わない気がするのでね。
【天下取りの手相】ますかけ線の見方を徹底解説|向いてる仕事・宝くじ・活かし方の情報あり