珍しい手相の代表であるますかけ線。
そんなますかけ線が両手にある人の人生は波乱万丈になりやすいと言われることがあります。
この記事ではますかけ線が両手にある人の生き方について考えてみました。
「絶対こうすべき!」というものではないですけど、手相の特徴から判断して「あぁ、こうした方が良いのかもなぁ…。」と思ってもらえれば嬉しいです。
よければ参考にしてみてください。
両手ますかけ線とは
知能線と感情線が一本になっているものをますかけ線と呼びます。
ますかけ線は別名「天下取りの相」と呼ばれ、戦国武将にあったことから時代のトップに立つ可能性を秘めているという見方をすることがあります。
そのますかけ線が両手に出ているものを両手ますかけ線と呼んでいるわけです。
当然、片手ますかけよりもパワーが強いので、手相的に言えば波乱万丈な人生になりやすいと言えます。
ますかけ線が両手にある人の特徴
本題に入る前に、ますかけ線が両手にある人の特徴を挙げておきます。
当てはまっていないなら別にスルーしてもらって構わないですけど、もし当てはまっているなら「あぁ、こういう面があるんだな。」と再認識しておきましょう。
それはあなたの特徴でもあるので。
- 個性が強い
- 我が強すぎる
- 波乱万丈の人生
- 運気の波が激しい
- 成功運を秘めている
- アイデア力がある
- チャレンジ精神強め
- あえて厳しい途を選びたくなる
- 安定より不安定を好む
- 何か冒険したいと思いがち
- 1つのことが長く続かない
- 逆に1つのことにこだわり過ぎる
- 人の意見をあんまり聞かない
- 会社員が向いてないと感じることがある
- 自由に仕事をしたいと思う
- (その他いろいろ)
直接的に目に見えるわけじゃないですけど、両手ますかけ線のパワーは片手ますかけ線より明らかに強いなという印象。
テレビの映像や写真だけでも「あ…。」となるくらいの強烈さがあります。
上に挙げた特徴のどれかが強く出ている場合、ますかけ線らしさが出ているかもしれないので、一応こういう特徴があるということは知っておいてください。
ここから本題に入ります。
ますかけ線が両手にある人の生き方はどうなる?
手相的に言えば波乱万丈になる可能性が高いです。
よく言われるのが「ますかけ線は0か100の経験をする!」というもの。大失敗からの大成功。大成功からの大失敗みたいな感じですかね。
それは自分が望んでいる場合もあるし、自分が望んでいないのにも関わらず環境がそうさせてしまうみたいなこともあり得ます。
※お笑い芸人も厳しい下積み時代があった後、お笑い界のトップに立つ!みたいなのがありますね。まさにそのイメージ。
ただ、これは「良くも悪くも」としか言えないんですよね。
何かを得る為には何かを犠牲にする必要があるし、でもその何かが人によって違うので、良いとも言えるし悪いとも言えるという感じです。
とりあえず手相的に言えば「波乱万丈な生き方になる可能性が高い!」ということだけでも頭の片隅に置いてもらえれば良いかなと。
ますかけ線が両手にある人の生き方を考える
ますかけ線が両手にある人の生き方を考えてみます。
選択肢は主に2つ。
- 自分は大きなことを成し遂げたいと思う
- 自分は普通に暮らしていきたいと思う
ますかけ線が両手にある人は良くも悪くも激しい人生になる可能性が高いです。
なので、まず自分がどんな生き方を望んでいるのか?をはっきりさせた方が良いです。
「自分が好きなことで起業して、何か大きなことを成し遂げたい!」と思うのも良いし、「自分はのんびり平凡に暮らしたい!」と思うのも良い。
とにかく自分が望む生き方ができるような選択をしっかりすることが大事。
いくら波乱万丈になりやすいとはいえ、環境×仕事≒生き方になるので、それがマッチしてないと望むような生き方は難しくなります。
例)脱サラしたいと思っているのに、周りのことを考えてそれができない…とか。平凡に生きたいのに不安定な仕事ばかりやってしまうとか。
何か大きなことを成し遂げたいと思う人
ますかけ線が両手にある人の多くはこっちのタイプだと思います。
チャレンジ精神があるし、自分がやりたいことをやりたいと思う人が多いが気がするので、そんな人は是非とも自分のやりたいことを突き詰めてみてください。
そして1つ知っておいてほしいことは「会社員だと大きなことを成し遂げるのは少し難しい」ということ。
これはよく言われることですけど、会社員は仕事内容が既に決まっていることが多いので、そこに自分の野心や都合を入れることは無理です。
どんなことを成し遂げたいのか?というのは分からないですけど、基本的にそれを成し遂げる環境というのは会社員よりフリーランスや自営業であると考えておいた方が良いかなと。
もちろん「いきなり会社をやめろ!」というわけじゃないし、それをやると一気に厳しくなるのがますかけ線の持ち主なので「あぁ、なるほど。何か大きなことを成し遂げたいと思うなら、会社勤めは環境的に少し厳しいんだな。」とだけ理解しておきましょう。
※個人的には会社員をしつつ副業で自分のやりたいことをやる!というのがおすすめ。
普通に暮らしていきたいと思う人
ますかけ線がある人はチャレンジ精神や野心がある人が多いと言われる中、意外にも『普通』を好む人もいます。
そんな人は是非、安定的な生活を追い求めてください。
フリーランスや自営業より会社員として働く方が安定してるし、そこに何か強いスキル(簿記・英語力・ITスキルとか)があれば望んでいる普通の生活を送れると思います。
ただ、将来的なことを考えると『普通でいる為の変化』は必要になるので『普通=今のままで良い』とは思わないように。そこだけ注意していれば人生が波乱万丈!みたいになることは少なくなるかなと。
ぜひ覚えておいてください。
ますかけ線が両手にある人がやるべきこと3選
ますかけ線が両手にある人がやるべきことは以下の3つ。
- とにかく実力をつけることを意識する
- いろんな人に会って人脈を作っていく
- 人の話に耳を傾ける努力をする
それぞれ解説します。
とにかく実力をつけることを意識する
もしものときにあなたを救ってくれるのは圧倒的な実力。
何か1つで良いので「これなら自信がある!」と言えるものを持っておくのがおすすめ。
例)営業なら自信がある!とか、コミュニケーション力には自信がある!とか、文章力には自信がある!とかそういうの。
いつか何かの挑戦をするとき、その実力がセーフティーネットとなってくれるかもしれないので、自分が「これは!」と思えるスキルなどを身につけておきましょう。
いろんな人に会って人脈を作っていく
ますかけ線を活かすポイントは「人脈」です。
もし何か大きなことを成し遂げたいと思うなら、いろんな人と話して、人脈を作っておくのがおすすめ。
チャンスをくれるのは基本的に人なので、できれば人との交流は避けない方が良いです。会社でも良いし、プライベート(趣味)などでも良いので、積極的に動いてみてください。
ただし、これは「良くも悪くも」なので自分の中で線引きしておくことが大事。
広く浅くより「ちょい広くちょい深く」の方が理想だし、人脈を作ることが必ずしもプラスになるとは言えないのでそこだけ注意。
人の話に耳を傾ける努力をする
ますかけ線の特徴でも挙げたように、我が強すぎるタイプが多いので、自分が「これ!」と決めたものに突っ走る傾向があります。
つまり、周りの人の意見をあんまり聞かず自分判断で進んでしまうということ。
もちろん、それは成功の1つのポイントだったりするんですけど、周りの人の意見も少しは聞いた方が良いかなと。
ますかけ線がない人からすると、ますかけ線がある人の冒険的な思考&行動はやっぱり不安なんですよね。
特に安定志向な人で『自分はもっと安定した生活がしたいのに…。』と思っている場合、かなり不安なんだろうなと。
なので、もし自覚があるなら「あぁ、そうだった。自分の考えも大事だけど、周りの人の意見を聞くことも大事だな。何か別の選択肢はないか探してみよう!」と考えてもらえたらいいなと思います。
まとめ
ますかけ線が両手にある人の生き方について考えてみました。
まとめると「手相的には波乱万丈になりやすい。でも、自分がどうしたいのか?が大事で、そのための行動をするのが超大事!」ということ。
刺激的な人生を望むならそのための道を選ぶべきだし、落ち着いた人生を望むならそのための道を選ぶべき。
いくら波乱万丈な人生になりやすいというますかけ線でも、努力は必要だし、今いる環境が望んでいる環境と真逆ならそれを変える為の努力は必要です。
どちらにしろ大変なことに変わりはないですけど、とりあえず覚えておいてほしいことは「自分が望む道を突き進めば良い!」ということ。
是非とも一度、自分が何を望んでいるのか?をしっかり考えてみてください。
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