珍しい手相であり少し特殊な手相でもあるますかけ線。
今回はそんなますかけ線と遺伝の話を書いてみたいと思います。
根本的な話として「こうだ!」と言えるものではないですけど、なんとなく「あぁ。こういうことかもなぁ…。」というのがあるのでそれをメインに書いていきます。
よければ参考にしてみてください。
ますかけ線とは
普通は知能線と感情線がそれぞれあるんですけど、ますかけ線は知能線と感情線が一本になり、以下の特徴が強く出てくることがあります。
- 個性が強い
- 我が強すぎる
- 波乱万丈の人生
- 運気の波が激しい
- 成功運を秘めている
- アイデア力がある
- チャレンジ精神強め…など。
人によって個人差があるものの、ますかけ線を持つ人の多くにこれらの特徴がわりとはっきり出てくるので、手相の中でも特殊だと感じます。
ますかけ線は遺伝しやすい手相なのか?
個人的な見解ですけど、ますかけ線は他の線に比べて遺伝しやすいと思ってます。
前提として、親にますかけ線があるから子供にもますかけ線が出てくるということはないものの、他の線の遺伝性と比べると「あぁ、なんかますかけ線は遺伝しやすいのかもなぁ…。」と感じることがあります。
しかも、親子でますかけ線という人は多かったりするみたいなので。
もちろん、それを確かめる方法はないし、確かめたところで何か残るものがあるわけでもないので「あぁますかけ線は他の線と比べて遺伝しやすいのかもなぁ。」程度に理解しておけば良いかなと。なんなら気にしなくても良いです。
遺伝したからと言って同じ考えになるわけではない
当たり前ですけどますかけ線が遺伝したからと言って親子で同じ考えになるわけじゃないです。
それぞれ好き嫌いはあるし、価値観が違うというのは普通のこと。
ただ、特徴面で言えば似る部分が多いのかなと。
それこそ我の強さとかチャレンジ精神とか、波乱万丈さとか、そういうものは親子で似る可能性はあると思います。
しかも、親が会社経営などをしている場合、それらの環境的なものが子供に影響することも考えられます。
なので、小さい頃から「自分は会社員として働くことはないだろうな。」と思うとか、周りの友達とは少し違った考えを持ち始めるとか。
親子の手相が同じ上に、環境的影響を受けやすいとするなら、だいぶ似たような人生を歩むことはあるのかなと。まぁそれは遺伝とは違う話ですけどね。
子供にますかけ線があったときの考え方【親目線】
ますかけ線が遺伝しやすい手相であるとは言え、親にはないますかけ線が子供にあったらちょっと不安になる気持ちはあると思います。
しかも、自分達が手相に興味を持っていて「ますかけ線は波乱万丈な人生になりやすい!」と知っているならなおさらで。
でも、個人的に「ますかけ線というものが子供に出ている!」と親が理解してるのは有難いことだと思います。
普通そんなこと気にしないし、気にしないからこそ子供の考えがよく分からないと感じることもあるのかなと。
子供からすると「こうしたいのに…。なんか分かってもらえないなぁ…。」と思うだろうし、一番身近な存在である親がドリームキラーになってしまうことも可能性としてあり得るので。
でも、親が子供にますかけ線があると理解しているなら「…まぁ、心配だけど背中を押してあげよう!」と思えるだろうし、そう思えることは子供にとっても有難い気がするので、あんまり心配しなくて良いかなと。
まとめ
ますかけ線と遺伝の話について書いてみました。
結論としては「ますかけ線は他の線に比べて遺伝しやすいと感じる」ということ。
実際に確かめる方法はないし、あったとしても確かめる意味はないと思うので、あんまり気にしなくて良いかなと思ってます。
また、仮に遺伝したとしても親が子供の気持ちを理解できる可能性が高くなるというのはむしろプラスなのかなという気もしてます。
- 強烈な運の持ち主であること
- 波乱万丈な人生を選ぶかもしれないこと
- 考え方が変わっているかもしれないと分かること
- いつか不安定な選択をするかもしれないと予想できること
- その他いろいろ
これらが大枠として予想できるので、全く知らないよりは全然有難いことだと思います。
もちろん、ますかけ線が遺伝しなかったから悪いなんてことは全くないので、変な心配をしているならそれは不要かなと。
あんまり気にせず、自分がやりたいと思う場所に向かう努力をしていれば、幸せに感じれる機会は増えるはずなので、まぁいろいろ頑張ってみてください。
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